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電源オン時のショックノイズについて スレッド削除
No.71-1 - 2001/04/22 (日) 15:27:59 - パプーリ
はじめまして、最近、ボウのワズーを購入しました、音はなかなかきにいっているんですが
電源オン時に「ボフ!」という音がスピーカーからでます、これはこうゆうものなんでしょうか?
これはスピーカーにたいしてダメージはないんでしょうか?また。このノイズを取り除く
方法があればどうかおしえてください。
 

ショックノイズ 削除/引用
No.71-59 - 2004/02/29 (日) 20:58:18 - TRIO
有難う御座います。
リレーがショックノイズを出さないためのものなら
ノイズが出るということは
リレーがはずれているのではないのでしょうか・・・

リレーの場所 削除/引用
No.71-58 - 2004/02/28 (土) 23:29:55 - スワン愛用者
Trioさんへ

リレーはスピーカー端子の前につながる保護回路
です。これを外すことによって接点を1つ減らせます。
自作マニアの間で有名な金田式アンプでもリレーは
使われていません。接点を減らすことによって音は
より純粋になります。
電磁リレーはアンプの電源を入れてしばらくの間、
スピーカーからショックノイズを出さないためにつ
けられている回路です。新しい内はともかく古くな
ると音が悪くなるらしいです。


(無題) 削除/引用
No.71-57 - 2004/02/28 (土) 02:24:48 - TRIO
スワン愛用者様へ
リレーとはどこにつながってるのですか

外すと具体的にどんな音がでるのですか
詳しく教えてください

多分大丈夫では 削除/引用
No.71-56 - 2004/01/10 (土) 09:46:41 - スワン愛用者
はじめまして。
私の場合は市販アンプのリレーを外して直付けしています。
アンプのリレーはおそらくは電源オン時のノイズをスピーカーから出
さない目的でつけられているものと思います。私のシステムでは、そ
れをパスしてますので、電源を入れたときには、"バッチ"と大きな音
がして、スピーカーのコーン紙は大きく振動してます。
しかしながら、リレーを外すと、音質はベールが一枚はがれた様にリ
アルになりました。
私のスピーカーは通称スワンという自作BH(バックロードホーン)で、
10cm 入力24Wと小入力ユニットを使用していますが、今のところ問題
ないです。まあ、飛んだとしても1本1万円少々のユニットだから、こ
んな無茶なことを試しています。
ただいい音は一度味わうと元に戻れなくなってしまいます。

最近は真空管でまったり 削除/引用
No.71-55 - 2003/09/28 (日) 01:06:13 - ふあ☆
最近は真空管アンプしか使ってなかったので
そういうこと(石アンプのショックノイズ)があることすら
すっかり忘れてました。

待機電力は出力などにより色々。
A級アンプの場合、
 待機モードのような特殊機能が明記されていない限り、
 最大電力=待機電力
 待機電力500W超とかいうとんでもないのもありますね。
AB級アンプの場合、
 殆ど情報が明記なされて無いですが、
 良心的なAccuphaseでは待機電力30Wという明記がありますね。

電解コンデンサの動作温度が10℃アップすれば寿命1/2というのは
比喩ではなく事実なので、その辺を考えて電源をON/OFFして下さい。

(無題) 削除/引用
No.71-54 - 2003/09/24 (水) 13:24:31 - ウイング
ゼロクロススイッチはいかがでしょうか・・?

私はオフ時ですが・・・ 削除/引用
No.71-53 - 2003/03/04 (火) 21:53:34 - モノ
電源オンの時には、ボッと音がするのですね。

まとめて Re 削除/引用
No.71-52 - 2001/05/08 (火) 10:56:08 - 太田
> このリレーは普通どこに付いているのでしょうか?

 普通、シリーズ接続でしょう。機会があったら、基板パターンを読んで
みるのも一興かと。出力段は電力線なんで、太くて単純な配線パターンに
なっていると思います。
# 出力シャントじゃ保護どころか破壊してまう。

> 音質に影響が出る

 リレーの品質次第ですか。オーディオ用なら接点に金やロジウムが
厚メッキされた高級タイプを使っているでしょう。
 それすら許せないって方が、「トーシロお断り」の保護なしパワー・
アンプを選ぶのではないでしょうか。

> あまり高い周波数

 真空管式ならいざ知らず、昨今のパワー・アンプは平気で周波数特性
DC〜400kHz±3dBなんて性能出してますよ。ツィータの上限はモノにも
よりますが4・50kHzまでがせいぜいかと。カットオフ周波数の考慮は
無用でしょう。

> 安全ブレーカーにテスター当てたらダメでしょうか。

 普通、導線がムキ出しになっている個所はないと思いますが… もし、
ブレーカのそばにナイフ・エッジ型開閉器がついていて、その配線も
知っているのでしたら可能かと。
 でも、お持ちのテスタ、「交流電流計」の機能がありますか? この
機能を持つテスタは結構高価ですけど(普及品は「直流」電流計止まり)…
 繋ぎ方は回路に直列に(小学校で習ったハズ)。で、そこで得た電流値
(たぶん実効値)に100(V)を掛ければワッテージが算出できる(これは
中学校だっけ?)、と言うわけです(ホントは力率だとか実効値か平均値か
とかの考察が必要でしょうけど、めんどいのでパス)。簡易的にはこれで
十分です。

 …と大雑把に書きましたが、電撃(ナツカシイ)が怖かったら「君子
危うきに寄らず」、やめといた方がいいでしょう。

太田さん 削除/引用
No.71-51 - 2001/05/08 (火) 02:36:49 - Jacky
東急ハンズで待機電力、計測する機械見てきますね(´ー`)

でも7000円は高いですなあ・・・安全ブレーカーにテスター当てたらダメ
でしょうか。当て方とか分かりませんけども。

仕事中に200Vの電源で感電し、肩まで電気が来て以来、電撃は苦手な
んですよ(笑)

あと 削除/引用
No.71-50 - 2001/05/08 (火) 00:34:56 - パプーリ
リレーの場所ですがもしかして、スピーカーの端子にほとんど、じかずけ状態じゃないですかー

