トップページDVHS

初心者ログ- ユーザーの本音- 逸般人の方々を紹介- リンク- シグナル大人の話題

バイワイアリング接続について スレッド削除
No.67-1 - 2001/04/18 (水) 21:02:00 - ドイ
皆さんはじめまして、ドイと申します

この度、 Nautilus805を使用することとなったのですが
なにせこのバイワイアリング接続に対応したスピーカを使うのは初めてでして・・・
いろいろご享受願えればと思います

やはりバイワイアリングで接続した方がよいのでしょうか?
その際、ケーブルは同一のもの、あるいは4芯のものを使った方がいいのでしょうか?
また、オススメのケーブルがありましたら是非お聞かせください。
よろしくお願いします
 

Tuen 削除/引用
No.67-48 - 2003/02/10 (月) 06:19:57 - 通りすがり
今日楽器館行ってきたんだけど、値段7000いくらかだった…
電話でポタプロの事聞いたら5900円ってはっきり言ってたのになぁ。
しかたなくヨドバシで7500円で買ってきます。

Dynaudioってこんなでしたっけ? 削除/引用
No.67-47 - 2001/05/12 (土) 20:03:41 - To Hen
なんか、スピーカケーブルをKimberの4PRに変えてから、1週間で急に音楽がほどけて柔らかく鳴る様になって、当初の「正確だけどギスギスした感じで高域が暴れる感じ」が大分落ち着いて来て、えらく素直に爽やかに鳴る様になって来ました。

Dynaudioって、こんなにJazzに合うスピーカでしたっけ?なんか、ピアノもサックスも二皮くらいむけた感じで、ヴォーカルも粒立ちがゾクゾクするくらいリアルで、酷い片頭痛で朝から寝込んでいると言うのにかけっぱなしです。完全に今「Jazzモード」です。ヴォリューム上げなくても、体の隅々迄Jazzが行き渡る感じで、浸りきって居ります。

「ニアフィールドでヴォリュームを絞って小音量で楽しむのに最適な小型ブックシェルフは?」と問われれば、「Contourしかないでしょう?」と言いたいぐらいの気分です。なんで音量上げないのに8畳の部屋一杯に心地よく透明感のある響きの豊かな音楽が広がるんでしょう?

録音の悪いAACの昔のJazzなんかもチリチリ言うヒスノイズまで心地よく感じるのはわが子可愛さのあまり?

1500円/2mでこれだけ楽しめれば、文句ないです。

Kimberの4PR 削除/引用
No.67-46 - 2001/05/12 (土) 01:21:06 - To Hen
安かったんで2m買って、1週間程鳴らし込んでみました。
バイワイヤリングでKimberケーブル使う場合、色々な流儀があるようで、
1)8TSとかを4+4とか3+5、2+6とかに分けて、バイワイヤリングする
(4+4だとトゥイータが明るくなり過ぎるので、2+6とか、ウーファーユニットに多く割り振る事でバランスをとる方も居る様です。)

2)トゥイータに4PR、ウーファーに8VSとか、好みの組み合わせでバイワイヤリングする。(4TSとかと8TSとかの4シリーズと8シリーズを比べると、8シリーズの方が、音が甘めになる傾向があり、トゥイータには8TSとかは合わないと、Kimber社も考えている様ですね。)

中には、8TSを1+3+4でトライワイヤリングする強者?もいらっしゃるようで、、、

とりあえず、愛用のContour(もちろんモノワイヤリング!しか出来ません、、、)で800円/mの安物のベルデンと比較して見ました。

4PRは「連続で20時間程度、できれば2週間程度バーンインしないと音がまとまらない」と言われていますが、取りあえず、2、3時間で多少我慢出来る程度には音が出る様になって来ました。(最初は焦りました。なんじゃこりゃの世界で、こんなもん良く売るなという音でした。キンキンドンドンたまりません。)女性ヴォーカルが甘ったれた舌ったらずな変な感じになったり、とにかく音量をあげると聴けたもんじゃ無い状況が長く続き、5日目くらいから、ニアフィールドで小音量で夜中にしみじみ聴いていたら、「お、これは良いぞ」という感じが少しして来ました。なんていうか、ベルデンは柔らかで聴きやすい(実は、タイムアラインメントが狂っていて、分離がはっきりせず、高域と低域で信号の減衰が激しく、結果まろやかな味付けに聴こえていますが、実はケーブルの音、歪みを聴いているに過ぎません。)のですが、決してそれでは味わえない、「爽やかさ」を感じるような鳴りっぷりになって来ました。

一週間経ち、少しこつを掴んで来た?のか、例えば、MARIAHのRAINBOWの12曲目、PETALSの出だしの部分(嵐の中、土砂降りのシーンにパンして行く映画のワンシーンのようなイントロの部分)で、ベルデンだと殆ど消えかけてしまう雨音、雷鳴の響きの部分が、非常に正確に臨場感豊かに描き出され、まさに、CDの中の音楽を全て引き出すような方向性を見せ始めました。

ヴォリュームを絞っても音のバランスが崩れないので、ニアフィールドで夜中にヴォリュームを絞って聴いている時に感じていた「つまる」感じがなくなり、非常にバランスよく、全然音量を上げようと言う気にならない気持よさで聴けるようになりました。

一ヶ月程聴き込んでから、4TSか4VSを試してみるつもりです。4PRから4VSに以前変えた時は、パッと霧が晴れるような感じで、透明感、抜けの良さが際立ちましたから、今から楽しみです。(ベルデンは柔らかな音で、初心者向けには良いと思っていましたが、あらを隠してくれる代わりに、音楽の違い、楽しみ迄マスクするケーブルだと言うのが良く判り、一気に見方が変わってしまいました。)

12WのKT88でヴォリュームが10時から11時で8畳程度なら十分鳴ってくれますから、恐らく、3Wから6W程度で私のContourは満足してくれているのかなという感じです。ぜんぜん詰まった感じでは無いです。ジャズピアノなんかは、まだ1週間のバーンインですが、4PRでめちゃくちゃ魅力的に鳴ってくれています。

