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低音の出過ぎを解消するには? スレッド削除
No.48-1 - 2001/03/28 (水) 20:17:45 - Phantom
ピュアオーディオ板には初めて書き込みします。

現在NHTの2.5iを使っているのですが、ちょっと不満があります。
というのは、低音が出過ぎていてそのせいで他の音がマスクされてしまって
いるような感じを受けるのです。低音があまり含まれないCDを聴くと
とても美しく感じるのですが、HMなどを聴くとちょっときついです。

それでお尋ねしたいのですが、この低音を抑えるのにはどのようにしたら
よいでしょうか? 

2.5iはテレビとラックの両脇に付属のスパイクを使って設置しています。
床はフローリングです。またアンプはDSP-A2を使っています。
 

To Henさんへ 削除/引用
No.48-31 - 2001/05/06 (日) 01:18:45 - しわしわ
失礼、ミュージカルフィディリティーのやつだったんですね。
そういえば最近見かけないですね。
ああいう、「ちょっと気のきいた」ものって、いつの間にかなくなってしまうんですよね。
マランツの小さい高級アンプやソニーの5000シリーズ、ミニコンポの類いでも「これは」と思うものほど先になくなるような・・・

本題と関係ないレスで失礼しました。

Re: Musical FidelityのX10-D(ラインバッファ) 削除/引用
No.48-30 - 2001/05/05 (土) 22:55:25 - To Hen
私が試聴会で目にしたラインバッファ(B&WのMatrixシリーズの低音のブーミーさの解消に役立ったと言う)は、タル型のMusical Fidelityの物でした。

良く雑誌等で以前紹介され、目には馴染んでいたのですが、既に英国のミュージカルフィデリティ社のHPからは消えているようです。日本の取扱い代理店のハインツ&カンパニー株(TEL03-5420-6432)に在庫を問い合わせれば、残っているかも知れません。

このXシリーズは基本的に全て同じ形なので、
http://www.musical-fidelity.co.uk/products/xponents/xlps.html
MM/MC用フォノイコライザーのこれとランバッファも同型です。

ラインアップとしては、この形で、

DAコンバ−タ− X-DAC(HDCD対応)
後段用バッファアンプ X10-D(CD用真空管式バッファーアンプ)
フォノイコライザ− X-LP(MM/MCフォノステージ)
プリアンプ X-Pre
パワ−アンプ X-A50(50Wモノブロック)
ト−ンコントロ−ル X-Tone

といった、様々なシリーズ展開が1個数万円の低価格設定でされていました。

「CDトランスポート」-「DAC」-「X10-D(バッファアンプ)」-「アンプ」という構成でCDとアンプの間に入れるアナログピンケーブル接続で繋ぐものが、先述の「ラインバッファ」と称した物です。

一応、この「X10-D」の目的は、
「CDの出力インピーダンスの高さとアンプの入力インピーダンスの低さによって発生するシグナル伝送の反射を真空管バッファーアンプによって極めて少なくする(X10-Dの入力インピーダンスは470K Ohm、出力インピーダンスは200 Ohm以下という仕様)事で、DACでアナログコンバートされたアナログ信号をより多くプリアンプへ伝達する事が出来、デジタルサウンドをよりスウィートなアナログ的真空管サウンドに変え、オープンで艶やかな楽器の音色そして、より広がりのある音場を再現する」ものだそうです。(言い方をかえると、X-DACとX10-Dを組み合わせた物が、ルミナスという感じでしょうか、、、)

低ノイズ化の為に、タル型のシャーシはアルミの1体引き抜き材で共振を抑え、ノイズの小さな金属皮膜レジスタや低ノイズ真空管ECC88を使ったクラスA2段増幅ラインバッファアンプとなっているそうです。(まだ在庫があれば、実売4万数千円と言う所でしょうか?)

なかなか当時の売り文句が面白くて、「CDの盲点を突く!"The Missing Link"  たっぷりの中低域と多大な情報量をプレゼントします。」だそうです。なんか時代を感じませんか?

着眼点は非常に面白い、Musical Fidelityらしいものだと感じました。

なるほど 削除/引用
No.48-29 - 2001/05/01 (火) 12:51:47 - しわしわ
To Henさん、ありがとうございます。
CREEKの(フォノイコライザーと同サイズの)ラインアンプのことですね。
グラフィックイコライザーの弊害は御指摘の通りです。
これが入るだけで音場が狭くなったり、楽器の音が表面的なものになったりすることが多いです。
擬似的に部屋の特性をフラットにする方法として御紹介しました。
To HenさんがラインアンプやDAコンバーターなど、機能としては周波数特性を変えるものではない機械をこういった事例のときに御利用になるのも、その機械固有の音を生かした一種のイコライザーとしてお使いなのだと思います。
これなら位相がまわることもないし音の鮮度も保たれますからね。
ケーブル類で対処、ということも出来ますね。
「オーディオに求めるもの」は人によって違いますよね。
私はどちらかというとTo Henさん寄りの「多少特性が暴れていても音の鮮度や質を大事にしたい派」なのですが、「とにかく量を確保、音質はそれから」という方もいらっしゃいますので、なかなか書き込みにはきを使うところです。