ところで 削除/引用
No.71-49 - 2001/05/08 (火) 00:31:55 - パプーリ
アンプのインパルス応答ですが、実際にはトランジスタなどの素子(回路全体とみてもいい)の応答性のためにパルスと言っても、立下り時間や立ち上がり時間がありこの時間に対応する周波数(1/2*周波数)カットされるらく?、またパルスをフーリエ変換すると周波数のスペクトル分布で高い周波数のほうは振幅が極小となり無視できるほどになり一般的に、パルス幅にたしして(1/パルス幅)の関係が成り立つとしてるので無限に含むわけではないと思います。
ま結局、応答性が良い(また理想てきなパルスほど)増幅回路ほど高い周波数を含んでるということですねー
またあまり高い周波数だと増幅回路のゲインが極端に下がり周波数がカットされたりもするようです。
わけのわからない話になってしまいました、間違っていたらごめんなさい。

Re:待機電力 削除/引用
No.71-48 - 2001/05/07 (月) 23:22:14 - konkon
太田さん,こんばんわ。

>「保護回路」の動作は最終的には「リレー」で行われるのがほとんど
>では?
確かにそうですね。
でも、このリレーは普通どこに付いているのでしょうか? もしご
存知でしたら教えていただけますでしょうか。
回路にシリアルに接続されていると音質に影響が出ると思いますし、
入力ショートだけではSP保護は難しいですし。。。。

>逆でしょ。インパルスに近いですから、全周波数成分を含んでいると
>考えるのが妥当でしょう。
私もショックノイズはインパルス応答であると思っておりましたが、
実際に音を聞いてみると、立ち上がりがそれ程早くなく、かつある
程度(といっても数ms未満?)持続性のある音でした。
測定した訳ではないですが、聴感上は時定数を持った応答のように
思えます(コンデンサで吸収されている?)ので、SPには高周波
成分はそれほど流れないのではないかな?と勝手に思ってました。
が、やはり流れているのかな?

待機電力 削除/引用
No.71-47 - 2001/05/07 (月) 16:33:29 - 太田
 観念論争は横に置いといて…

> ブレーカーはオーディオ専用なので、そこにテスター当てて調べたり
>する事は可能なのでしょうか。吸い出されている量を測る、そんな
>イメージです。

 セットに電力を供給している電燈線に生じる電界強度を測って、そこから
そこに流れている電流を逆算する「クランプ電流計」って計測器が
あります。電線に洗濯バサミを挟むカタチになりますか。でも、待機電力
程度だと微弱すぎて正確な値は出ないかも。

 オーディオ機器とコンセントの間に挿す形で、使用電力量を測る計器も
あります。「エコワット」という商品名で、東急ハンズ等に\7,000程度で
市販されてます。ACアダプタのような形状に液晶表示が付いており、0.1W
単位で測れたのじゃなかったかと思います。コレなら待機電力も測れそう。


> 国内のほとんどのアンプは保護回路を付けることによって
>このノイズを出さないようになってます。

 「保護回路」の動作は最終的には「リレー」で行われるのがほとんど
では? 価格が安い上に単純なスイッチ機構なんで、合理的かと。
電源投入から数〜数十秒後にアンプ本体で「カチン」という音がして
ミューティングを外す、という動作ですね。
# とは言え大出力のアンプだと、こういう機構を持っていても「カチン」
# と同時にスピーカから「ポツっ」と可愛い音が出てしまうようですが。
 これは同時にボリュームを上げすぎてアンプが焼け付くのを防ぐための
オーバーロード・プロテクションを兼ており、「ポツ」音防止はむしろ
その応用でしょう。
 こういう安全装置がついてない製品は、やはり「コア・マニア」向け
と言わざるを得ませんねぇ。


> ノイズは中低音(ですよね?)なので、スピーカで一番弱い
>ツィータにはダメージは少ないと勝手に思ってます。

 逆でしょ。インパルスに近いですから、全周波数成分を含んでいると
考えるのが妥当でしょう。そうした場合、一番受け持ち領域が広く、
かつ造りが(他のユニットに比べて)華奢なツィータがまず真っ先に
アウトになるんでは? 学生の頃、音響分野の助教授(ノイズ研究専門)に
聞いたハナシでは、実験で壊れたユニットは九割方、ツィータだった
そうです(どーゆー実験だ…)。

そうですかー 削除/引用
No.71-46 - 2001/05/05 (土) 10:38:23 - パプーリ
そうですかー、とても参考になりました。低音のブーミーさは根本的に部屋がおかしいでかもしれないですー、DG-28ぐらいでないと直らないかもしれないですー、ワズーで聴いていたときも少し低音が多めにかんじました{デンオンの2000−2Rほどではないが(トーンBASSー10時10分ぐらい)}。

いえいえ 削除/引用
No.71-45 - 2001/05/05 (土) 10:18:44 - konkon
こんにちは,パプーリさん。

パプーリさんの求める音は、何となく私と似た指向のようですね!

私がゴールドムンドとN805を選択した理由は、低音が原音以上にボーボ
ー出るのが許せなかったからです。アコースティック系の生の音の低音には
所謂オーディオ的な量感はありませんので。


>あと、音にはかんけいないのですが、使い勝手はどうでしょうか?
んー。これは一言で答えるのは難しい質問なのですが、プリアンプ部に何を
求めるかで使い勝手は違うと思います。私はSRI2を店頭でしか聴いたことが
ないのですが、SRI2の機能としては,
 ・ソースセレクタ(フロントパネル)
 ・音量ボリューム(フロントパネル)
 ・RECモニタ(フロントパネル)
 ・ミュート(フロントパネル)
 ・電源スイッチ(リアパネル)
だけしかありません。これで満足できるかどうかです。
あと、音量ボリュームの感度が高いので(=直ぐに音量が大きくなる)、小
音量で聞く場合には指先で微妙な調整を行う必要があります。


>この題目である、電源オンによるショックノイズはやはりでるのでしょうか、
SRI2は自分で電源を投入したことがないので分からないです。が、たぶん出る
と思います。常時通電する・しないに関わらず、新品のショックノイズの音量
を予め店頭で聞いておくと良いと思います。
中古のアンプには、経時変化によってDCオフセットがズレているものもある
ようです。DCオフセットが大幅にズレると、異常に大きいショックノイズが
出たり、SPユニットが出っ張ったまま・引っ込んだままになります。
(これは他社のアンプでも同様です。念のため。)