4PRのおかげで、わたしのContourが夜静かにしっとりと鳴らす時に一番魅力的に唱ってくれるスピーカに変身してしまった様です。ベルデンでは、Wadiaの良さが完全に死んでしまっていました。

訂正 削除/引用
No.67-45 - 2001/05/10 (木) 23:23:43 - Jacky
先ほどはアンプがウォームアップできていなかった様です。

情報量、音の太さ、ともに3.5が好み。銀メッキ単線は電源ケーブル
として第二の人生を歩き出しました(笑)伊達に5800円/mじゃなくて
安心しましたが、それに7800円は勿体無かったかな。SPでだめなもの
が、電源利用で生き返るか疑問ではあります。2ch用には足りている
ので、DVDプレイヤーにでも使います・・・

極細単線にも色々あると思いますが、使いこなしが難しいのでしょう
ね。

銀メッキ単線、試しました。 削除/引用
No.67-44 - 2001/05/10 (木) 19:17:11 - Jacky
大変細くて心元ない銀メッキの単線です。でもスピーカー端子にかませ
た時点でメッキ剥がれそうですが(笑)細くてヘナヘナです。

自分的に好きな3.5と比べて、そんなに違いませんね・・・(~o~)
明日また戻してみて、良い方を使います。却下された方は電源ケーブル
という第二の人生を歩んで貰いましょう。

製品が先、お代は後というのはロビンと同じですね。好感もてました。

ひょっとして 削除/引用
No.67-43 - 2001/05/09 (水) 16:32:52 - Jacky
スピーカーケーブルのような電力の大きな部分では、銀は特性が
合わないとkimberが判断したからではないでしょうか。長さからして
高くなるので製品として競争力落ちますし。

適材適所という事かも。

(無題) 削除/引用
No.67-42 - 2001/05/09 (水) 16:21:10 - 通りすがり
Kimberはメーター何十万円もする高級スピーカケーブルでも銅線を使っていますよね?何でなのかなと思ったもので。

値段の高いケーブルを作って儲けたければ、高級素材の銀を使うと思うんですが、なんで銅にこだわったかのかな?

(無題) 削除/引用
No.67-41 - 2001/05/09 (水) 16:08:29 - 通りすがり
http://www.kimber.com/cablespecs.htm
これ読むと、同軸タイプのケーブルの欠点をかなり手厳しく批判していますね。

しかし、Kimberがヒューレットパッカード社の測定機械をこれだけ使って、特性の良いスピーカケーブルを作る努力をしているとは、、、

銀よりも、銅のほうが、色付けの原因となる特定周波数帯域でのピークが出にくく、フラットなものが作りやすかったということなんでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.67-40 - 2001/05/09 (水) 09:56:33 - precision
Kimberはピンケーブルの場合にはSilver Streakからすぐに銀に入るのにスピーカーケーブルの場合には8TCでも銅のままというのはちょっと気になるところですね。Audioreview(http://www.audioreview.com)ではSilver StreakとKCAGは細部の表現に非常に優れるという意見が多かった(一方でブライトだと批判する人も少しいた)のですが、PBJは単にブライトだと結構言われていましたから・・・そして新製品HEROでは、ブライトでなくなったかわりにディーテイルもないという旨の意見もありました。もしかすると解像度では47研究所の0.4mm単線の方が良いかもしれませんよ。こいつはそこらの銅ケーブルには負けないディーテイルを持っています。国産品ではやりの高純度線とか・・・

なお、銀メッキと銀は全然違うというのはSilver Audioでも力説されていましたが、銀メッキはあまり良くないようですね。また、細いというのがディーテイルを確保するための条件で,それと音の豊かさを両立させるためにその細い銀単線を複数本使うというのが私の使っているケーブルのやり方らしいです。構造を見ると,0.5mmは明らかに下回ると思われる銀線が信号側とホット側、それぞれ1本1本独立に絶縁して2本ずつ使われていて、透明のパイプのようなものに左右対称に巻きつけてあります。このケーブルではディーテイルでも銀メッキ単線とは勝負になりません。

ということは 削除/引用
No.67-38 - 2001/05/08 (火) 22:45:28 - Jacky
電源ケーブルへの道が濃厚ですね(笑)

銀メッキ単線、やはり値段なり?まあ、銀系統で染められるので経験
として7800円払ったという事で。

8TCの切り売り、3m買おうかな・・・。秋葉原くんだりまで行ってられない
ので通販を探さないといけないのが面倒ですが(´ε`)

あまり期待するのはきついかもj・・・ 削除/引用
No.67-37 - 2001/05/08 (火) 21:20:46 - precision
私も昔オーディオワークスの銀メッキ単線をピンケーブルとして使っていたことがあります。確かに値段を考えれば素晴らしいコストパフォーマンスと思いましたが、それ以上の評価はできないと言うのが現在の感想です。音がくっきりということを売りにしている単線ケーブルであるにもかかわらず現在使っているケーブル(Silver Audio Hyacinth)よりもはるかに音がボケています。

安くて良いケーブルをというのならば文句無しの製品と思いますが,アピールしている点ですら高級ケーブルに及ばないとなると、単純に実力面ではちょっときついかもしれませんね・・・

買ってみました 削除/引用
No.67-35 - 2001/05/08 (火) 02:30:07 - Jacky
URLが出ていたオーディオワークス、僕もHPは見た事があります。
オヤイデでオーダーして自分でやるより手間がないので、FLチューブ
に包まれている極細銀メッキ線スピーカーケーブルを発注しました。

S/A 3.5との対決が楽しみです(´ー`)負けた方はそれを使って電源
ケーブルを作ります(笑)