Re: Line Amp 削除/引用
No.48-28 - 2001/05/01 (火) 11:35:29 - To Hen
http://www.hifijapan.co.jp/
こちらで
>4月28日〜5月6日までの連休中GoldReference10,20の試聴会を行います。
と紹介されている試聴会で伺った話ですので、御興味がお有りでしたら、直接お店に問い合わせされた方が宜しいかと。物は手のひらに乗る程の小さなラインアンプです。

私が体験したもので、効果が非常に大きく、魅力的に感じたものは、
http://www.triode.co.jp/
こちらのDAC「Luminous1.0(定価改定で15万円が18万円になってしまいました。)」です。こちらはラインバッファがMos-Fetと真空管の2つをスイッチ一つで切り替えられるので、それぞれの良さが楽しめますが、CayinのAS-300B(8Wプリメインアンプ)と組み合わせた時の量感の豊かさ、音場感の盛り上がり、低音の力強さは素晴らしい物で、プロのレファレンスモデルとして個人の注文に応じてカスタムメードのスピーカを長く造っていたモニターオーディオがリテール向けに力を入れて来た創立30周年記念モデルのGold Reference 20(2.5Wayトールボーイ)のような非常に組み合わせるアンプ、CDプレーヤ、ケーブル、電源に敏感に反応するスピーカでは目の覚めるような違いが出て来ました。

私は聴いた事が無いですが、興味あるラインアンプとしては、
CayinのラインアンプLINE-3.1や、
http://www2.age.ne.jp/~dotlabo/
こちらの
ステレオラインアンプ Z-SLA
等があります。

個人的には、グライコやタイムドメインコントローラ、DSPには全く興味がありません。いじるレベルが違うと言うか、例えば、2chのソースに対して、DSPをかけても、音が悪くなると言うよりも、音楽性が破壊されるだけと言う認識で、DSPを使っている時点で、もう興味の対象外ですので。

カーステレオでも、「質の悪い純正のスピーカユニットをそのままに、ヘッドアンプだけ替えて音を良く見せ掛けよう」というのがDSPユニットの役割で、本当に良いスピーカユニットをトレードインした場合は、百害あって一利無しですから。やるならタイムドメインコントロールとイコライジングを例のXとか使って徹底的にやら無いと。それでもDSPは邪魔者でしかありませんが。

5.1chはもともとそういう信号が含まれて居ますから、そういったソースを5.1chに戻して聴く分には全然問題無いと思いますが、2chのソースをDSPでいじくって「音楽を楽しんでいます」というのは、私には全く理解しがたい行為です。2chソースを3Dサラウンドにしましたなんて、音が悪すぎてとてもじゃ無いですが、聴くに耐えません。まあ、個人的な印象ですが。

イコライザーを使ったりするのは、「音が明確に劣化して、全体のバランスを崩す」以上、私はお勧めできません。すみません。

ラインバッファーって? 削除/引用
No.48-27 - 2001/05/01 (火) 10:05:24 - しわしわ
To Henさん
ラインバッファーってどんな物ですか?
名前からすると単に増幅のないアンプのように取れるのですが、周波数特性を変える機能があるのでしょうか。
具体的な機種名などお判りになったら教えて頂きたいのですが。

パッシブでだめならアクティヴで、というなら、グラフィックイコライザーはその代表格でしょう。
PA的発想とも言えると思いますが、スピーカーの位置を先に決めて、その状態で出る音の特性がフラットになるようにチューニングする、というものです。
オーディオのスピーカーからマイクの音が出せれば、自分の声だけで結構出来るものですよ。
飛び出した周波数のところだけ押さえるというのではなく、その周辺、あるいは倍音なども考慮に入れなければいけないので、それなりの慣れは必要ですけどね。

ラインバッファーで解決する例もあります。 削除/引用
No.48-26 - 2001/05/01 (火) 00:14:38 - To Hen
ラインバッファをCDプレーヤとアンプの間にかます事で、例えば昔あったB&Wのマトリックスシリーズのブーミーさを解消した例も聞きます。

個人的な経験の範囲内では、最近では、新しく出たMonitor AudioのGold Reference 20(2.5Wayのトールボーイ)が、CDプレーヤからMos-FetのD/Aコンバータ、トランジスタアンプの組み合わせで、後ろにQRDのDiffusor(エリック クラプトンとか、海外で受けている室内音響チューニング拡散リフレクター)をセットアップした試聴室で聞いた時は、低音がブーミーでは無いんですが、不自然な違和感が大編成のオーケストラ等で耳に付いたのですが、