>たびたびすいません、初歩的な質問ですが、低音のほうは、量感できかせるほ
>うですか?また解像度で聴かせるほうですか?
解像度で聴かせるほうです。
もともとゴールドムンドのアンプは、低音がタイトな傾向です。量感を求める
タイプではありません。(ただし、現行のバージョンのハイエンドライン以上
は低音が割と多めになってます。でも決して多くはありません。)
また、解像度が非常に高いのはゴールドムンドの特徴です。解像度を上げるた
めにエッジを立てて輪郭を強調するタイプではありませんので、自然な雰囲気
の中で高い解像度を聴くことができます。


SRI2は(ゴールドムンドのアンプの中では)低音が割と多めですが、セッティ
ングによってタイトに引き締めることもできます。SRシリーズは筐体の作りが
手抜きな分、セッティングで色々と調整できます。


あと、その製品のユーザはその製品を贔屓する傾向がありますので、私の文章
も贔屓半分だと思って読んでくださいね。

たびたび 削除/引用
No.71-44 - 2001/05/05 (土) 05:53:46 - パプーリ
たびたびすいません、初歩的な質問ですが、低音のほうは、量感できかせるほうですか?また解像度で聴かせるほうですか?うちのN805は2000−2Rで聴いているんですが、低音のほうがブーミーな感じになってしまってるんで(セッティングでなんとかならない)トーンコントロールで絞らないときいてられないぐらいです、

いやはや 削除/引用
No.71-43 - 2001/05/05 (土) 05:38:06 - パプーリ
この題目である、電源オンによるショックノイズはやはりでるのでしょうか、
フロントパネルの操作(ワズーでもあまりよくわからなかったです。)はどのようになってるんでしょうか、よろしければお教えください。

どうもありがとうございます 削除/引用
No.71-42 - 2001/05/05 (土) 05:31:08 - パプーリ
あと、音にはかんけいないのですが、使い勝手はどうでしょうか?

N805とゴールドムンド 削除/引用
No.71-41 - 2001/05/05 (土) 02:15:13 - konkon
こんばんわ,パプーリさん。

>N805とゴールドムンドということですが、使用してみてどう
>でしょうか?

性能的な面ですが、立体感があり(=位相情報を正確に出す)、立ち上が
りの早い音(=ライズタイムが短い)がします。アンプのS/N比はカタ
ログ値から想像するほど悪くありません。と言いますかかなり良いです。

音調ですが、アンプもSPも音源に対して基本的には情報を加えない音で
す。アコースティック楽器を生演奏に近い音で再生させたい人向けの組み
合わせですので、「色気」や「濃密さ」を音源に付加したい人には向きま
せん。

↑で基本的と書いたのは、多少ですがアンプには高音に爽やかな伸びを加
える傾向があり、SPには高音を強めに出す傾向があるためです。
セッティングによってはキンキンする音がしますが、セッティングを詰め
ることで解決できる範囲だと思います。(私は解決できました)

なお、SRI2はボリューム&セレクタ付きSR-MONOといったよう
な構成です。同価格帯セパレートの,SR-PRE + SR-POWER
とは回路構成が違います。

Re:ところで 削除/引用
No.71-40 - 2001/05/04 (金) 02:12:20 - ミストラル
LK100は生産終了になっていますが、LINNユーザーのメーリングリスト
などを見る限り、出力が100W(4Ω)である以外、現行のLK85やLK140とほ
ぼ、同等の性能のようです。

LK140には信号入力を検知してバワーオンになり、一定時間経過すると
自動的にオフになる機能がついていますが、LK100については不明です。リンジャパンに聞けば親切に教えてくれると思います:
http://www.linn-jp.com/index2.html

ヤフオクに出ているもののことなら程度もいいようですし、5万前後で
落札できればまずお買い得でしょう。なんか、私も欲しくなってきたな
(笑)。

たびたびすいません>konkonさん 削除/引用
No.71-39 - 2001/05/04 (金) 01:21:04 - パプーリ
とこれで、N805とゴールドムンドということですが、使用してみてどうでしょうか?、ゆうじゅうふだんですが、ゴールドムンド(SRI2など)にも興味があるのでぜひおきかせください。

ところで 削除/引用
No.71-38 - 2001/05/04 (金) 01:05:56 - パプーリ
ところで今中古でLK100がでてるみたいです、このLK100ってどのようなものでしょかー? これってオートパワーとかなんでしょうか、どうでしょう?

どうも 削除/引用
No.71-37 - 2001/05/04 (金) 00:55:11 - パプーリ
またパワーアンプがどうのこうのいってると、また深みにはまりそうです、いやはや。じつはクラシックえを視聴させてもらった結果なんですけど、うちの2000ー2Rと比べると、得る物もありますが少なからずうしなうものもないわけではないなーっと、とうぜんお金もですが、このへんの妥協点が本当にむずかしいですねー、

スピーカー端子、バイアンプ 削除/引用
No.71-36 - 2001/05/04 (金) 00:22:43 - ミストラル
リンのスピーカー端子は、スピーカー側は一般的なバナナプラグ等
ですが、アンプ側は、接点に直接手が触れることを嫌ったためか、
専用の特殊なものです。でも、純正品が一組1000円程度で入手ます。
意外と安いでしょ。CLASSIKを買えば純正ケーブルと一緒にに付いて
くるので最初は特に必要ないと思います。

バイアンプの方法には幾つかありますがまず、他のメーカーのアン
プと組み合わせることは音質、音色の違いからあまりお勧めできま
せん。また、本格的なバイアンプをする場合、LINNではアンプ側に
Aktivモジュールというチャネルディバイダを入れて高域、低域専用
化する方法が一般的で、他メーカーの製品ではこの方法は取れませ
んから、将来的な拡張を考えればパワーアンプもLINNで揃えた方が
いいと思います。LK85など、価格的にも手ごろではないでしょうか。

あと、Classikには上記のAktiveモジュールを内蔵することは出来ま
せん。プリアウトを利用することでバイアンプにすることが出来ま
すが、あくまでも単体で完結した製品ですから、バイワイヤ程度に留
めるのが本来の使い方ではないかと思います。こういった拡張性の点
が、CDPのGENKIやプリメインのMAJIKを単体で揃えるのとの違いで、
それを諦めれば、ある意味、とてもお買い得な製品ということになり
ます。