通りすがりさん 削除/引用
No.67-34 - 2001/05/08 (火) 02:18:32 - Jacky
テフロン絶縁、高純度銀線のケーブル使っていますが、値段の割に大
した事ないかも・・・(;´Д`)ダイエットケーブルになりますよね、
これも。極細単線での自作が究極だとしても自分でやる気にはちょっと
なれないですね。きっと工作下手な自分には良さを引きだせないです。

シールドそのものが音を悪くする、というのが基本らしいのですが、
世間の厳重なハイエンド系ケーブルはモリモリシールドされてますね。
これだという導体や技術はまだ見つかっていないのではないでしょうか
個々の機材にマッチするケーブルとか、クセがあるほうが遊べるとか、
理想より個性かな、なんて思いますが。

(無題) 削除/引用
No.67-33 - 2001/05/07 (月) 16:28:00 - 通りすがり
新宿西口ヨドバシカメラAV総合館は4PRしか扱ってなくてそれも今は在庫切れ。4VSとかは取り寄せの扱いもしない(50m巻き単位で注文すれば可能)

秋葉原のダイナミックオーディオもKimberは今在庫切れ
テレオンは4TCなら置いてる。(2300円/mくらいだったかも)

そこ以外をあたれば、とりあえず、無駄足は省けるかも。(あまり役に立たない情報であるな。)

つまらない質問ですが 削除/引用
No.67-32 - 2001/05/07 (月) 15:57:31 - 質問
KIMBER 4VSを東京で扱っているお店ありますか?
ヨドバシとの記述がありましたが。どこのお店か教えていただけるとうれしいです。

ダイエット・ケーブルの勧め 削除/引用
No.67-31 - 2001/05/07 (月) 15:22:53 - 通りすがり
http://www.aws.nu/sp_cable/sp_cable.html
極細単線スピーカ・ケーブル
テフロン絶縁銀メッキ
が紹介されています。
>高価なケーブル=高テクノロジー=好評判=高音質(??)という錯覚、この図式から見事に脱出できる。
だとか。

http://www.aws.nu/ofc_sp_cable/index.html
無酸素銅単線ノンメッキスピーカケーブル
>絶縁材はテフロン誘電率が絶縁材料では最も小さいグループに属します。小さいほど空気に近く音質への影響が少ないです

だそうです。
http://www.fortunecity.com/tinpan/lifeforms/294/cable.htm
オーディオ・ケーブル評
によると、
>OFCは、低域の量感は出る。ただし、全体的にフワッとした傾向になる素直な傾向なので多くを望まなければ無難な素材。
純度が高くないほうが変な癖が出ず、オーディオケーブルとしては望ましいのではとの見解ですね。
>だって、PAD、カルダス、わいやーわるど、MIT等の先進ケーブルメーカで純度を旗印にしているメーカなんか1社もないでしょ?
との事です。

http://www.aws.nu/pincode/pincode.html
テフロン絶縁銀メッキ単線ノンシールドピンコード
>プリアンプの開発段階でテフロン絶縁銀メッキ単線を使用すると非常に音質が向上することが分かりました。
だそうで。

http://www.md-fluoro.co.jp/p_teflon/teflon.htm
>フッ素樹脂テフロン®は電気的特徴として絶縁体中、最小の誘電率・誘電正接を持ち、広い周波数域で安定しています
なんだとか。

本当に、安くて音が良ければ、福音かも知れないですね。

しかし、編むだけで、なんで何メートルも引きずりまわしてもシールド効果が落ちないんでしょうね?特許の内容を調べればわかるのでしょうが。

なるほど 削除/引用
No.67-30 - 2001/05/07 (月) 14:54:35 - Jacky
4TCは銅ブレイドにテフロンとなっていました。太くした8TCでは5500円
になっていますが、WBTのYラグはあるので切り売りで検討してみます。
大抵音を聴いてから買えないので大変参考になりました。

安くて良いもの(分かっていれば)で構成できると嬉しいですよね。
小物ばっかり買っても大して音は変化しないなんて思っていましたが、
壁コンや屋内配線、ブレーカー、電源ケーブルといったグッズも楽しみ
あって大好きです。なんじゃこりゃな製品もあるのですが。

Kimberのケーブルの型番が違ってました。訂正です。 削除/引用
No.67-29 - 2001/05/06 (日) 18:13:00 - To Hen
型番を勘違いしておりました。

最初に試聴した物は4PR(900円/m)
(実売740円/mくらいで、ヨドバシカメラ当たりでも売っていたりします。編紐(Braided)方式の効果とかで、長く引き回してもシールド効果が高く、ホームシアターとかでも高域と低域の位相を合わせる事で正確な臨場感と音場を形成する事ができるとか、、、)

2番目に試聴して音の広がり、クリアさに吃驚した物が4VS(1500円/m)です。

ちなみに、この上の4TCが3500円/mですが、
この上のクラスから、キンバーは一気に高くなります。編紐の本数が12本とか24本とかどんどん増えて行き、2.5mの端末処理済みのセットケーブルの値段で、Monocle-Xの116,000円を最低に、上はBi-Focal-XLの350,000円やKS3038(上級モデルSELECTシリーズ)の1,200,000円(もちろん2.5mペアの値段)と天井知らずです。

個人的には、手頃で手に入りやすい4PRか4VS当たりで効果を確認して、様子を見てから懐と相談するのかなと。4VSあたりでも素晴らしかったので、十分いけると思いますが。

ケーブル試聴記とか読むと、評価としては、軒並み「低域と高域の位相が良く合って正確なステージ感を創る」傾向と評価されているようで、音質の傾向としては、「柔らかな聞き疲れしない」ものと書かれたりしています。

Monitor AudioのGold ReferenceシリーズはSolid Stateで鳴らしてもあんまり「アナログっぽいふくらんだ柔らかな音」は出て来ない、ある意味アンプでかなり鳴り方が変わるスピーカだと思うんですが、KimberとTubeの組み合わせだと、物凄い力感と線の太い柔らかなヴォーカルが表情豊かに中央にフワッと立ち上がるので、他の人の「GR10とかは音が固めで前に出過ぎる嫌いがある」と評価したりするのと全く違い、私の印象は、「物凄く柔らかでふっくらとしたそれで居て輪郭のハッキリした位相の合ったステージが奥行きを持って広がる感じ。低域はブーミーさとはかけ離れた、大変線の太い力強いもの」となります。ま、組み合わせ、セッティングで全く違って来ますので。

