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カセットテープの上手な録音 スレッド削除
No.775-1 - 2005/02/01 (火) 12:26:29 - airfew
昨年末に中古オーディオをひと通りそろえ、現在カセットテープの録音に凝っています。色々なスレッドで話題になっているように、カセットテープの良さに驚いています。
自分はミニコンポでしかテープ録音をしたことがなく、その方法も多分いいかげんなものであったと思われます。
さこで皆さん。カセットテープへの録音の基本・上手な録音方法について教えてください。
主に70’−80’のJ-POPSをカーステ、ウォークマンで聞くのが目的です。
ソースはCDあるいはレコードで、テープはダイソーのを使ってます。

ちなみに自分の録音方法は
ノーマル/Cro2テープなら 入力レベルをピークホールドで確認して+6dBに
METALなら同様に+8dBにしてドルビーはBで録音しています。

使用デッキ類は、
カセットデッキ Victor TD-V721
CDプレーヤー  SONY CDP-333ESD
プレーヤー    TECHNICS SL-1300(SHURE M44G)
アンプ      山水 AU-D607X
Walkman     WM-600/EX-5(SHURE E2c)

TD-V721にはLEVEL-REC(-3〜+3)、CAL-BIAS(-3〜+3)というつまみがありますが、これはセンターにしてさわってません。(まったくわかりません)
古い雑誌stereo(88'12)にTD-V721の記事があり、
「本機には発信器内臓のRECキャリブレーション機能が搭載されていて、テープ毎に
バイアス電流とテープ感度を微調整・・・・」
とあります。
このバイアス調整やキャリブレーション機能の使い方についても知りたいです。
皆様よろしくお願いします。
 

同じ会社の響きノーマルと比べてみた。 削除/引用
No.775-24 - 2005/05/17 (火) 16:55:02 - キティ・カセット御試し者
>>19
キティ・カセットを使用してみました。
CDから、カセットにダビングしました。
録音機材は、ミニコンポのダブルカセットデッキなので、テープを変えて同時に同じ内容を2本作っての比較が出来ました。

録音レベルは同じで、T,Uともクリーニングテープ使用した後の録音なので同条件と思われる。

・Tデッキ→マクセル:水色・キティ・ハイポジ・90分
・Uデッキ→マクセル:響き・ノーマル・50分(手持ちがこれしかない。)
<結果>
・何と、響き・ノーマルの方が良かった。キティ・ハイポジは、音が小さく録音されてしまうので、録音レベル(センターが5)を少し上げて、「5.5」位にしないと、響・ノーマルと同条件にならない。
・ハイポジのほうが良い結果だろう、と思っていたので意外だった。キティもハイポジだから、調整の仕方が悪かったのかもしれない。
・もし、本当だとしたら、響・ハイポジは、どんな音だったのだろうか。急に「マクセル:響・T&U」が欲しくなってきた。

修理に出したデッキは…。 削除/引用
No.775-23 - 2005/05/17 (火) 16:36:30 - カセットデッキ購入者
>>22
シャープ製の『RT−W7』だったかと思います。
ダブルデッキで、リバースなしタイプ。
デッキ・T、Uがあって、Uが録音可能。
当時10万円くらいしたそうです。

修理不可の旨を伝えましたが、押入れに保存しておくといっていました。
よほど、思い入れがあったようですので、カセットデッキをプレゼントしようかな、と思っています。今までどおり、ダブルにするか、3ヘッドシングルにするかは、もう少し考えてからにします。

そのカセットデッキは? 削除/引用
No.775-22 - 2005/05/17 (火) 14:28:53 - airfew
カセットデッキ購入者さん こんにちは。
デッキの修理残念でしたね。
ちなみに父上のデッキと購入されたデッキは何ですか?

