ビクターでは、HR-20000とWシリーズを除外すると一番高級なのはXシリーズと言う事になりますが、Xシリーズは私が使っている感覚では、メカは割と安定性していても走行系の消耗品は消耗し易いと言う感じです。
私は現在、99年購入の新品X7(2台)、中古のX5(2台)、2000年購入の新品X7、新品X3SPTの合計6台のXシリーズを使ってますが、99年に購入したX7(内1台)とX3SPTの走行系消耗品は多少、消耗してきた様な感じを受けています。X7の方は丸2年、X3SPTは1年半になります。問題が顕在化してきている訳ではありませんが、後1年位で消耗品交換の必要性が出てくると感じています。
一方、98年に購入したVXG100ですが、メカは不安定極まりないVCRですが、実際には全く問題なく動いています。走行系は至って安定しています。消耗品が無いのでは?とさえ感じてしまいます。
つまり、VXG100以前のメカの場合、消耗品は交換しなければ性能を維持できないのではないかと感じます。
因みに中古で購入した2台のX5は、既に消耗品の交換は済ませていますので好調ですが、交換前には巻き込みトラブルに何度か遭遇しました。消耗品が消耗してきた状態は、その時に感じていますので、そろそろ前述の2台が消耗してきたかな?と言う予感を感じている訳です。
まあ、結論を言えば、良いメカである事と、消耗品が劣化して走行安定性を欠く事とは別な議論だと感じていると言う事です。私は良いメカを積んだVCRをメンテナンスをきちんとしながら使う方が良いですが。面倒ですけどね^^;
今はDVがメインなので外部チューナとして使用している2台とタイムシフトに使用する1台以外の使用率は極めて低い状態ですが・・・ |
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