パプーリさんもよくご存知だと思いますが、マニアの方が単品の組み
合わせを勧められることが多いのは、いろいろな組み合わせを試した
り、上記のような様々なアップグレードの方法を取れるからで、また
それが深みにはまっていく理由でもあるでしょう(笑)。利便性と
拡張性は、価格的な面からも両立させるのは難しいようです。

そうですかー 削除/引用
No.71-35 - 2001/05/04 (金) 00:19:41 - パプーリ
そういえば、国産のプリメインアンプはそういうスイッチがついてますねー、ってスピーカースイッチがオン状態で電源を入れてもどのみちリレーがたいがいついているんであまりショックノイズはでないとも思います、しかし、マッキントッシュ(十年以上前の機種ですが)なんかはオフ状態で電源を入れてもスピーカーからショックノイズが出たような気がします。

質問ですが 削除/引用
No.71-34 - 2001/05/03 (木) 23:57:55 - yuu
難しい話は抜きにして、最初、このスレッドの表題を見たときにピン!とこなかったのですが、よく考えてみたら、私が使用しているSANSUIのAU-D707XDでは電源をON、OFFする場合は必ずスピーカーをOFFにしているため、電源ON、OFF時に一切音がしていませんでした。
これは、当然のことだと思っていたのですが、スピーカのON、OFFが出来るアンプの方が珍しいのでしょうか?
(但し、音はしないのですが、一瞬、蛍光灯が暗くなります。)

たびたび 削除/引用
No.71-33 - 2001/05/03 (木) 22:37:14 - パプーリ
視聴は一様しましたしかしセッティングがまったくちがったのであまりよくわからなかったです、しかし、ま、これでもいいかなーともおもいました。

ども 削除/引用
No.71-32 - 2001/05/03 (木) 22:33:32 - パプーリ
じつは、最近某オーディオやで中古で出てたんですが、買いそびれました。とゆうことで、いまのところ出て気安いパワーアンプなどをねらっていこうともおもいます、そしてのちのちクラシックとでバイアンプ! ところでリンのスピーカ端子ですがあれってどう言うタイプのものなんでしょうか。

価格、その他 削除/引用
No.71-31 - 2001/05/03 (木) 21:36:47 - ミストラル
LINNは公にはあまり値引きしないようですが、ヤマギワだと\262000
(税別、送料別)、SOUND CREATEでは展示品が今、\230,400で販売され
ていますね。他の正規代理店でもところによってはある程度の値引き
をしてくれるようです。私はネットで扱っているところを探し、展示
品や中古のいい出物がないか調べました。ヤフオクでも年に1、2度出
るようですが、あまり期待できません。確かに、一度所有すると手放し
たくなくなる製品です。

CLASSIKはやや高めの価格設定ですが、それだけの値打ちはある製品だ
と思います。もしまだでしたら、一度試聴してみてください。同価格
帯のBOSEやK'Sとも比較しましたが、音の傾向が全く違うので私には他
に選択肢がありませんでした。

そのとうりだと思います 削除/引用
No.71-30 - 2001/05/03 (木) 15:28:09 - パプーリ
まさに使い勝手は、まさにミニコンポですね−、リンのクラシックだと新品で買うといくらぐらいでしょうかー(たかいらしいけど)、中古で出てこないかな−、

CLASSIKのスタンバイモード 削除/引用
No.71-29 - 2001/05/03 (木) 14:46:52 - ミストラル
>(25フォニャララ)からパイオニアの301連装にかえたぐらいなんでー、最近は本当に利便性に走ってます。

忙しい中、なんとか時間をやりくりして音楽を聴く者にとっては、
あまり大げさな儀式や手間が必要だと気分が萎えてしまいますよね。

本題のショックノイズの件ですが、CLASSIKは10分以上音楽信号の入
力がないと消費電力3W以下のスタンバイモードに入り、この状態から
CDなどを演奏してもショックノイズは殆ど出ません。ご参考まで。

なんだ、Flamerなら、最初からそう言って下さいよ。 削除/引用
No.71-28 - 2001/05/03 (木) 11:42:29 - To Hen
まともにレスして、バカを見ました。
しかも、本人にFlamerの自覚が無いどうにも対応しようのない方のようで。

ただの荒らしにしかなっていない事を、もういちど読み直して自覚しましょうね。それでも分からなければ、確信犯ですね。

板汚しはいい加減にしておいた方が良いですよ。

まあ、この手の輩は見飽きているので、別に私は気になりませんが、、、

「言葉遊び」には興味が無いと言った意味がわからないようで、、、

あなたのレスを読む事で、何か一つでも問題解決に寄与する「情報」があるかと問えば、全く無いという答えしかかえって来ない。それは読む価値が無いと言う事。議論の為の議論には全く興味ありません。

私がこのスレッドに参加したのは、あくまでも「正しい使い方」を知らずに、使用を諦めてしまって、過った理解のまま、このスレッドが閉じられようとしているのを危惧したからに過ぎません。

繰り返しになりますが、
1)電源をいたずらにオンオフしない
この対処で、
a)電源オン時のショックノイズが逃れられる(当たり前ですが。)
b)その際に生じるダメージを避ける事で、アンプの寿命を伸ばし、故障を未然に防げる
c)音質的にも安定する事で、常に良い状態で本来の設計意図に従った音楽を聴く事が出来る

これは、「イロハ」のイです。

太陽が東から昇るのを見て、だれが書いても「太陽は東から昇る」と表現されるのと同じで、To Henだけの持論でも、疑似科学でも何でもありません。

>ショックノイズはトンデモ理論では解決不可能

こんなレベルの事を書いている人に何を言っても無駄なんですが、

わざと音質を優先してショックノイズを放置した設計にしてあるのですよ。それは、電源を入れっぱなしで使う事を前提にしているからという事を説明しているのです。そして、200Vとか日本よりも恵まれた環境では、待機電流も少なくなりますし、そう言う意味でも、海外のオーディオを日本で使うと言う事は、その辺の違いを理解しておく必要があるのですよという話をしているのだが。

それを、一番大事な本筋には触れず、枝葉のどうでも良い部分を曲解して、ねじまげ、トンでも理論とののしり、ショックノイズに関する誰もが知っている常識を「トンでも理論に導かれた過った記述」という印象を読む人に与えようと試みるあなたの行為は、