CECのTL-51(CDトランスポート)とルミナス(DAC)に300Bのシングルアンプ(8W)の構成で聞いた所、うただのDistanceのブーミーなソースに至る迄、何を聞いても気持ちの良いパワフルな低音に変化し、素晴らしい効果を感じました。(ルミナスはMos-Fetと真空管の2つのバッファを切り替えて好みに合わせて聴けますが、個人的にはTubeの方がやはり好みにあっています。)

パッシブな解決方法でダメなら、アクティブな解決方法を試すのも手かと。

いよいよ実行されましたか。 削除/引用
No.48-25 - 2001/04/21 (土) 02:37:01 - Hixy
>[Re:24] eminaさんは書きました :
> あはは・・・いまさらですが最近ようやくスピーカーの下に重し(?)を入れました。

いよいよ実行されましたか。


> するとあら不思議(不思議じゃないけど)たった398円のコンクリートが
> けっこう高そうな墓石(?)みたいな立派な石に変身(笑)
> 見た目も良くなって、スピーカーの背も10Cm上がって、なおかつ床も
> 強化されてけっこう良い感じです。

ナイスアイディアですね。私もやれば良かった。

実は、リアスピーカを20cm持ち上げたくて、コンクリートブロックが復活しました。(^^;)
部屋の模様替えをやり、視聴位置も後に下げて、定在波の克服もある程度できました。

しかし、驚くことに一番効いたのは、スピーカの後の隅に置いたカラーボックスに毛のはえたようなちゃっちい棚。しかも空っぽ。
うまく低音が拡散されたようで、これで定在波がほとんど消えました。ビックリ!(*_*)
何がうまく行くか全くわかりませんね。それまでは、前面の壁にじゅうたんを張ろうかと思ってました。(^^;)


> (しかしこの貼り付けた壁紙が振動して音を濁らせてたら本末転倒だな)

ベカベカに浮いてなければ大丈夫でしょう。しかも、スパイクですよね。
心配なら、布を一枚敷くとか。


> 音は・・・あまり聞き込んでいないのでよくわかりませんが、変わったのかな?
> あと、振動の方ですが、スピーカーの土台付近の振動は無くなったような
> 雰囲気なのですが・・・その土台から離れて立つと足元が振動で揺れてます。
> これってスピーカー本体の振動が伝わってるのではなく、低音で床に振動が
> 伝わってるってことなんでしょうか?

こっ、これは...部屋全体が鳴ってますね。
まさしく、おっしゃるように低音が床を振動させてるんでしょう。
スピーカの直接的な振動をくい止めても、これでは変化ないかも知れません。
部屋の補強が要りそうです。
床だけでも厚手の合板を敷き詰めるとか?
いや、そこまでして効かなかったら悲しいですもんね。

上に書いたように、何が効くかわかりませんので、いろいろ頑張ってみてくだ
さい。って、アドバイスになってなくて申し訳ない。

どぶ蓋。 削除/引用
No.48-24 - 2001/04/20 (金) 21:45:50 - emina
あはは・・・いまさらですが最近ようやくスピーカーの下に重し(?)を入れました。

私は実家の2階で暮らしているのですが、親が重量物を2階に持っていくのを
嫌っているのでなかなかスピーカーの下にどぶ蓋を敷くということを実行せず
にいましたが、ふと「やろう」と思い立ち、近くのホームセンターで1つ398円の
いわゆる「どぶの蓋?」みたいな30x30x10Cmのコンクリートの塊を
購入。1つ10Kgくらいはありそうです。
さすがに剥き身のままのコンクリートでは床に傷はつくわ、見た目もクール
すぎて部屋に合わないのでそのホームセンターの中で売られていた
接着剤が付いた壁紙(?)のような物を購入。
最初は床と同じ柄の木目にしようかと思ったが、黒い石柄のものを選択。
家で親に「またその重いものを2階に持って上がるのか?」と文句をいわれ
つつも、コンクリートに先ほど購入した壁紙を貼り付ける。
するとあら不思議(不思議じゃないけど)たった398円のコンクリートが
けっこう高そうな墓石(?)みたいな立派な石に変身(笑)
見た目も良くなって、スピーカーの背も10Cm上がって、なおかつ床も
強化されてけっこう良い感じです。
(しかしこの貼り付けた壁紙が振動して音を濁らせてたら本末転倒だな)
音は・・・あまり聞き込んでいないのでよくわかりませんが、変わったのかな?
あと、振動の方ですが、スピーカーの土台付近の振動は無くなったような
雰囲気なのですが・・・その土台から離れて立つと足元が振動で揺れてます。
これってスピーカー本体の振動が伝わってるのではなく、低音で床に振動が
伝わってるってことなんでしょうか?

