こんにちは
エージングと言われるとスピーカーの場合を考えてしまうのですが?
スピーカーの場合だとピンクノイズを一定時間流しっぱなしにするとか
結構むかしは言われていましたが、最近は言わなくなりましたね。
CDPなどの回転部品のあるものの場合のエージングと言われても
ひたすらディスクを再生して見るしかしかだかないとおもいますが?
自動車なら3000〜5000キロ位まではエンジンの回転数を3000回転以上、上げない様に運転する(一般道で一般的な運転で3000回転以上を常用するのは難しいですが)と言うのは有りますが、CDP
やDVDで回転の抑制をするなんてしたら再生出来ないと思います。
しわしわさんのおっしゃるヒーティングなりもDVDよりアンプ系の
方が重要になると思います。
故長岡氏の逸話ですが、氏が病院へ搬送された際、いつもの箱舟の視聴
機器はすべて電源が入り、何時でも主が見たいときに最高の音と画を
出せるようにスタンバイして主が帰るのを待っていたと言う話がエッセイにありました。
そこまで機器に愛情を込められるのであれば常時パワーON状態でいる
のがベストだと思います。でも私などの凡人はエージングやヒーティングの間もお構いなしに見ています。アンプが暖まった1時間後位には一本目の映画の中盤からクライマックスなのでそのころが一番、見ごろ、聴きごろなんだと思います。
最近は車でも慣らしは必要ないと言うメカニックの人もいますので(むかしの様に部品ひとつひとつのバラつきが少なくなったのと加工精度の向上によるバリの発生が少ないからだそうですが)気にしないで再生するのが良いとおもいますが。 |
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