ただのFlame行為、つまりテロルとなんら変わる所が無いと言う事は、自覚しておいた方が宜しいかと。2ちゃんねるあたりにご同類はうようよしていますので、そちらの方が遊びがいがあるような気もしますが、、、

ああ、それから、
http://www.hifijapan.co.jp/creek.htm
こちらで、新しく出されたプリメインアンプ「The 4330 MkII」について、こういう説明がされています。

---------------
新しく開発された保護回路によりさらに、不用意なショートに対しての安全性が高まりました。また、この保護回路はスイッチのオン/オフの時にスピーカーへの衝撃もなくなるように設計されています。過去にはこの機能を設けるのにリレー回路を用いる必要があり、音質劣化の原因となるためクリークでは設けられていませんでしたが、新開発の回路により初採用となりました。
 基本的な構成は変わっていませんが、クリークならではの音質に安全性がさらにプラスされた製品であると言えます。
----------------

どうやら、あなたは、自分の言いたい事にしか興味が無く、もともと「と」学会に影響されて疑似科学つぶしの魔女狩りの為にこちらにいらしているのだから、人の書いたもの、リンク先等読まないでしょうから、あえて、ちょっと長めに引用させて頂きました。


この板の他のスレッドにも、あなたの攻撃対象となりそうな事がいっぱい書いてあるとおもいますが、
例えば、「真空管アンプの8Wはヤマハのトランジスタアンプの100Wを上回る音量を聴かせてくれる」とか、、、私は、自分の聴いた物に関しての自分の感じた事を書いている訳ですが、

「赤色」を見た事が無い人が、シャガールの赤の使い方の素晴らしさについて語っている人に対して、いくら反論をしようとしても、

「先ずは、自分で赤色を見てから、話に加わって下さい。」としか言えませんよね?

最初からこの板に参加するスタンスがネジ曲がっている人に、もはや何を言っても無駄かとは思いますが、、

http://www2.age.ne.jp/~dotlabo/
こちらの
http://www2.age.ne.jp/~dotlabo/ampFolder/log.html
こちらでも、私が書いたのと同じような内容の事を書いて居る方がいらっしゃいます。べつにこの方がわたしの書いた物を見てパクったとかは思いませんよ。これは、赤色を見て、「ああ、赤いな」と誰もが感じる現象を述べているだけの話ですから。

で、テロルkonkonさんが、たとえば、大喜びでこの技術者の方に魔女狩りを仕掛けたとして、その事が、「低価格で、音の素晴らしい質の良いアンプ」を造ってそれを喜ぶ受け手のオーディオ好きの人々の為に、

一体あなたの行為はなんの寄与が出来るのですか?ただの破壊者に。

全く生産的では無いんですよ。つまり、存在価値が無い。

konkonさんの書き込みをいくら読み替えしても、このスレッドの存在意義、
>ショックノイズへの対処
をどうしたら良いのかに何の「寄与」もしていない。ただの個人攻撃。

まあ、これ以上自覚を促しても、元から確信犯で荒らしに来たあなたには馬の耳に念仏なのでしょうが、、、

嵐が来た時の対処は一つ、「あらしが通り過ぎるのをおとなしくして待つ」が王道かとは思いますので、わたしもおとなしくしていましょうぞ、、、

まあ、「聴く耳を持たない」理論バカの技術者が単純な特性だけを追い求めて物量を投じて音の良く無いバカ高いオーディオを造ってばかりいたから、というのも衰退の一要因とは感じますが。作り手の都合では無く、聴き手の「求める音」はなんなのか、そういう再生された「音楽」の違いが聞き分けられない、そういう人に生きたオーディオ機器など造り様が無いという基本が分かって居ないのですから。

>勿論、代替品はオリジナルとは音が変わると思いますが、それは真空管でも同じことが言えます。WE300Bオリジナルと、いま誰でも入手できる300Bでは違いますよね?むしろ、トランジスタは真空管よりは俗物的な技術ですので、オリジナルの種は保存されると思っています。他人に聞かなくても、私の知識では(20年たったアンプを別の石を使って修理する事は)それほど難しくないレベルと判断しております。

これは、あなたが、「赤色を見ずに赤色を想像して議論するタイプ」の方だと言う事です。

想像では無く実際に修理して見なさい。もっとも、「俺の耳には完璧に同じ音に聞こえるぞ」と自己満足しても困るので、個人ブランドで口コミで評判になるくらい「良い音」のアンプに再生出来たら、これは随分「エコロジー」の観点からも、多くの困っている人たちの為にも素晴らしい行為だと思いますが、、、私は自分の十数年昔のマランツの当時の銘機を修理するので手一杯で、とても人様のものに手をかけたりする力も技術も知識も度胸もありませんが。(まあ、幸いわたしのマランツは「トンでも理論」が功を奏したのか、ジャリジャリ言っていたのが、全くノイズっぽさがなくなり、ものすごく柔らかく魅力的な音を安定して出せるようになったので満足していますが。結果が出れば、議論も理論も解明も興味はありません。気持ちの良い音楽が手軽に楽しめれば、それだけで十分満足です。人様の揚げ足取りにもさらさら興味はございません。)

まあ、どうでもいいですよ。無価値な言葉遊びは、、、

ショックノイズはトンデモ理論では解決不可能 削除/引用
No.71-27 - 2001/05/03 (木) 02:50:53 - konkon
To Henさん,こんばんわ。

>konkonさんが何をこのスレで訴えたいか、さっぱり分かりません。
私の言いたいことですが、
「自分が否定しようとする理論を理解せずに否定すべきではない」
ということです。
割と近い考え方は
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/sf/entropy.html
に書いてありますのでご参照を。

現在のオーディオ業界が冷え込んでいる原因の一つに、トンデモ理論がま
かり通っていることもあるのではないか、というのが私の持論です。常識
的な目から見たら明らかに可笑しすぎます。一般人をオーディオに寄せ付
けない凄いパワーを感じます。
ということで、私は現象は否定しませんが、現象に無理やりこじつけた超
科学のトンデモ理論は否定します。

>そして、「検証」の結果が付いて来ない以上、それは「間違った理論」だと
>言う事を認識するべきでしょう。現実を否定して、理想系に逃げ込むのは容
>易い事でしょうが、、、さようなら
私は現象を否定してませんし、理想系?に逃げてもいません。現象と現実
の違い,理論と理想の違い,理論と論理の違い,を国語辞典で調べた上で
、もう少し私の文章を論理的に解釈された方がよろしいかと。