ミニコンポのカセットデッキから専用カセットデッキに移行中 削除/引用
No.775-21 - 2005/05/12 (木) 11:29:39 - カセットデッキ購入者
以前より、ラジカセでカセットテープを聞くときは、
ラジカセからの録音は止めて、ミニコンポからの録音をしていました。
が、とある番組のおかげで、幼少の頃よりカセットテープと親しんできたことを思い出し、ついにカセットデッキを購入しました。

父が購入した頃のような性能の新品がないのが非常に残念でした。もっと早くに気が付いて、新品を購入しておけばよかったと後悔しています。
そこで、父のデッキを修理に出したのですが、補修部品が調達不可でした。金額的には、安価ですんだだけに残念でした。修理表には、「この部品とこの部品があれば、直せます」のようなことが記入してあり、非常にもどかしかった。「寸止めを食らった」感じです。あと少しで治るのに、ゴミにしてしまいました。悔しい・・・。

これからも大切に、そして積極的にカセットデッキ、カセットテープを使用していきたいですよね。

アナログ記録はあなどりがたしです 削除/引用
No.775-20 - 2005/02/23 (水) 01:05:19 - ひろみっく
エアコン保存環境必須ですが、それだけでかなりアナログの記録は長持ちしますよ。
すかすかの記録密度だということは実は重要なことなので。
10年、では差が出ないかもしれませんがもう10年、ということになると
HDDは別の媒体に移さないと多分ちょっと壊れている可能性が高いでしょう。
30年ぐらいたってくると、かなり有利になってしまいますね、かえって。
問題は再生させるハードがどうか、ということでしょうね。
デジタル化が有利なのは扱いやすいのと気軽にバックアップがとれるということ
で、もちろん結果的には保存性は有利です。
従って、たとえばアナログテープ媒体しか入手できないソースはデジタル化してバックアップを
とることにはなるわけですが。
すでに持っているソースは、バックアップとともにアナログ媒体も保存しておいたほうが
いいでしょうね、将来もっといいバックアップがとれるかもしれないし。

キティ?!カセット 削除/引用
No.775-19 - 2005/02/22 (火) 13:03:43 - airfew
タムタムさん

カセット買ってきました。以前全部買ったはずのKメタルとPSメタルが何故か数本あったので買ってきました。(どちらも46分です....)メタルテープまだまだ、ダイソー倉庫にあるんですかね?

キティ@ハイポジ(意外) 次回試してみます。やはり色々試して自分のデッキに合うテープを探さなければならんですね。

あと、ノーマルテープとドルビーなしを試しました。どちらも想像以上に良いように感じられます。
ただし、Walkmanではドルビーなしはちと苦しいです。

アナログの魅力 削除/引用
No.775-18 - 2005/02/22 (火) 01:52:04 - タムタム
正直者さん

HDDは便利ですよね。私もエアチェックにHDDを使っています。
面白いのは、趣味としてのオーディオにおいては“触れること”“いじれること”
という点も重要な要素だということがあります。
その点においてカセットはいまだに魅力ある規格だと思うわけです。


airfewさん

AXIAのKシリーズはいいテープですよね。K2は46分しか見かけませんね。
AXIAのハイポジでは「キティーちゃん」が結構いい音だったりします(笑)
デッキとの相性もあってナカミチですと、やっぱTDKが合うような気がしてます。
ハイポジですと「NANA」なんかいいんでないかなぁーと。
メタルですとMAEX(最後のメタル)はお気に入りのテープです。

ビクターTD-V931での印象は、メタルを使ったときの音は特に素晴らしいと思いました。
さすがにメタルは無くなってきましたねぇ(ToT)

(無題) 削除/引用
No.775-17 - 2005/02/21 (月) 03:11:59 - 正直者
懐古趣味でなければやめること。
いまどきHDD数台入手すれば24/96程度のクオリティで一生分の録音だってできるはず。テープの保存性とか考えると、絶対後悔しますよ。
やることはクオリティの高い録音カードと電源を入手すること。

PCM−F1は 削除/引用
No.775-16 - 2005/02/20 (日) 01:24:03 - ひろみっく
PCMプロセッサーです、これもバッテリー駆動させればというわけです。
もちろん、ベータでなくってもVHSのポータブルでも記録再生できたはずですれど。
メタルテープは通販で探すのも手かもしれませんね、後はオークションでしょうか。
保存状態が気になりますが。

バッテリ 削除/引用
No.775-15 - 2005/02/18 (金) 17:17:00 - airfew
ひろみっく さんこんにちは

>PCM-F1とSL-F1、マイクも全てバッテリー駆動させて。
>大きなバッテリーも含めて全部背中に背負うしかありません。
>そうやって持ち歩いておられたようです。重かったでしょうね

電源はバッテリでしたか。映像からすると、ACとるとこなさそうでしたし。
でもバッテリは確かに重いですね。オーディオマニア恐れ入ります。
PCM-F1とは ベータデッキでデジタル録音する機械ですか?