同じメタルコーンでも、組み合わせやセッティングの問題かも知れませんが、ALR/Jordanシリーズの20万円くらいのトールボーイやEntry 3MはTubeで聴いてもDENON PMA-2000III-Nで聴いても全く左右の音が中央に集まって来ず、泣き別れでスピーカーの箱から鳴っている感じで、高音がキンキン来て、ヴォーカルが気持ち良く無かったので、全然興味が持てませんでした。余談ですが、、、

Re: Kimberのスピーカケーブル 削除/引用
No.67-28 - 2001/05/06 (日) 07:20:02 - To Hen
そこの御主人が、「安いスピーカケーブルでも癖が無く、低域から高域迄片寄り無くバランスの良い素晴らしい物がある」と言う事でデモして頂いたのですが、

CDトランスポート:CEC TL−5100
DAC:TRIODE LUMINOUS 1.0
アンプ:Cayin AS-300B (8W 300B シングルアンプ)
スピーカ:Monitor Audio Gold Reference 20(トールボーイメタルコーン)

この構成で、最初4TC(900円/m)で聴いたのですが、音像が非常に豊かにバランス良く中央に盛り上がる感じでヴォーカルが定位し、DAC、アンプ、スピーカのバランスを崩す事なく、それぞれの機器の違い(実際には、CDプレーヤ、DAC、アンプをTr含めて色々繋ぎ変えて試したのですが)が非常に色付けなく出てくる感じで、とても素晴らしい物でした。

ところが、次に4VS(1500円/m)に繋ぎ変えた途端、唖然としました。まるで違うCDになったかのように、音の透明感、抜けの良さががぜん良くなって、聴き比べると、とても4TCを使う気になれないくらい違いました。

その内、4PRあたりを銀ハンダでバナナプラグに端末加工して使ってみようかなと思っています。

to Henさん こんにちは 削除/引用
No.67-27 - 2001/05/06 (日) 05:35:29 - Jacky
KIMBERの銀線、値段の割りに良さが分からなかったのは修行が足りない
からでしょうか。アンプの再現性が悪いのだと思いたいところです。
デジタルケーブルだけ光ケーブルのTOSリンクもつないでDACで切り替え
して比較したら、まあ1万円分くらいは違うかなという程度で・・・(恥)

SPケーブルで細いというと47研究所のケーブルを思い出します。シャー
プペンシルの芯より細く値段もタダみたいな金額なのに、自作派には
結構な支持を受けている様子です。狭い日本家屋で鳴らして小さい音で
もよく聴こえるのだとメーカーは言っているのですが。

何でも実在感があるのだと利用者さんは言っています。自分で3.5から
チェンジして試す気が起きないのは先入観からだと思いますが、それが
良いと言われるのは本当に良いからなのでしょうね。

KIBERに関しては常に理論+計測を怠らないという話なのと、歴史を
信じてよいものだと思い込むことにしています(笑)

お試しになったSPケーブルはどのタイプだったか記憶にありますか?
HPにかなり種類が出ていました。良かったら教えて欲しいのですが。

http://www.kimber.com/loud-speaker-cables.htm

Re: 細いスピーカケーブル 削除/引用
No.67-26 - 2001/05/05 (土) 21:36:22 - To Hen
>バイワイヤ対応のSP線は一本一本が細いし

最近Kimberの評判をあちこちで耳にするのですが、実際にMonitor AudioのGold Reference 20で安いKimberと高いKimberを比較視聴した時の印象では、あの三つ編みみたいにしたまさに「一本一本が細い」典型的なスピーカ線なのですが、訳わかんないんですが、確かに、低域も高域も情報量が豊かになり、しかも、変な癖や色づけが加わる訳でも無く、アンプやDAC、CDプレーヤの癖がそのままきちんと出てました。何よりも、CDプレーヤ、DAC、アンプの仕事を邪魔せずに、キチンとトゥイータとウファーのスピードが合って、女性ヴォーカルの音像がふっくらと中央にフヮーと立ち上がり、定位がしっかりするのに驚きました。(もっと吃驚したのが、Kimberのケーブルを安いのから高いのに変えたら、AADのCDをDDDかSACDに変えたかと思ったくらい透明感が出て、ぬけが良くなった事です。)

全くの個人的な私感なのですが、例えば高域を20Khzでカットオフして聴きやすくまとめたDynaudioや、中域命で高域を出しゃばらないようにした464や363といった系統のスピーカでは、バイワイヤリングの効果は出にくいのかも知れない(と、言う意味で、Dynaudioはバイヤイヤリング端子を採用していないのかなと勝手な想像をしてしまったりする)という感想を持ちました。

高域にこだわるB&Wなんかは、ノーチラストゥイータを活かす為にも、バイワイヤリング前提ですし、TANOYのスーパートゥイータなんか、無論言う間でも無く、、、

また、高域と低域が少しばらつきぎみのINFINITYのInterlude IL-10とかはバイワイヤリングの金属プレートをさっさと捨ててしまって、スピーカケーブルを裸に長めに剥いて、直にリンクさせた方がスピードが合うし、バイワイヤリングも意味があるような気がします。

スピーカによって、かなりこの変効果も意味合いも変わってくるのかなと言う気もしました。

Kimberを見る限りでは、
>一本一本が細いし、いかにも瞬発力なさそうで心配なのですが。細いのは音を聴くまでは心配です。

というのは、杞憂に終わるのかなと、、、

モンスターケーブルの主旨とは反するのでしょうが、
>3.5は細いのですが、SAECの700より遥かに素晴らしい音なので太さは殆ど関係ないと思うのですが

というのに、私も賛成です。

それよりも、あの編み方(1インチ当たり何回編むか)で音が変わると言うのが、いかにもうさん臭く感じるのですが、出てくる音が素晴らしけりゃ、わたしは何でも良いです。しかも安ければ。(細い方が扱いも楽ですし。)