むしろ、物事を論理的に考える能力に欠けているからといって、理解する
努力を放棄しているTo Henさんの方が、自己の能力から目をそらして現実
から逃げていると言えます。

私はあなたの意見を理解しようと努力して質問してますが、あなたは私の
意見を理解する努力をしてませんよね? しかも、回答することからも逃
げていて、話の論理展開を進める努力もしてませんよね?
(と事実を書いても、きっと事実を否定するのでしょうね。)

どうもありがとうございます 削除/引用
No.71-26 - 2001/05/03 (木) 02:16:10 - パプーリ
ぼくも、オーディオをみてきましたが、CLASSIKなどで満足すればそれはそれでいいと思います、なにせTEACのCDプレーヤー(25フォニャララ)からパイオニアの301連装にかえたぐらいなんでー、最近は本当に利便性に走ってます。

どうもありがとうがざいます>テンソルさん 削除/引用
No.71-25 - 2001/05/03 (木) 02:08:04 - パプーリ
なんか音は別にしてLINNのCLASSICはむしょうにほしいです、意外とこのような商品を作るLINNに賛同しています。

CLASSIKはトロイの木馬 削除/引用
No.71-24 - 2001/05/03 (木) 01:19:52 - ミストラル
パプーリさん、こんばんは。

CLASSIKの良さはテンセルさんが既にお書きになっている通りですが、
実際に使っていて便利だと感じる点を幾つか付け加えさせていただく
と、
・4系統ある入力毎に音量をメモリ出来る
 AVアンプのプリアウトを利用してパワーアンプとしてCLASSIKを利用
 する場合でも、いちいち音量を調節する必要がない
・プリアウトがある
 このクラスでは当然でしょうが、LK140などのパワーアンプを利用した
 り、バイアンプへの拡張が簡単
・スピーカー出力が2系統ある
 1系統でも出来ないわけではありませんが、バイワイヤへの拡張が容易
といった点が挙げられます。

タイマーなども付いているので軽く見られがちですが、オーディオと
しての品質と家庭電化製品としての使い勝手、スペースファクタ、
デザイン性が、高いレベルで調和した製品です。リモコンはもう少し、
工夫の余地がありますが。

現在、TUKAN、AV5110、それにDYNAUDIOのMICRONの3種類のスピーカー
を所有していますが、CLASSIKと組み合わせるとそれぞれの特徴がよく
わかります。別の言い方をすれば、癖がなく、スピーカーの個性を
引き出し易いプリメインだということでしょう。直接、聴いたことは
ありませんが、あるLINN取扱店では805との組み合わせも推奨していま
した。

ただ、注意しないといけないのは、CLASSIKでオーディオの世界を垣間
見てしまうと、さらに上の機種が欲しくなってしまう可能性が高いこと
でしょうか。そういった意味で、この製品はLINNの陰謀、トロイの木馬
です。

はてさて、どうしたものか、、、どうにもならんか。 削除/引用
No.71-23 - 2001/05/03 (木) 00:51:54 - To Hen
konkonさんが何をこのスレで訴えたいか、さっぱり分かりません。

どうも、根本的に「理想系での実験室を想定した架空の話=電子工学」と、「現実での結果として五官でわかる目の前に横たわる現象の話=オーディオ」をごちゃ混ぜに捉えている、現実と教科書の理論上の世界の切り分けが未だ出来ていない方のように見受けられます。

わたしは、教育には興味が無いので、御自分で成長して下さい。あまり指導する趣味がありませんので、悪しからず。

それよりも、実際に管球式アンプを使ってみた事が無いようなので、まずは、「検証」してから、空論では無く、現実を見た(聴いた)感想が欲しいなと感じました。

ここは、そう言う場では無いので、もう少し、冷静に、我が身を振り返って下さい。

残念ですが、私には、あなたのお相手は致しかねます。他をお探し下さい。(Flamerではないんですよね?)

もう一度念のために申し添えますが、
「耳で聴いて何ぼのもんです。議論して半端な「理論」がいくら通った所で、結果としての「音楽の再現」には繋がっていない以上、

全く興味はありません。悪しからず。君子危うきには近寄らずで、逃げるのみです。時間の無駄ですから。

そして、「検証」の結果が付いて来ない以上、それは「間違った理論」だと言う事を認識するべきでしょう。現実を否定して、理想系に逃げ込むのは容易い事でしょうが、、、さようなら。

パプーリさん、CLASSIKについて・・・ 削除/引用
No.71-22 - 2001/05/02 (水) 23:59:00 - テンセル
CLASSIKユーザーのテンセルと申します。

私はもともと、2chソフトでしか発売されていないようなマイナーな映画が好みで、
そういうソフトを気持ちよく聞きたい、また、CDもそれなりの音質で聞きたいという
ことで、CLASSIKを選びました。

私の感じるCLASSIKの良さは以下のようなことです。

・おおげさにオーディオやってるという風でなく、さりげなく普通のリビングに
 違和感なく置いて、楽しめる。
 重厚長大なものが苦手な私には、こういうLINNの姿勢って好きです。
・特別にすっごいいい音って感じじゃないけど、つぶがそろっていて、喉ごしさわやか、
 長く聞いていても疲れなくて、いつのまにかないととっても困る存在になっています。

私のスピーカーはLINN(AV5110、NINKA)なので、他のスピーカーだとどんな風に
聞こえるかはよくわかりません。
LINNというメーカーは、アンプとかスピーカーの組み合わせがいろいろできるし、
拡張性もあるので、そういう意味でも楽しめると思います。

ただ、ディープにオーディオをやろうとする人は、CLASSIKより、もっと上のレベルから
入るようですね。

理論は分からなくとも論理的に話しを... 削除/引用
No.71-21 - 2001/05/02 (水) 21:48:26 - konkon
To Henさん,こんばんわ。

>そう言う話では無いんでは?その時々で何が大事かは変わるでしょう。
>育児が大切な時期に、他にかまけている場合では無いのでは?と感じた
>迄で、オーディオの為にひと部屋潰すくらいなら、子供部屋とかもっと
>有意義に使うべきだという、優先順位で行くと、オーディオなんて、生
>活の中で、子供とどっちが大切かなんて、比較する事自体間違ってます
>というつもりで書いたんですが。
この部分ですが、論理的に理解できないので、もう少し要点をまとめて書
いていただけますか? 論理が一貫していないように思えてしまいます。
特に、
>>恵まれた環境が無い人がオーディオを追求
を「そう言う話では無いんでは?」と否定した直後に「他にかまけている
場合では無いのでは?」と書いてある部分が理解できないです。


>だから、100万円のアンプよりも、数万円のアンプの方が音が良いとい
>った現象が幾らでも起こってしまうのです。そんなの、「理論上」はあり
>得ないでしょう?
いえ、理論上でもあり得ます。
「お金をかければ音が良くなる」という命題は真ではないですよね?