テープについて教えてください。
某百円店で売っているノーマル&ハイポジテープですが、お勧めは何でしょうか?
やはりK1、K2でしょうか?
(近所の店ついにメタルなくなりました!! )

PCMウオークマンも 削除/引用
No.775-14 - 2005/02/17 (木) 13:39:27 - ひろみっく
あの頃より少し後になりますが、そういう方もいらっしゃったよう
ですね。PCM-F1とSL-F1、マイクも全てバッテリー駆動させて。
大きなバッテリーも含めて全部背中に背負うしかありません。
そうやって持ち歩いておられたようです。重かったでしょうね。

X観ました! 削除/引用
No.775-13 - 2005/02/16 (水) 17:41:40 - airfew
タムタムさん 匿名でいきます。さん こんにちは

TypeVはFeCr(フェリクローム) フェリクロームテープ見た事も触ったこともありません。
きっと1度も使わないでしょう。まるでVHDみたいです.....

Xでは音楽用テープ 「SD:スーパー ダイナミック!!」完成時の試聴でナカミチ DRAGONが登場しましたね。「DRAGON」のロゴがバッチリ映ってました。
コンサートの録音会は壮観でしたね。オープンデッキ担いだ人が一杯で。
AC100Vはどこから取ったんですかね?
昔々読んだこち亀で、発明博士が開発した「歩く男」という携帯用オーディオ(オープンデッキにランドセルのようなベルトを付けたもの)を思い出して笑ってしまいました。

TDKはSA(TYPEU)というテープを逆輸入しているみたいですね。
http://www.tmac.tdk.co.jp/webshop/cam00300.htm

>カセットの良さが再び見直されればいいなぁと思います。
まったく同感ですね。なんせ、カセットテープは世界中で使えるメディアですから、TV放送を契機にがむばってほしいものです。

ドルビーNR 削除/引用
No.775-12 - 2005/02/16 (水) 06:02:05 - タムタム
匿名でいきます。さん、ご指摘どうもです。
TypeV=FeCrですね。

airfewさん
これでE-3仲間ですね(笑)
ノーマルの実力を是非お試し下さい。

ドルビーNRはデッキの回路の出来不出来で随分と違う印象です。
私の場合、昔々はノーマルテープのヒスノイズが大きかったので積極的にNRを使っていました。当時、お小遣いが少なく高級なハイポジ・メタルは買えなかったんですね(泣)
ある時、ソースと録音したテープの音を聴き比べしたところ、音揺れ(ブリージングというのでしょうか)また、高音部が微妙に音色が違うなと感じたものですからNR無しになりました。
もう一つ、テープ自体のヒスノイズもかなり改善されてきたこともNR無しにした理由です。
ソースと聴き比べをして違和感がなければいいんではないでしょうか。
NRとは違うものですが、ドルビーHX PRO(高域を改善する)は違和感を感じないので付いているデッキは常にONにして使ってます。

話は変りますが、夕べ(2月15日)の某公共放送のプロジェクトXはTDKのカセットネタでした。カセットの良さが再び見直されればいいなぁと思います。

今となってはどうでも良いですが 削除/引用
No.775-11 - 2005/02/15 (火) 22:26:09 - 匿名でいきます。
>現在入手できるのはノーマル(TypeT)とハイポジ(TypeU)です。
>以前は他にクロム(TypeV)とメタル(TypeW)がありましたが今は入手困難です。

重箱の隅をつつくようですが・・・
>クロム(TypeV)

