モノスコチャートの主な使い道は、
水平・垂直解像度……中央の円から上下左右に放射状に広がる線(通称クサビ)のそばにある数字、例えば3のところまで線が切れて見えれば解像度300本、4なら400本です。ちなみに中央の「30」というのは、中央の同心円が「解像度300本チャート」になっていることを示します。四隅の小さい円とクサビは周辺部の解像度を見るものです。
大きい円……縦横の比率、あるいは偏向がリニアであるかの確認(栗みたいになっていれば画面上半分が伸びすぎ)
上下端・左右端の目盛り……オーバースキャン量の目安(チャートのデザインにより多少違います。「9の数字まで見えたらオーバースキャン90%」とか直読できるデザインのものもあります)
黒〜白の10階段パターン……黒レベル調整・白つまり性能の様子を見る
主なものはこんなところでしょう。 |
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