BOSE464 削除/引用
No.67-25 - 2001/05/05 (土) 12:56:57 - Jacky
これ、バイワイヤ可能だったのでSAECのSPC-700(今は使ってません)
でバイワイヤにして使ってました。シングルの時と比べて高域がきれいになっている筈だったのですが、実際に分かる差はありませんでした
(´ε`)

犬でも猫でも分かるくらい違えばお勧めするのですが、倍のコストを
使ってバイワイヤするならシングルで倍の価格のケーブルを選んだ方
が懸命では。S/Aラボの3.5みたいに5芯になっていれば、一本でバイ
ワイヤになるんですけども。(今はそのケーブルです)

雑誌だと、バイワイヤ絶賛なんですよね〜。バイワイヤ対応のSP線は
一本一本が細いし、いかにも瞬発力なさそうで心配なのですが。3.5は
細いのですが、SAECの700より遥かに素晴らしい音なので太さは殆ど
関係ないと思うのですが、細いのは音を聴くまでは心配です。


ちなみに現在は自動的にバイアンプ構成になるアクティブスピーカー
な為、逆流することなくシングル接続のみになりました。

スピーカは発電機。 削除/引用
No.67-24 - 2001/05/05 (土) 11:10:25 - S/N
低音用スピーカに入力された音楽信号は、ボイスコイルに流れて振動板を
駆動するのだが、この時スピーカは発電機にもなり逆起電力が発生する。
スピーカ側で各端子間を接続した場合、この不要な起電力が高音用スピー
カに悪さをして音を汚すことが考えられる。バイワイヤリングにすると、
この起電力はアンプに戻るしかなく、アンプ内部で消費される結果、高音
用スピーカへの影響も少なくなると考えられる。理論的にはシングルワイ
ヤリングよりもバイワイヤリングの方が理に叶っていると思うが、実際の
効果は如何なものか。

はじめまして 削除/引用
No.67-22 - 2001/05/04 (金) 01:16:18 - パプーリ
ぼくもN805をデンオンの2000−2R(3じゃないんですが)でバイワイアリングで聞いてます。シングルは試してません。うそと言われるかもしれませんが。高音用と低音用のケーブルをアンプの上の端子につなぐか下の端子につなぐか、で微妙に音が違うように聞こえるような気がします。

Re: バイワイヤリングとは 削除/引用
No.67-21 - 2001/04/28 (土) 03:07:06 - To Hen
日本でモニターオーディオ等を取り扱っているHi-Fi JAPANのホームページ
http://www.hifijapan.co.jp/
こちらの
http://www.hifijapan.co.jp/techniqueroom.htm
でバイワイヤリングの話題が取り上げられています。

ぜひ人柱に... 削除/引用
No.67-20 - 2001/04/26 (木) 23:59:54 - konkon
Jackyさん,こんばんわ。

>バクチでRA-1070買ったら表彰の一つもして貰えるでしょうか!?
たぶん、人柱として多くの人から尊敬される(笑われる?)でしょう!?
でも、もし買ったら必ず報告してくださいね! 笑わないから。たぶん。

>ミュージカルフィディリティのA300なんかも僕は興味あるので
>バクチ買いしてみませんか
私は実際に音を聴いた事がないのですが、ミュージカルフィディリティ
も良さそうですね。でもデザインは好みではないので、ちょっと....

Jackyさんの仰る通り、輸入アンプはやはり国産とは設計思想が違います
よね。ノイズに弱かったり、機能が少なかったり、SP保護回路が付いて
なかったり...といったデメリットを超える何かを感じます。

私はある程度のデメリットを覚悟してムンドを使っています。ホットカー
ペットのノイズに弱いので冬は寒さに震えながら聴いてますが、それでも
満足です。N805も満足そうです。

バイワイヤもお勧め?? 削除/引用
No.67-19 - 2001/04/26 (木) 23:51:43 - konkon
>伝送速度は「速いもの」と「遅いもの」の2種類しかないのでしょうか?
ごもっともです。
バイワイヤの目的は、低音側と高音側を分離して伝送することでして、
位相補償ではないんですよね。
もちろん、インピーダンス特性の異なるケーブルをバイワイヤで使えば、
高音側と低音側の位相を操作することはできますが、結果どんな特性に
なるかは神のみぞ知る,といったところしょうか。

>表題の理論は事実でしょうが、それを利用したと言う各社のケーブル構造
>は、とてもその理論を満たしたものではありません。マユツバといって
>いいと思います。
これも、ごもっともです。
私も、このようなケーブルはマユツバだと思っているので使ったことが
ありません。他社との差別化を狙って、屁理屈を目に見える形にして宣
伝しているだけのような気がします。
使ってみて良かったという意見は、panyonさんの仰る通り結果論であっ
て理論の実証にはならないと思います。(良いという方の意見は否定す
るつもりはありません。)

>要はアンプの出口で並列にするか、スピーカーの入り口で並列にするかの
>違いですね。長く引き回す分、高周波を拾いやすくするだけでしょう。
>高低それぞれに違うケーブルを使って変化をつけるのは出来るでしょうが、
>クオリティーの面から言えば逆効果では?まあ個人の勝手ですけどね。
確かにバイワイヤは賛否両論ですよね。
でも、バイワイヤでは、クロスオーバーを境にして高音側と低音側を別々
のラインでSPまで伝送できます。ケーブルのインピーダンスがあらゆる
入力に対してあらゆる特性で線形性を保てれば、これは何のメリットにも
なりませんが、実際にはどうなのでしょうか? 一概に逆効果と言いきる
ことはできないと私は思います。
結果論ではありますが、私のところではバイワイヤで高音が良く伸びるよ
うになりましたので、高音を低音から分離できたことが良かったのではな
いかと思ってます。あくまでも結果に後付けの理屈ですが...