違いますよ。
TypeVはFeCrのことです。
クロムはTypeUですよ。

RE:消磁機いろいろ 削除/引用
No.775-10 - 2005/02/15 (火) 16:28:47 - airfew
タムタムさん こんにちは。
昨日(2/14)仕事の打ち合わせで、また大須に行く機会がありましたので消磁器を買ってきました。
店の人のお勧めで、TEACのE−3を購入(タムタムさんと同じです)
AC電源にはちょっとびっくりしました。カセット関連の機器(デッキ、ウォークマン、ラジカセ)全てを消磁しましたよ。
消磁後、V721では耳に聞こえる程の違いはありませんでしたが、Walkman
では効果的面でした。結構ヘッドに帯磁してるんですね。
カセット関連は絶滅の危機にあるので(日本国内では)大事にメンテして使いたいですね。

消磁器購入のついでにカセットテープを探してきました。
名古屋における電気街大須でも欲しいと思わせるテープはありませんでした。残念!
くだんのノーマルテープTDK AEも10分・20分(カラオケ用)、120分(会話)用が売ってるだけでした。ションボリ。
評価の高いAE(120分以外)で音楽を録音したいものです。
自分はずーっとノーマルテープをなめてましたので、凄く気になります。
あと、ドルビーOFFで録音されている人も結構いるようですが、いいものなんでしょうかね? 今度やってみます。

消磁機いろいろ 削除/引用
No.775-9 - 2005/02/15 (火) 07:05:22 - タムタム
airfewさん

カセットタイプの消磁機は簡単で扱い易いですよね。
万能に使えるのはハンディータイプですが操作がチト面倒です。
ヘッド以外の部分(テープがあたる金属部分など)の消磁機をしたい場合にはこっちが有利ですね。
うちにあるのはTEACのE-3というやつで今でもTASCAMから同名で発売しているようです。
ちなみにカセットタイプはTDKのAH-201というやつを使ってます。

ご質問の件、カセットタイプはPLAYボタンを押すとヘッドが上がり消磁機のスイッチON、信号が出て消磁するものですね。この信号は多分1回だけだと思います。でもON状態を示すLEDだけは点灯しています。LEDが消えてしまうということはカセット本体のオートシャットOFF機能は働いてヘッドが下がり消磁機もOFF状態になっているということではないですか?メーカーごとに違うと思いますが巻き取り側のリール、もしくは送り出し側のリールの回転を検出してオートシャットOFFが機能します。お持ちの消磁機にはハブが無いタイプではありませんか?送り出し側のリールが回転していなくオートシャットOFFが働いたと推測します。でも信号が1回(数秒)なので消磁作業は済んでいると思います。気になるのならばPLAYボタンを何度か押して、複数回やればOKと思いますよ。

オーテクのAT5022は使ったことはありませんが写真を見る限りハブがありギヤで常時動くように工夫されているようなのでオートシャットOFF機能が付いているデッキでも常時ONになりそうです。消磁信号が繰り返し出るのであれば有効な機構ですね。

ちなみにうちのデッキで試してみますとナカミチ、ソニーは巻き取り側のリールでオートシャットOFFが動作、パイオニアでは送り出し側で動作(airfewさんと同じ現象になる)になってました。ビクターも後者なんですね、きっと。

メンテは面倒ですが良いコンディションにデッキを保ち、カセットを使いたおしましょう(^0^)/~~~

消磁器について 削除/引用
No.775-8 - 2005/02/14 (月) 13:42:28 - airfew
タムタムさん メンテについて教えていただきありがとうございます。
ヘッドの消磁ですか。Walkmanなどの再生専用機器は必要で、録再生器で録音をすれば特に必要ないかと思ってました(汗
で、テープの整理をしてたら、ありましたよカセット型のイレーザーが。
早速ボタン電池を取替えて[録音レベル0][ヘッドホン出力0]で[PLAY]!!
あれ?赤いLEDが一瞬ついて、回転が停止してしまいました。何故!?
昔使ってたTD-V66では確かに動作したのに??。デュアルキャプスタンはだめなのか?なぜか分かるなら教えて下さい。