ん〜、まぁなんにしてもボリュームを上げれば振動は1階に伝わるという
ことか(汗)

経験的には、硬い重量物 削除/引用
No.48-23 - 2001/04/04 (水) 18:36:11 - Hixy
>[Re:20] eminaさんは書きました :
> ゴムをしいて振動を吸収するか どぶの蓋?を敷いて床を強化するか、
> どっちにしようか悩んでたりもします、ゴムを敷くと音に締りが無くなる
> ってな話も聞いたのでどぶ蓋で行きたい気もするのですが部屋の重量を
> 増やすのと、取り扱いが面倒なのでいまいちどっちもチャレンジしてなか
> ったりもしてますが・・・・(汗)

経験的には、硬い重量物の方がいいんじゃないかと思います。
ゴム系はいいことなかったですね。

重量物を振動させるためには大きなエネルギーが要りますから、
床まで振動が伝わりにくくなります。
それでいてスピーカはちゃんと振動する、って感じですね。
音も全域のわたって明瞭になるんじゃないかと思います。

ちなみに、私の例を参考までに、

至ってシンプルです。
今は重量物ではなくなったんですが、(^^;)
12mm合板を2枚接着したものを2枚重ねて置いて、
カスタムメイドのインシュレータでスパイクを受けてます。
インシュレータは、知人に頼んで作ってもらったもので、
φ45×20の真鍮製です。真ん中にテーパー穴をあけて、
スパイクを、先端の点ではなく、側面で受けてます。
2枚重ねの合板が適度なバネになって、いい感じでスピーカが鳴ってます。(定在波の問題は解決してませんが)

eminaさんの環境にあてはまるかわかりませんが、
こういう例もあるということで....

滅相もないです。 削除/引用
No.48-22 - 2001/04/04 (水) 18:00:47 - Hixy
>[Re:21] みずPさんは書きました :
> 「釈迦に説法」だったようで失礼致しました。恥ずかしい…。

いえいえ、滅相もないです。
いろんな人の話を聞けると、大変参考になります。

(無題) 削除/引用
No.48-21 - 2001/04/04 (水) 12:49:18 - みずP
>Hixyさん:
> はい、理屈はわかるんで、今までいろいろとやらせてもらってはいます。
「釈迦に説法」だったようで失礼致しました。恥ずかしい…。

>eminaさん:
> スピーカーのスパイク支持って床に振動を与えるんですか・・・
> 私はずっと逆だと思ってました・・・
スパイク支持というのは主に、(1)スパイクを床に突き刺す (2)金属製のスパイク受けを使用して設置 という方法が一般的ですが、いずれもスピーカーを床に固定するのが目的です。言い換えればスピーカーと床を一体化させるのが目的です。
そういうわけですので、床がしっかりしていればそれに支えられてスピーカーも振動しませんが、そうでない場合スピーカーが床も一緒に鳴らしてしまいます。

スパイク支持って振動伝わりやすいんですか? 削除/引用
No.48-20 - 2001/04/04 (水) 07:05:44 - emina
突然割り込んですみませんが・・・

スピーカーのスパイク支持って床に振動を与えるんですか・・・
私はずっと逆だと思ってました・・・
床に接地してる面積が小さいから振動が伝わりにくいのかなぁ?
とか思っていたのですが・・・(^^;
最近あこがれのBOSE363を手に入れたのですが、
121を使っていたときに比べてやたらめったら低音が出るので
1階に居る親に「うるさい」とよく言われるので私も低音の処理
をどうにかしようと思っていたのですが・・・

ゴムをしいて振動を吸収するか どぶの蓋?を敷いて床を強化するか、
どっちにしようか悩んでたりもします、ゴムを敷くと音に締りが無くなる
ってな話も聞いたのでどぶ蓋で行きたい気もするのですが部屋の重量を
増やすのと、取り扱いが面倒なのでいまいちどっちもチャレンジしてなか
ったりもしてますが・・・・(汗)

理屈はわかるんですが、なかなか... 削除/引用
No.48-19 - 2001/04/04 (水) 03:48:42 - Hixy
みずPさん、ありがとうございます。

>[Re:18] みずPさんは書きました :
> ・ぬいぐるみを置く。
> ・花を飾る。
> ・本棚の中の本はぎっちり詰めずに隙間を空けておく。
> ・タペストリーを吊るす。
> ・ポスターを貼る。
> ・(床全体じゃなくても)じゅうたんを敷く。
> 以前のStereo Sound誌のレコード演奏家訪問の記事の中で、テーブルやスピーカーの上に何十個とおしゃれなコーヒーカップを並べていらっしゃる方がいました。これは定在波低減を目的としているわけではないですが、このように住環境を損なわずに音を良くする方法もある、ということでご紹介致しました。

はい、理屈はわかるんで、今までいろいろとやらせてもらってはいます。
布団を丸めて部屋の4隅に置くとか、壁にカーテンを架けるとか。

2つある本棚は6〜7割詰まったくらいです。
じゅうたんも敷いてます。
でかいソファーもあったりします。

音の拡散は、まだやってないですね。やってみるかな?
この部屋で生活してるんで、小物類は結構あったりするんですが....
でも、この定在波という代物は、なかなか手ごわいです。
ちょっとやそっとじゃ変化しませんでした。