こんばんは 削除/引用
No.67-18 - 2001/04/26 (木) 04:12:06 - Jacky
こんばんは konkonさん

B&Wって本国のショーではアンプはROTELを使っている様なので、駆動力というかダンピングファクターという数値が稼げているものを使うと引き締まった音がしそうな予感です。おいそれと視聴の出来ないアンプなのが厄介ですが・・・。

ROTELのプリメインでRA-1070というのがあります。興味はあっても日本では代理店が扱っておらずユーザーさんも居ないだろうなというところで思考が止まっています。

PMA2000-3はバージョンアップが難しいアンプで、特に僕の場合はSPに電源が入っていてアンプが受け持つのは主にツイーター。お金掛けて大差なかったら大ショックです(笑)バクチでRA-1070買ったら表彰の一つもして貰えるでしょうか!?

やはり一度は買いたい輸入のアンプ。国産はS/N表示が素晴らしいのですが実際の音は広がりや奥行きであまりかなうものがなさげな気がします。電源ケーブルがインレットになっているのを探すと、DENONやアキュくらいしか思い当たりません。

konkonさん、ミュージカルフィディリティのA300なんかも僕は興味あるのでバクチ買いしてみませんかー!ROTELのほう、開拓しますから(笑)

バイアンプならおすすめ 削除/引用
No.67-17 - 2001/04/26 (木) 01:18:06 - panyon
>電気信号の伝送速度が「周波数帯によって違う」という基礎理論
伝送速度は「速いもの」と「遅いもの」の2種類しかないのでしょうか?
私は高い周波数ほど早く、低い周波数ほど遅いと思うのですが...。
だとすれば、完全に伝送速度をあわせようとすれば、すべての長さが
異なる各周波数用の専用線が無限本必要になりますが、無理ですよね?
どこかで2つに区切る場合、完全に合致する周波数は2つだけでしかなく、
その周波数以外はすべて狂っている事になりませんか?
また区切るためにはネットワークが必要になりますが、こうした理論を
唱えている製品で使っているものは少ないのも問題では?
またネットワーク自体にも問題が多いのも誰もがご存知でしょう。

いわゆる表皮効果(高い周波数は導体表面を流れやすい)を利用した
だけでは、不十分ではありませんか?
そもそも表面を流れやすいと言うのは、表面しか流れないと言うのとは
ちがいますよね。ネットワークを設けなければ、低域用の短い導体を
通って早く到達する高域信号と、高域用の長い導体を通って遅れてくる
高域信号が存在する事になります。また低域でも同じことが発生する
のではありませんか?
低域信号と高域信号の到達時間をそろえなければ問題が生じるのであれば、帰って逆効果では?

表題の理論は事実でしょうが、それを利用したと言う各社のケーブル構造
は、とてもその理論を満たしたものではありません。マユツバといって
いいと思います。

構造によって音が変化するのは事実ですが、音の変化は理論の賜物
ではなく、あくまでも結果的なものでしょう。

>たかが数m変わったところで遅れはごく僅かです
極わずかというより、そんな精度でケーブルを作る事自体不可能といった
方が解りやすいかとъ( `ー゚)

>バイワイヤリング
要はアンプの出口で並列にするか、スピーカーの入り口で並列にするかの
違いですね。長く引き回す分、高周波を拾いやすくするだけでしょう。
高低それぞれに違うケーブルを使って変化をつけるのは出来るでしょうが、
クオリティーの面から言えば逆効果では?まあ個人の勝手ですけどね。

N805とPMA-2000-3 は... 削除/引用
No.67-16 - 2001/04/26 (木) 00:04:24 - konkon
Jackyさん,はじめまして。

>テレオンでSPを買いに行った時、まさにその組み合わせで視聴させて
>貰いました。B&Wって良いアンプが必要なのかと思ってしまいました。

確かにこのSPはアンプを選ぶようですね。私もデンオンのアンプ(型
番失念)で聴いたことがありますが、相性が悪いように聴こえました。
アキュフェーズのセパレートは薄い音がして、好きになれませんでした。
ラックスのセパレートは帯域バランスが良く、けっこう気に入りました。
噂ではマランツも良いようですね。

ドイさん,次はアンプに投資です! 私には、それだけの価値があるSP
だと思います。


>僕もドイさんと同じ2000-3ですが、普通のブックシェルフだったら充分
>な性能だと思います。kappaの90なんかまるで良い音が鳴らなかったの
>ですが、以外にもBOSEの464は素直に鳴りました。組み合わせってある
>んですね。あれこれ聴いて買えれば一番良いですね!

私も、デンオンとBOSEは良い組み合わせだと思いますよ。落ち着いた
雰囲気に浸るこができる音がしますよね。でも、N805には....

N805とPMA-2000-3 削除/引用
No.67-15 - 2001/04/25 (水) 19:44:56 - Jacky
テレオンでSPを買いに行った時、まさにその組み合わせで視聴させて
貰いました。B&Wって良いアンプが必要なのかと思ってしまいました。
同時に比較で聴いたINFINITYがアクティブスピーカー(アンプ入り)
だったので、余計に電力不足が目に付いてしまったのかも・・・

試しにS10-3にも繋いで聴かせて貰いましたが、あんまり変わらないと
いうか、多少良いかなくらいのもので。B&Wの推奨するアンプや、デモ
で使われるアンプを選ばないと相性があるのかも知れませんね。秋葉原
のテレオンは値段は安い(表示より安くしてくれました。通販並み)
のに親切でした。

僕もドイさんと同じ2000-3ですが、普通のブックシェルフだったら充分
な性能だと思います。kappaの90なんかまるで良い音が鳴らなかったの
ですが、以外にもBOSEの464は素直に鳴りました。組み合わせってある
んですね。あれこれ聴いて買えれば一番良いですね!