>ゲインやdbでいくら議論しても、結果が付いて来ない以上は、空疎な物に
>しか聞こえて来ません。「耳」で追い込む事をしない日本のオーディオ機
>器に未来は無いと感じて、一部メーカは方向転換をして頑張っていますが、
>いまさら数値データの指標値を振りかざして議論するのはちょっと、、、
>無意味かなと。
確かに、最終的には耳に頼ることが必要です。また、必要以上に高いスペッ
クを求めること自体は害ではありませんが、それによって失うものがあった
としたら害になります。この点ではTo Henさんに全く同意です。
しかし、負荷インピーダンスによる出力変動に言及したのはTo Henさんです
ので、「いまさら数値データの指標値を振りかざして議論するのはちょっと」
というのは、態勢が悪くなって議論から逃げているようにしか見えません。
論理が一貫していないように思えてしまいます。


>>あと、上記の特性ですが、石よりも真空管の方が優れているのでしょうか?
>は全くの空論になってしまいます。
私の意見は、電子工学に基づいた理論的な話のつもりなのですが、それを
「空論」と判断される理由をお教え下さい。
確かに直感も大切ですが、理論的な物理現象を非理論的に否定することは
理論的に説明している者に対して失礼です。文科系評論家のトンデモ発言
と同レベルになってしまいますよ。


>石を別の物に変えるなんて、まあ、聞いてみて下さい。そう言うふうには
>設計されていませんから。というか難しさのレベルが全然違います。
他人に聞かなくても、私の知識ではそれほど難しくないレベルと判断してお
ります。


>プレート電流云々の話をされるのであれば、半導体は電気が半分流れて信号
>が汚染されているという言い方をする人も居ますし、3極管は電子そのもの
>が飛び出して増幅している非常にピュアな増幅素子だという表現をされる方
>も居ます。
これは私には理解できません。それに、誰かが言えば真実なのでしょうか?
私は半導体デバイスの開発職に従事する者ですが、電気に対する知識が相当
に乏しい方の表現だと思いますよ、上の文章は。
「電気が半分流れる」「信号が汚染される」「電子そのものが飛び出して増
幅している」「ピュアな増幅素子」,素人を誤魔化すために適当な言葉を並
べているだけのカタログ言葉です。


>結局出来上がった今手に入る製品がどうなっているか、どういう音を聴かせて
>くれるか?それを議論するのは意味があると思いますが、そこに繋がらない議
>論には興味を感じません。
これは理解できました。結果が全てであり、理論的な過程は問わない,という
ことだと解釈しました。
しかしながら、To Henさんはゲインやインピーダンス等の理論的なことを持ち
出して真空管の良さを説明していませんでしたか? 論理が一貫していないよ
うに思えてしまいます。


失礼ですが、To Henのご意見には一貫した論理を感じることができず、都合の
悪いことから逃げているように思えてなりません。掲示板では、相手の書いて
いることを理解してから回答すべきです。理解できない場合には、逃げないで
このレスのように相手に質問すれば良いのです。それがコミュニケーションと
いうものではないでしょうか?

パプーリさん 削除/引用
No.71-20 - 2001/05/02 (水) 19:01:18 - Jacky
PMA2000の待機電力を聞いて安心しましたよ(笑)ほのかに暖かいまま
ですが、1WならWOWOWデコーダと変わりませんね。

僕の場合、ただの貧乏性なんですよ。エアコンのスイッチを消してその
分オーディオに使おうかな、という。別に払えないとかではなく、そういう行為まで含めて「遊び」なのでした。楽しい事は世の中沢山ありますから、気合を入れすぎず自分なりに楽しむという感じですね。

だからどんな遊びをしようと、どの焼き鳥の種類をオーダーしようと絶対これでなければという事はないですよね。


to Henさん

>一番電気の消費量とかに無頓着なオーディオといったジャンルで、そ>んな事考えてアンプの機種選びをすると言うのはかなり間違った感覚>だなというのが、個人的な感想です。バランス感覚に欠けた印象を持>ちました。

あの〜これ僕のことですよね(笑)A級アンプは音が出ていなくても電力を消費し放題ですから贅沢な話ですよね。音のみ命、他は何でも良しというのはHenさん、潔くていいですね。電気を大切に、というのはジョークだったのですが。電気を大切にするならアクティブSPなんか買いませんもの。

でもそれがバランス感覚に欠けているかどうかは別ですよ(´ー`)音楽と同じくらい大切なのはユーモアだと思っています。何でも楽しまなくっちゃ。

たびたび 削除/引用
No.71-19 - 2001/05/02 (水) 11:20:46 - パプーリ
ぼくの今思うところでは、できるだけオーディオも生活に密着していたほうがよいと思ってます、あと物理特性がよい上に、よい音ができあがっていたほうが良いと思います、あきがくると思います。
思うのですが、オーディオ機器の個性が強すぎると、よしわるしにせよ、ソフト本来の音(アーティストより録音エンジニアの音になりそうですが)はどうなるんでしょうか。