いや、貴重なご意見を否定してる訳じゃないんですよ。(^_^)
ただ、私の部屋がそうなんです。申し訳ない気がします。

部屋は木造の2階なんですが、結構ライブなんです。
手を叩くとビーンと響きます。

かくなる上は、部屋にサーボかけるか? おもしろいかも。(いや冗談です)
回路屋としては触手がウズウズしなくもないかな。(^^;)

お手軽な方法もあります 削除/引用
No.48-18 - 2001/04/03 (火) 22:48:57 - みずP
Hixyさん
>本なんかにあるように、物凄い吸音材を壁に積み上げるとかは、
>あまりにも現実離れしています。
そうですね。音のためには良いと分かっていても部屋は音を聞くため
だけのものじゃないですものね。
定在波をやわらげる方法は他にもあります。専用の吸音材に比べれば
効果は薄いかもしれませんが、こういう方法もあるということで。
・ぬいぐるみを置く。
・花を飾る。
・本棚の中の本はぎっちり詰めずに隙間を空けておく。
・タペストリーを吊るす。
・ポスターを貼る。
・(床全体じゃなくても)じゅうたんを敷く。
以前のStereo Sound誌のレコード演奏家訪問の記事の中で、テーブルやスピーカーの上に何十個とおしゃれなコーヒーカップを並べていらっしゃる方がいました。これは定在波低減を目的としているわけではないですが、このように住環境を損なわずに音を良くする方法もある、ということでご紹介致しました。

オーディオチェックCD 削除/引用
No.48-17 - 2001/04/03 (火) 18:26:00 - しわしわ
Phantomさんにおすすめしたいのは、オーディオチェックCDに入っている「正弦波スイープ信号」で部屋の大まかな特性を把握することです。
スイープ信号というのは、低域から高域まで無段階に信号の周波数を上げていく信号です。
私の持っているチェックCDは

SUPER AUDIO CHECK CD2 (CBS/SONY 42DG31 ¥4,200)

という1985年頃買ったかなり古いものですが、50秒と150秒のスイープ信号が入っていて、また時間と周波数の関係のグラフも付いているので、重宝しています。
測定器を使わない聴感での測定ですから、このグラフは重要です。
スイープ信号の入ったCDをお買いになるときには、必ずこの信号の時間経過と周波数の関係がわかるグラフがついている物を探してください。
再生してみると、スイープ信号は周波数が変わるだけのはずなのに、大きくなったり小さくなったり、あるいは定位が左右にぶれたりします。
これが定在波の影響です。
音が大きくなる周波数がわかったら、その周波数の波長を計算してみてください。

波長(m)=音速(331m/sec)/周波数

6畳間だと、この波長が2.7とか3.6とかあるいは天井高の2.4などという数字になることが多いです。
これは壁と壁の間でちょうど1周期になる周波数の音が、同相で反射するために音量が上がるわけです。
周波数が2倍なら壁と壁のちょうど中間地点で1周期、3倍なら壁と壁の間を3等分したところが1周期です。
ピークやディップになったところは、この関係をくずせば解決するはずなのですが、実際には反射は正面に対してだけ起こっているものではないので、なかなかうまくはいきません。
左右の定位のゆらぎも、反射の違いのよるものか、スピーカーの特性のばらつきなのか、判断がつきかねることもあります。
とりあえず問題は低域のあばれをおさえることなので、後は聴かなかったことにしてもいいかと思いますが。

アンプの支配力もおおきいと思います 削除/引用
No.48-16 - 2001/04/03 (火) 09:32:45 - bebe
>セッティングにも問題があると思いますが、やはりAVアンプではピュア用>途には力不足かと思われるのでいずれはプリメインを購入するつもりです

YAMAHAのAVアンプはAX1くらいまでは、なんどか聴いたこともあり、また先日、友人に割と評判のよかったA5を薦めたものの、2chでつかうには、なかなか難しいように感じます。

もし可能であればA2のプリアウトを利用してパワーアンプっていう手もありますね。参考にならないかもしれませんが、うちでは逸品館エアボウのリトルプラネットってのパワーアンプとしてつかってますが、低域も締まりが全然違ってきました。
A5の友人宅に、そのアンプを貸し出して、A5のパワーとしてつかったら、あまりの音の変化に、奥さんともども驚いちゃったらしいです。

前レスでも書きましたが、アンプが落ち着かないとセッティングも決まらない・・・というのも事実ではあります。

ただ、もしかするとアンプを変更されると、
>低音があまり含まれないCDを聴くととても美しく感じるのですが、HMなど>を聴くとちょっときついです。
がかわってしまうかもしれませんね。

ありがとうございます 削除/引用
No.48-15 - 2001/04/03 (火) 04:26:48 - Phantom
みなさん、度重なるレスありがとうございます。