s/a labでどう? 削除/引用
No.67-14 - 2001/04/24 (火) 10:19:55 - mf
805使いのMFと申します。このSPは音の輪郭をなぞりくっきりさせるので「バイワイヤ」でつなぐとドンシャリになります(キッパリ(^_^メ))。私はS/Aラボのハイエンドホース(\5800/m・5芯・大変スピードのあり)を使っています。5芯のアースは使わず、赤2(高+)と白2(低ー)に繋ぎ、SPケーブル1本ずつでバイパスします。金のバイパス板はめちゃめちゃ音が悪いので直に捨てましょう!!これでいい音になります。で、5芯ですからあきたら時々バイワイヤリングにも簡単にできるので便利です。
違うケーブルや長さでバイワイヤは絶対にダメダメです。805をキラキラで鳴らすならハイエンドホース3.5で決まりでしょう。駄文すみませんです。

接続方法の名称間違い 削除/引用
No.67-13 - 2001/04/23 (月) 08:11:49 - U's
こんにちは
しわしわさんご指摘有難う御座います。
名称を間違って記述しました。

アンプは何ですか? 削除/引用
No.67-12 - 2001/04/21 (土) 17:29:25 - konkon
はじめまして。

私もNautilus805使ってます。2極ケーブルを2本使ってバイワイヤです。
バイワイヤにすると、2本のスピーカケーブル内を高音と低音が分かれて
伝送しますので、低音信号による高音信号への影響が少なくなります。
よって、高音がクリアに伸びる傾向になります。

説明書にも書いてある通り、805はバイワイヤを前提として作られてますの
で、将来的にはバイワイヤにトライすべきですね。
(勿論、シングルの方が良い場合もあるのでシングルとの比較は必須です)

>お使いのプリメインアンプが「バイワイアリング」対応のA/Bスピーカ端
>子を持っていれば、それでも問題ないのですが、そうでない場合、
A/B端子を持つ2chアンプは、殆どがバイワイヤにも対応してますの
で、大丈夫です。稀に、AとBがシリアルになってるものがあると噂では
聞きますが、そんな製品は未だに見たことがありません。
また、AとBを使うのは、スピーカケーブルが太くて1つの端子に入らな
いというのが主な理由ですので、細いケーブルだったらAかBのどちらか
1端子にまとめて繋げても良いです。アンプによっては、どちらか1つの
端子にまとめた方が良いものもあります。

>同じケーブルを使う場合長さを変える事で、信号のスピーカへ到達する
>タイミングを合わせる。
あと、これは止めた方が良いと思います。
同じケーブルで極端に長さを変えると、ケーブルのインピーダンスが低音
と高音で違ってしまうので、低音と高音で位相差を生じることがあります。
Nautilusシリーズは、位相管理が非常に厳密にされているスピーカです
ので、低音と高音の位相差をユーザ側で勝手にいじらない方が無難です。

ここは基本通りに、ケーブルは短く、長さを揃えて、というのが良いです。
スピーカユニットをご覧になれば分かる通り、ウーファとツィータの振動
板はずらして配置されてますので、ケーブルで小細工をしなくても大丈夫
なんです。

ご参考までに、私は高音も低音も、S&TのNEXA-8Nを使ってます。これがベ
ストというわけではないですが、全帯域で透明感があって良い感じです。

ちょっと補足 削除/引用
No.67-11 - 2001/04/20 (金) 21:00:20 - しわしわ
U'sさんの「アンプのスピーカー出力をA+Bで使う」は、通常のプリメインアンプの場合は1つの出力をパラっているだけなので、バイアンプではなくてバイワイヤリングです。
AVアンプ等の4ch以上の出力を持つアンプをお使いになれば、簡単にバイアンプの実験が出来ますね。

アンプのA/Bスピーカ端子にはバイワイアリング非対応もあります 削除/引用
No.67-10 - 2001/04/20 (金) 18:04:09 - 通りすがり
お使いのプリメインアンプが「バイワイアリング」対応のA/Bスピーカ端子を持っていれば、それでも問題ないのですが、

そうでない場合、両方に同時にスピーカへつなげることで、本来の性能が発揮できなくなる場合があるとか。確認されたほうが安全かと。

今のアンプのABを使えば 削除/引用
No.67-9 - 2001/04/20 (金) 17:42:25 - U's
こんにちは。
今のアンプのスピーカー端子がAとBとあると思います。
通常はAのみに結線しますが、これをB側にももう一組ケーブルを接続し、出力の選択をAとB両方にします。
今まで私はこうやってます。一応これもバイアンプ接続です。
因みにデンオンのAVアンプの一部にはAとBの出力が違うのが有るみたいですが、プリメインアンプならAもBも同じ出力のはずですので
試してみてはどうですか。Bが何時も遊んでいるのは勿体無い。

(無題) 削除/引用
No.67-8 - 2001/04/20 (金) 16:45:33 - ドイ
皆さん的確なアドバイスをありがとうございます、大変参考になりました。
現在はシングルワイアリングでノーチラスの音を堪能しています
暫くしたらアクロの6N-1200かクエストのCV-4あたりでバイワイアリングを試してみたいと思います

ちなみにDENONのプリメイン、PMA-2000-3を使っています
こんなに良いスピーカを買う予定はなかったのですが、もう1ランク上のものにしておけば良かったかなぁ、と後悔しています

バイアンプにも興味があるので、機会があれば試してみたいと思います。
その際はパワーアンプを追加すればいいと言う形になるのでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.67-7 - 2001/04/19 (木) 22:28:09 - SUWA.H
あえていうのであれば、バイワイヤを前提に作られているスピーカーも多く、ノーチラスはまさしくその手のスピーカーではあると思います。理想的には複数のアンプを使用したバイアンプがベストとも言えます。

まぁ、そこはそれ予算に応じて少しづつはじめればよいのではないですかね。まずはシングルからというのも、その通りだと思います。まぁ、お使いのアンプがバイワイヤ対応かも気になりますね。それによって今後の対応方法も違てきますから。

バイワイヤを試みるのでしたら、メートル5千円位の4芯線などを使って接続するのも良いかもです。お値頃ですから。

(無題) 削除/引用
No.67-6 - 2001/04/19 (木) 07:58:01 - 通りすがり
アンプの+ を SPの+。
SPの- から アンプの- へ。
クロス掛けっていうのかな?