それはそうと、先日行った大須のオーディオ屋さんでTD-V931と取説を発見しました。931を実物を見るのは初めてでしたが、カウンタ、ボタン、ツマミの
位置が違うだけで基本的(表面的)には721と同じようでした。テープイジェクトが電動だったけど。
実はTD-V931がVictor最高峰でTD-V721はちょっと古くて機能もちょっと下だと思ってたので、内心嬉しかったです。
取説の録音の項をじっくり読みましたが、タムタムさんのキャリブレーション説明の通りでした。さすがですね。
で、同じく大須でaudio-technica AT5022というイレーザーを見ましたがこれ
で問題なくTD-V721で動作しますかね?
ご存知の方教えてください。

メンテは大事だよー♪ 削除/引用
No.775-7 - 2005/02/11 (金) 06:04:06 - タムタム
airfewさん、しっかりメンテされていらっしゃるんですね。

メタルがまだ入手できてどんどん使える環境は羨ましいです。
私のところも(ドが付く)田舎ですが近頃はめっきり出回らなくなりました(ToT)

>「明日のこころ」を録音してます。
○○○○的こころ〜・・・の人ですか(笑)
ノーマルも是非音楽の録音にお使い下さい。厚みのある音でジャンルによってはノーマルの方が良い場合もあります。
AEは最近「新AE」へバージョンUPし、なかなか実力派のように感じます。
うちのシステム環境ですとチト明る過ぎる音になっちゃいますがシンバルの音などは綺麗に入り気持ちいい音ですね。

クリーニングですが、やり過ぎも良くないようです。
洗浄剤は主成分がアルコールと思いますがゴム部品の劣化を早めることがあります。
汚れがひどくない時は綿棒だけでメンテがいいようですよ。

あとヘッドの消磁も定期的に必要です。
3ヘッドなら再生・録音・消去の3個のヘッドがありますが、再生ヘッドは使用しているうちに磁気を帯びてきます。
磁気を帯びますと「サー」というノイズが大きくなり良い録音・再生ができません。
「ヘッド・イレイザー(HEAD ERASER)」「ヘッド・ディマグネタイザー(HEAD DEMAGNETIZER)」などの
ヘッドの磁気を取る(消磁機)装置をお使い下さい。中古で安く入手できるはずです。
デッキの使用頻度にもよりますが、私の場合2〜3ケ月に一度程度の間隔で消磁をしています。

テープの種類 削除/引用
No.775-6 - 2005/02/09 (水) 13:48:40 - airfew
タムタムさん こんにちは。
自分は主にハイポジ(PS-U)とメタルテープ(PS-METAL)を使ってます。
供にダイソーのAXIAです。(田舎にはまだ結構あります 40分ばっかりですが)
後は古いmaxellのUD-UとXL-Uを使ってます。
古いテープにはインデックスの裏に周波数特性のグラフなんかがついてて、メーカのこだわり?を感じますね。

ノーマルテープはTDKのAEで「明日のこころ」を録音してます。

>録音のレベルはカキコされた程度で良いのではないでしょうか。
歪まないレベル目一杯で録音するのが“吉”ですよね。
CDプレーヤーにPEAKサーチ機能があれば失敗しないで済みますね。

歪まないギリギリのレベルってのも、なかなか骨ですね。CDプレーヤーにPEAKサーチがついてませんので、時間のあるときは1曲づつレベル合わせしてます。

>あと大切なのがデッキのメンテナンスです。

自分はヘッドクリーニング液・ゴムクリーニング液&綿棒で掃除と筐体の埃取り程度しか思いつきません。(ハード的にはゴムベルト交換と表面実装コンデンサの交換は行いました)
良いメンテ方法があれば教えてください。

テープの種類について 削除/引用
No.775-5 - 2005/02/09 (水) 01:29:55 - タムタム
airfewさん、ちわータムタムです。

キャリブレーションの調整の仕方わかっていただけましたか。
めんどいですが良い録音をするための基本ですので。

さて、テープですが種類は何をお使いですか?
現在入手できるのはノーマル(TypeT)とハイポジ(TypeU)です。
以前は他にクロム(TypeV)とメタル(TypeW)がありましたが今は入手困難です。
メタルは探せばあるかも...

