> スピーカーケーブルの長さの違いによる伝送時間の差というのは
> どのくらいになる
電気のスピードは光と同じですが、銅線の中を通るため、波長が短縮するので実際は光のスピードは出ません。光は30万km/秒ですね。短縮率は60%程度?
まあ、所詮、計算上はゴミになるので、気温や短縮率を無視すると。
電気信号が30万km/秒ですから、ケーブル1mでの遅延は3.3n(ナノ)秒程度でしょうか。もっと簡単に考えれば、空気中の音が0.3km/秒ですから、その差は100万倍となり、1mのケーブルの遅延はスピーカと耳の距離差に置き換えると、1μm程度と言う事でしょうか。
ケーブル長1mは、音の距離1μm程度ですから、寧ろ耳の位置を常時同じ場所に置く事に気を使うほうが、余程合理的ですが。短縮率や気温等の要素が変わったとしても、単位がmm(1000倍)になる訳ではありませんしね。
音(音波)が遅延すると言う観点では全く問題ないと私は思いますが、もっと電気的(インピーダンスとか)な不整合などの影響があるのかもしれません。
私には、その辺りの技術的な問題も分かりませんし、私の耳では判別できる可能性は当然ゼロですけどね^^; |
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