>bebeさん

具体的な対策をいくつも挙げていただき、とても参考になります。
床の振動ですが、スパイクは床に直置きなのですがふつう聴いている
音量では振動は感じられません。
またおっしゃられるように、低音の出過ぎに加えて低音の質の悪さが
問題となっているような感じもします。もともとこのスピーカーを購入
するとき、中高域のきれいさと共に低音の質の良さにも惹かれて
購入したのですが、どうも店頭で聴いたときとは一致させることが
できません。もっとも低域だけでなく全体的に店頭で聴いたときには
及びませんが。とりあえず試せる方法だけでもやってみようと思います。

セッティングにも問題があると思いますが、やはりAVアンプでは
ピュア用途には力不足かと思われるのでいずれはプリメインを
購入するつもりです。

>しわしわさん
アドバイスありがとうございます。リスニングポジションを変えると
低音の量も変わるのですが、ボーカルが中央に定位していたのがバランス
が崩れるようでどうもうまく行きません。
またチェックCDなのですが、よろしければどのようなものか教えて頂けない
でしょうか。質問ばかりですみません。

やっぱりそうですよね。 削除/引用
No.48-14 - 2001/04/03 (火) 02:47:59 - Hixy
しわしわさん、ありがとうございます。

>[Re:12] しわしわさんは書きました :
> リスニングポジションでバスドラの音がなくなる、ということはそこがバスドラの周波数の逆相になるポジションだということですね。
> 2倍の定在波がちょうど部屋のまん中でクロスしているのでしょう。
> いずれにしても部屋のまん中というポジションはよろしくない位置ですね。
> もう少し後ろにさがれませんか?
> あるいはダンボールや本棚で擬似的な壁を作る実験ができませんか?
> これで結果がよければ、部屋の模様替えなどで対処できそうですが。

やっぱりそうですよね。
生活しやすい環境にしようとして、こうなっちゃってるんですけど....

それと、実は5.1ch(8.1ch)にも手を出したりしています。
リスニングポジションを後ろに下げると、リアスピーカが近すぎるんです。(^^;)
だから、いつも逆に乗り出すようにして聞いてます。(お恥ずかしいかぎりです)

「縦長に使ってる部屋を横長に使ってみようか」とも考えたことはあるんですが、
スピーカとの距離がとれない、南側の窓が塞がる、入り口がソファーで塞がる、
なので即却下しました。

あととりうる作戦は、しわしわさんのおっしゃるように、「本棚で壁を作る」でしょうか。
本棚が2本あるので実験可能ですが、これだと東(後)側の窓を塞ぐ覚悟が必要ですね。
気持に余裕がないとできません。(^^;)

何とも悩ましいです。
覚悟ができ次第、トライしてみます。

2chと5.1chでポジション(ソファーの位置)を変えるのもありかな?
幅1.8mのソファーをいちいち動かさないといけませんが....
でも、こっちの方がやり安そう。(5.1ch時はあきらめる?)

定在波 削除/引用
No.48-13 - 2001/04/02 (月) 23:54:22 - bebe
>ラッシーさん
>> 定在波のハナシがでていますが、定在波ってのは打ち消し合いなので、
>>どちらかといわず低域が聴こえ難くなる方なので、今回はこ
>>っちの方ではないようにも思います
>誤解なさっているようです。
>同相で重なれば、増幅されますので特定の周波数に強烈なピークができます。

ご指摘ありがとうございます(^^)
そうかぁ、そもそもSW初めて買ったときに説明書で読んだのが最初だったので、そこからの思い込みだったようです

波長の長い低域のほうが定在波の干渉が起こりやすいってことは、理解としてはいいのでしょうか?

マルチチャンネルで、大型SPを5本とかつかうと生じやすくなるってことはどうなんでしょう?BOSEの5.1chシステムはこの点をアピールしてたし・・
もし勘違いでなければ、SWを2本以上つかうと、定在波の袋小路に迷い込むかもってのは?

うーん音の理屈は難しい

Hixyさんも 削除/引用
No.48-12 - 2001/04/02 (月) 23:30:52 - しわしわ
Hixyさんも定在波でお困りのようで。
私も自分のオーディオではまだ追い込めていません。
しかし物理的な現象なので少しずつ改善してやれば、と思っています。
アマチュアには時間は無制限にありますからね。
リスニングポジションでバスドラの音がなくなる、ということはそこがバスドラの周波数の逆相になるポジションだということですね。
2倍の定在波がちょうど部屋のまん中でクロスしているのでしょう。
いずれにしても部屋のまん中というポジションはよろしくない位置ですね。
もう少し後ろにさがれませんか?
あるいはダンボールや本棚で擬似的な壁を作る実験ができませんか?
これで結果がよければ、部屋の模様替えなどで対処できそうですが。

定在波の影響を消したい。 削除/引用
No.48-11 - 2001/04/02 (月) 03:32:27 - Hixy
はじめての投稿です。よろしくお願いします。