おおまかな特徴は、
ノーマル:中低域に密度のある音
ハイポジ:高域に伸びのある音
メタル:全域にわたって高密度な音

それぞれの特徴を活かし使い分けると面白いですよ。
私は小編成のクラシック、弦もの、女性ボーカルなどはハイポジで
大編成のクラシック、ロックものはノーマルを多用しますが
そう拘る必要もないと思います。airfewさんの好みで良いと思いますよ。

録音のレベルはカキコされた程度で良いのではないでしょうか。
歪まないレベル目一杯で録音するのが“吉”ですよね。
CDプレーヤーにPEAKサーチ機能があれば失敗しないで済みますね。
生録、エアチェック等の一発録りでなければ失敗しても再度録音し
直せばOKですので気楽にいきましょう。

あと大切なのがデッキのメンテナンスです。
デッキを長生きさせるためにも貴重な音源の入ったテープを長持ち
させるためにも必要な作業です。

RE:キャリブレーション 削除/引用
No.775-4 - 2005/02/08 (火) 08:44:28 - airfew
タムタムさん、cannotさんご意見ありがとうございます。
早速やってみました。
『SOURCE』と『TAPE』を交互に聞き比べて同じ音に調整するのはなかなか骨ですね。しかし、びしっと決まると気持ちがいい音になりますね。
cannotさん残念ながら私のTD-V721には「REC CALIBRATIONキー」がありません。残念です。
ほかに何か良い方法がありましたら、また教えてください。

ビクターの内蔵キャリブレーション機能 削除/引用
No.775-3 - 2005/02/05 (土) 17:26:53 - cannot
ビクターのカセットデッキの内蔵キャリブレーション機能の使い方は
1.テープ走行が安定する位置まで早送りする(先頭から2〜3分先で良いでしょう)
2.REC CALIBRATIONキーを押しながら再生キーを押す(基準信号が録音され、メーターモードが変わります)
3.上(Lch)のレベルメータが0dB(または指示された基準点)を指すようにLEVEL(感度)ツマミを調整します。
4.下(Rch)のレベルメータが0dB(または指示された基準点)を指すようにBIASツマミを調整します。

だったと思います。バイアスよりも先に感度を合わせるようです。

マニュアルでのバイアス調整はFMラジオの局間のノイズ(テレビの砂嵐の時と同じザーという音)
を-20dBで録音しながら聴感で合わせていきます。
感度の聴感調整は難しいので、0dB、又はドルビーレベル(ビクターの場合-1dBかな?)などを
基準にしてメーター読みによって合わせても良いと思います。

キャリブレーションについて 削除/引用
No.775-2 - 2005/02/05 (土) 00:26:08 - タムタム
airfewさん、はじめましてタムタムと申します。

ビクターのTD-V931を使っていました(現在は知人のもとで可愛がられております)のでキャリブレーションの取り方について簡単に。

当該機はオートテープセレクトが付いていますのでテープに合わせたバイアス電流&イコライザー特性に自動的にセットされます。しかし、テープは同じノーマルテープでもメーカーが違えば微妙に特性が異なります。その微妙な部分を調整するのがキャリブレーションです。この調整を行うことにより歪みの少ない、よりフラットな特性で録音できる訳です。
多分TD-V721もそうだと思いますがマニュアル(聴感で合わせる)タイプです。

@まずお気に入りの音楽でも使って録音状態にします。
  (聴き慣れたソースがいいです)
ABAIS調整・・・
モニターボタンを切替えて『SOURCE』と『TAPE』を交互に聞き比べて下さい。多分、音が違うはずです。できるだけ同じ音に聴こえるようにBAISつまみで調整します。
BAISを変化させますと高音域の特性が変化します。
マイナス方向で「上がる」プラス方向で「下がる」
BLEVEL調整・・・
次に、同様な操作でLEVELつまみを回して『SOURCE』と『TAPE』の音量が同じ程度になるように調整します。
C本番の録音スタート
以上の操作で調整が完了しましたので、いよいよ本番の録音スタートとなります。

けっこう面倒ですよね。
でも使うテープを決めて一度調整しておけば再度いじる必要はありません。市場にあるテープの中から自分の好みにあったテープをまずは探して下さい。

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