って言うのも有りかと思います。
バイワイヤにする前に試して見てください。
音の鮮度が上がった感じになりますよ。

すでにしておられたらすんません・・・

Re: ショートバー 削除/引用
No.67-5 - 2001/04/19 (木) 01:27:54 - To Hen
>スピード云々とは、またちょっと違うと思いますが
いや、あのですね、「音のスピード感」とかのスピードではなく、

アンプから、同じタイミングで低域の音楽信号と高域の音楽信号が出力されて、それがスピーカケーブルを伝わってネットワークに入力される迄の電気信号の伝送速度(ケーブルの材質でも違って来ます。そこをうまく利用して、位相差が出ないようにしてやる工夫をする事で音の純度が違って来ます。)が「周波数帯によって違う」という基礎理論の話についての「スピード云々」なので、

>ケーブルの長さは左右同じが望ましい
というのと同じレベルで、高域と低域で位相差が出ないように揃えてやる事が「望ましい」のです。

バイワイヤリング、バイアンプ接続にはいくつかの流儀があり、それぞれメリットデメリットがあります。むさしさんのやりかたもその一つですが、それ以外のやり方もあります。

ドイさん自身で、過去ログや、ホームページのFAQなどを参照してみるのも良いと思いますよ。

とりあえず、
>暫くはシングルワイアリングで使って805の音色に慣れることが先だと
私も思います。

まずは好みのスピーカケーブル(400円/m程度のヴェルデンあたりでも十分だと思いますよ)を買って来て、左右同じ長さに切り揃え、ちょっと長めに剥いてあげて、付属のショートバーの代わりに、スピーカケーブルで両端子結んであげるだけでも変わると思いますよ。

バイワイヤ接続の目的 削除/引用
No.67-4 - 2001/04/19 (木) 00:35:57 - むさし
バイワイヤ接続の目的は、挙動の異なるウーファーとツィーターを
別々のアンプで駆動することで、相互の影響を避け、
音の純度を上げることで音の実在感を増すことです。
スピード云々とは、またちょっと違うと思いますが
(低域にも当然スピードが必要ですし)。
ケーブルの長さは、ちょっと考えれば分かりますが、
秒速30万km(ケーブル内はもう少し遅い)で伝送する電気信号が、
たかが数m変わったところで遅れはごく僅かです。
ですが、N805の説明書を見ると分かると思いますが、
ケーブルのインピーダンスが0.2Ω以下(接触抵抗含む)と書かれています。
この抵抗が基本音質に大きく影響します。
長くなれば当然抵抗が大きくなりますし、左右長さが違えば、
1mΩ程度の差は簡単に出来てしまいます。
ですので良質なケーブルでないと、実力が発揮できません。
更にケーブル端での反射という問題もありますので、
総合的に見てケーブルの長さは左右同じが望ましいです。

一方、N805付属のリンクケーブルはお世辞にもオマケとしか見えません。
このクラスのスピーカーを使う以上、
バイワイヤ接続が前提であるということのようです。

周波数の違いで音楽信号の伝達速度は変わります。 削除/引用
No.67-3 - 2001/04/18 (水) 23:08:34 - To Hen
高域と低域では、音楽信号の伝わるスピードが違います。

1)同じケーブルを使う場合
  長さを変える事で、信号のスピーカへ到達するタイミングを合わせる。

2)高域と低域が同じタイミングで到達するように特性を合わせた専用のバイワイヤリング用のスピーカケーブルを使う

1)はあまり現実的では無いので、最初は2)から初めて、色々試されると良いかも知れません。

タイミングのズレは、かなり違和感が出る部分なので。そう言う意味でも、左右のスピーカケーブルは必ず同じ長さにして、出来るだけ短く切り揃えて使う事が重要です。

あんまり参考にならないかも… 削除/引用
No.67-2 - 2001/04/18 (水) 22:32:00 - みずP
はじめまして。みずPと申します。
結構難しい質問ですね、ケースバイケースで良くもなるし悪くもなるしで、あんまり回答になってませんがお許しください。

> やはりバイワイアリングで接続した方がよいのでしょうか?

バイワイアリングは可能性が広がるものだと思います。
例えば低域ユニットに低音に特徴のあるケーブル、高域ユニットには高音に特徴のあるケーブルを使うとシングルワイアリングではなかなか味わえない音になります。しかしこれらのケーブルを低音/高音逆に使用すると、シングルワイアリングの方がよっぽどましということになってしまいます。さらにバイワイアリングは単純にケーブルの値段が2倍になりますので、最初から2倍の値段のケーブルを一組買ったほうが良い、ということもあります。

> その際、ケーブルは同一のもの、あるいは4芯のものを使った方が
> いいのでしょうか?

同一のものを使用すれば高音と低音の音色が揃いますので、そういう意味では「良い」ということになります。逆に違うケーブルを使えば、上に書いたような効果が期待でき、良くなる「可能性」が大きくなります(悪くなる可能性も大きくなります)。

 最初に書きましたが、あんまり答えになってなくてすいません。
 ただ一つアドバイスとしては、

> この度、 Nautilus805を使用することとなったのですが

ということは805をまだ使用していない、または使用しているにしてもまだ使い始めてまだ日が浅いということですよね? でしたら暫くはシングルワイアリングで使って805の音色に慣れることが先だと思います。そのほうがバイワイアリングにした時に音色の変化がよく分かり、音が望ましい方向に変わったときは満足度が大きいと思います。

[an error occurred while processing this directive]