私の場合は、リスニングポイント(部屋の中央付近)でバスドラムの音がすっぽりなくなります。
部屋の隅やリスニングポイントの天井近くでは、逆に大きくなります。

サブウーファのボリュウムを上げれば聞こえては来ますけど、部屋の隅では凄いことになります。
スピーカ間隔を調整したりもしましたけど、狭くするとベースの音まで消えてしまいました。だから、部屋の幅いっぱいに拡げてます。

本なんかにあるように、物凄い吸音材を壁に積み上げるとかは、あまりにも現実離れしています。
また、このような文献の通りに最適なスピーカ位置とリスニングポイントを確保しようにも、狭い部屋ではスピーカが近すぎたり、生活できる環境ではなくなったりで、これまた現実離れしてしまいます。

こういう場合って、皆さんどうなされてます?

なにとぞお知恵を拝借したいです。

定在波 削除/引用
No.48-10 - 2001/04/02 (月) 01:36:50 - ラッシー
bebeさん
> 定在波のハナシがでていますが、定在波ってのは打ち消し合いなので、
>どちらかといわず低域が聴こえ難くなる方なので、今回はこ
>っちの方ではないようにも思います
誤解なさっているようです。
同相で重なれば、増幅されますので特定の周波数に強烈なピークができます。

再びリスニングポジション 削除/引用
No.48-9 - 2001/04/01 (日) 21:23:26 - しわしわ
上下はだめでしたか。
前後はどうですか?
スピーカーに近付いたり遠ざかったりするとどうですか?

部屋の大きさ、スピーカーの間隔、スピーカーと壁の距離、リスニングポジションは部屋のどこか、耳の高さは、等々、どれをとっても影響します。
もしチェックCDをお持ちでなかったら、周波数スイープ信号の入ったものを1枚お持ちになるのをお勧めします。
ピークやらディップやら定位のゆらぎやらを発見してショックかもしれませんが、部屋の特性を把握するには手軽な測定法かと思います。

低域の調整は永遠のテーマ 削除/引用
No.48-8 - 2001/04/01 (日) 07:08:53 - bebe
スピーカー付近といわず床が振動していない!?ということですが、手で触れてみても感じないのかな?
床の振動ってのは、スピーカー自身の振動からの伝達と音波からのものがあると考えてますが、床にそのままスパイクをつかうとスピーカー自身の振動が伝わりますから、これが悪さしていることが多いようなのですが、phantomさんの場合は床とスパイクの間はどうされているんでしょうか?

また、「低域がですぎる」ということは、低域なのか、もうちょっと上なのかによっても対策が変りそうですが、部屋とセッティングの自由度での制限で、限界もあるようにも思います。

わたしの場合は、以前JBLのSVA1800っていう20cm2発のバーチカルツイン +30cm幅×40cm奥行×1m高さ +リアバスレフのモデルをAVメインにつかっていて、さらにYAMAHAのSW500と組み合わせていましたが、置き場の制限から左右の壁とラックとの間はそれぞれ10cmほど開けるのが限界でした。
ある日、オーディオ用途の質向上を狙って、SPケーブル替えたら、突然、低域の制御不能に陥り、あれこれ位置を変えたりしましたが調整できる範囲も少なく、結局SPのほうを買い替えてしまいました。
その際には、NHTも含めていくつかのタイプのSPを試聴した経験がありますが、できるだけ部屋の影響に対応できるようにふたまわりほど小さいPMCのFB1にしました。
NHTは、サイドウーファーがまずこわくて手がだせませんでしたが・・・。

買い替えを勧めるわけでは決してありませんが、SPのあいだからラックを取り払ったり、まんなかに音響調整ボードや吸音パネルなどを導入しないと解消されない可能性もあるので、ご参考にとどめてください。そういった点から、比較的大型のSPでAVのメインとして使う場合、前後左右の空間に余裕がとれない場合は、なかなかたいへんだと思います。

NHTのサイドにウーファーがついているモデルであれば、設置面の間に余裕がないようですが、まずはスピーカーを思いっきり前にだして間に何も置かない状態でテストしてみることからはじめざる得ないような気がします。

定在波のハナシがでていますが、定在波ってのは打ち消し合いなので、どちらかといわず低域が聴こえ難くなる方なので、今回はこっちの方ではないようにも思います

phantomさんの場合は、すでにセオリーのセッティングをいくつか試されているようですが、現状の位置(ラックとウーファー内向きのまま)でまず、以下の方法を試されていないようであれば、参考まで
1.スパイクの使用をやめる
2.手ごろな吸音シートの導入(http://www.d1.dion.ne.jp/~bigwave/O_DIO.htm
3.ベースボードに御影石などの重量のあるものをつかう
4.SPケーブルの変更で低域の量は変化します(これはケースバイケースです)
5.アンプを替えてみる(知人に借りたり、試聴機を貸し出してくれるショップに相談されては・・・)

とくに4.5については、低域のスピード感のありそうなモデルを試されるのがよさそうな気がします。いまお感じの低域のですぎが、聴き心地のよい低域に変る可能性もあります。

これにはまりだすと、半年から1年は楽しめますよ

床の共振ではなさそうですね。 削除/引用
No.48-7 - 2001/03/30 (金) 12:46:00 - みずP
> スピーカー付近の床を触って
> みたのですが、特に振動しているような感じはしませんでした。
> このような確認の仕方でいいのかはわかりませんが。
はい、それで良いと思います。床には振動が伝わっていないようで幸いです。
ウチはオーディオボードとインシュレータをはかせているにも関わらず、まだ床が振動します。(;;)

アドバイスありがとうございます 削除/引用
No.48-6 - 2001/03/30 (金) 00:36:27 - Phantom
モノさん、しわしわさん、みずPさん、アドバイスありがとうございます。

やはりセッティングの問題でしょうか。しわしわさんのおっしゃられる通り
2.5iには内側の側面にウーハーがついているのですが、これとラックの間
には10cmほどしかスペースが空いていません。ケチって以前から使って
いたケーブルを流用したために(^^;、こうなってしまったのですが、
スペース的にはまだ離すことができるので、ケーブルを買い換えて
セッティングを検討してみることにします。

高さ方向の定在波に関しては、リスニングポイントで高さを変えるとむしろ
低音が増えてしまうような感じがしました。
またみずPさんご指摘の床の共振ですが、スピーカー付近の床を触って
みたのですが、特に振動しているような感じはしませんでした。このような
確認の仕方でいいのかはわかりませんが。

とりあえずセッティングを変更してみて、改善しなかったらバスレフポート
に詰め物をしてみるとします。

あとAVアンプでは迫力が出るように低音重視になっているというような
書き込みをAV板のほうで見たような覚えがあるのですが、こういうことも
あるのでしょうか。

恥ずかしい・・・ 削除/引用
No.48-5 - 2001/03/29 (木) 23:08:03 - しわしわ
定材波(誤)→定在波(正)

みずPさん、さりげなく訂正、ありがとうございます。

床が共震? 削除/引用
No.48-4 - 2001/03/29 (木) 22:24:36 - みずP
 モノさんのバスレフポートに詰め物をする案、しわしわさんの定在波も十分考えられますが、追加でもう一つ…。
 フローリングにスパイク設置ということは床が共震しているという可能性も考えられます。低音楽器が鳴る度に床も同時に振動していませんか? スパイク設置は、床が非常に固くがっちりしていればスピーカーの振動を押さえ込む働きがありますが、普通のフローリングの場合、スピーカーの振動が床に伝わり、スピーカーと一緒に床も低音を再生してしまうことがあるようです。
 スピーカーと床の間にソルボセインなど振動を吸収する物質を挟んだり、ブロックや重めのオーディオボードを敷くなどして床に振動が伝わらないようにするといかがでしょう。
 しかし境遇が似ていますね。NHTではないですが私もトールボーイ型のスピーカーをフローリングにスパイク設置していて低音の出すぎに悩みました。バスレフ型のスピーカーではないので、バスレフポートに詰め物をすることはできませんでしたが、定在波の解消のためスピーカーの位置の調整・吸音材の設置をしました。床の共振を防ぐためにアコースティックリバイブのスピーカーボードにさらにソルボセインのインシュレータを載せ、その上にスピーカーを設置しています。これで完全にではないですが、当初よりは低音のだぶつきを抑えることができました。

セッティングの再考を 削除/引用
No.48-3 - 2001/03/29 (木) 21:11:39 - しわしわ
NHT2.5iってウーハーが横に付いたやつですよね。
これはうまくセッティングしないと、スピーカーを置いた側の壁の幅に相当する波長の定材波がモロに出ます。
お部屋が6畳ないしは8畳として、90〜120Hzくらいの音ですね。
あるいは部屋の高さ方向の定材波かもしれません。
天井までの高さはどれくらいありますか。
近頃のやや低めの天井(2.3mくらい)なら140Hzくらいの定材波が出ます。
確認するのは簡単です。
リスニングポジションで耳の位置を上げたり下げたりしてみてください。
今まで邪魔だった低音のかぶりがなくなるポジションがあれば、これが原因です。
スピーカーの高さを変えるか、リスニングポジションを変えましょう。
スピーカーの横方向の定材波なら間隔を変えてみてください。

ちょうど今でているSound&Recording Magazin4月号のP232にこのような記事が載っています。
御参考まで。

(無題) 削除/引用
No.48-2 - 2001/03/28 (水) 22:40:13 - モノ
良く分かりませんが密閉タイプのスピーカーでなければ、
エアダクト?を何かで塞いで見るなんて良いかもしれないです。
結構違ってきますがバランスが崩れるかもしれません。

トーンコントロールを使ってBASSのレベルを下げるのは、
普通だと思いますがこの方法はあまり良くないのでしょうか