こんにちは 削除/引用
No.71-18 - 2001/05/02 (水) 11:06:20 - パプーリ
思うに。トランジスタアンプだって大事に使えば20年ぐらいはもたないのでしょか?偏見かもしれませんが、海外製の物より、好き嫌いは別として某国内のア社なんてもちそうに思います。
AV機器は待機電力もカットするようにしています、最近の国内のものは0.数Wと少ないですが。
この時代に、アメリカなどのハイエンドメーカーなどはスタンバイ状態で数百Wとおそろしいです、プリメインでも数十Wと、もうすこしなんとかならないものでしょうかねーまーしかたないですが。
日本でマルチチャンネルで使用したりするとえらいことになります。
ちなみにデンオンの200−2Rの待機電力を聞いたところ 1W以下とのことでした。
ちなみに電気ポット(保温状態)は使ってません。
ところでLINNのCLASSICなんてどうでしょう?使ったこと(じっくり聞いたことがある人)がある人がいたら、どんな感じでしょうか?
ソニーあたりが出すことになっていた(一月中に発表とゆうことでしたが、今は不明、もしかしてリモコンを付けてくれたら絶対買うなんてソニーいってしまったからかなー)1ビットアンプなんて興味がありますが。

もしもし 削除/引用
No.71-17 - 2001/05/02 (水) 10:39:30 - パプーリ

まず身の回りの日常生活を振り返ると、、、 削除/引用
No.71-16 - 2001/05/02 (水) 08:34:52 - To Hen
>電気は大切にというのが環境を考慮したオーディオ人という気がするのですが

例えば、電気湯沸かし器を使っている方は、恐ろしいくらいの電気の無駄使いをしています。1年365日真空管アンプをつけっぱなしの人とは桁がいくつも違うくらい。

そう言う人に、エコロジーを考えて、使う時だけ電気を入れなさいといっても、変人扱いされるだけでしょう。そのような電気を垂れ流す機材で溢れている環境で、趣味性が高く、一番電気の消費量とかに無頓着なオーディオといったジャンルで、そんな事考えてアンプの機種選びをすると言うのはかなり間違った感覚だなというのが、個人的な感想です。バランス感覚に欠けた印象を持ちました。

待機電流は、例えば、メータの上がり方を計れば分からない事も無いでしょう。あのぐるぐる回る円盤の早さでも感覚的には、、、

>恵まれた環境が無い人がオーディオを追求
そう言う話では無いんでは?その時々で何が大事かは変わるでしょう。育児が大切な時期に、他にかまけている場合では無いのでは?と感じた迄で、オーディオの為にひと部屋潰すくらいなら、子供部屋とかもっと有意義に使うべきだという、優先順位で行くと、オーディオなんて、生活の中で、子供とどっちが大切かなんて、比較する事自体間違ってますというつもりで書いたんですが。それに、そんなところでつっかかられても、そのての話がこの板に相応しいとも思えませんので、、、

それに、ちょっとした工夫で幾らでも両立は出来ます。その気になれば。真空管アンプと(ハッキリ言って、暖かくはなりますが、やけどする程には熱くなりません。保護カバーはその為にあるのです。)育児が両立しなかったら、昔の家庭では小さなお子さんのある家ではステレオが置けなかったんですか?という事になってしまうかと。別に恵まれた環境で無いと使えないような、そんな大層な物では無いんですが。(私は、良い音楽を小さいうちから聴かせてあげる事は、とても大切な、良い事だと思っています。そして、出来れば安らげる音楽で包んであげたいですね。

そう言う意味では、
>あと、上記の特性ですが、石よりも真空管の方が優れているのでしょうか?
は全くの空論になってしまいます。その空論を振りかざした挙げ句が、現在のトランジスタアンプのていたらくですから。

大事なのは、結果として、そのアンプでスピーカを鳴らして、
「どんな音楽を奏でてくれるか」で、静的な変化しない状況での実験データに頼った音づくりに終始したメーカーがそっぽを向かれている状況を生み出していると一般には認識されている様ですが、、、少なくとも、テクニクスやONKYOの技術者はそう感じている人もいる様です。

何度も書いていますが、オーディオ機器を作るのは、オシロスコープやテスターではなく、人間の耳です。

だから、100万円のアンプよりも、数万円のアンプの方が音が良いといった現象が幾らでも起こってしまうのです。そんなの、「理論上」はあり得ないでしょう?ゲインやdbでいくら議論しても、結果が付いて来ない以上は、空疎な物にしか聞こえて来ません。「耳」で追い込む事をしない日本のオーディオ機器に未来は無いと感じて、一部メーカは方向転換をして頑張っていますが、いまさら数値データの指標値を振りかざして議論するのはちょっと、、、無意味かなと。

結論を言えば、数百万円のレベルで機器をそろえれば、「石」でも出せます。

真空管なら、数万円、20万円のレベルでその域に到達しています。

「石」にこだわるなら、取りあえず「Solid Tube」とかの「石」を真空管のような使い方をしている技術者の作品や、Rotelあたりをわたしならお勧めします。(でも、いかなRotelもCayinのAS-300Bあたりとは比べ物にはなら無いんですが。それぐらい次元が違います。まあ、香港の設計技術者集団と中国の工場(SPARKで有名)が造り上げたあの内容は、定価こそ238,000円の設定ですが、中身的には50万円でも安い造りになっていますから。手配線で、キチンとハンダで結ばれた信号経路と、フロッピードライブを接続するパソコンのプラスチックのコネクタと同じ物で結ばれたマランツのスペシャルエディションと比較する事自体間違っていますから。あくまでもトータルでの作り込みのレベルの差も含めて、Monitor Audioの金属素材を用いたウーファーユニットがトゥイータに遅れないスピードのある低音を出してくれるその時に、キチンとした音場が形作られ、音像がハッキリと定位し、女性ヴォーカルの口元と、胸部の反響と縦に立体的に聴こえてくる、その生々しさが表現出来る訳です。それは石でも球でも出来ますが、その差は先述の通りです。設計次第ですが、そこで最近「石」よりも「球」の良さに引かれる技術者が増えて来ているのは、CESでの真空管アンプの新製品の増加を見ても明らかに見て取れるのかなとも思いますが、、、ウェスタンデジタルが300Bを再生産始めたり、、時代の流れですかね。

ちなみに、「石」がダメになって、似たようなもので修理すれば音が変わらないだろうとか、「石」なら簡単に修理出来るだろうというのは、素人の方はそう言う印象をもたれる方が確かに殆どなのですが、実際は、、、御興味がお有りなら、御自分で、信頼出来る方の声を直接聴いてみて下さい。やれない事は無いですが、普通はやらないし、やっても違う物になってしまいます。

300Bなら、どこの300Bでも同じです。よく、チェコの球はどうのこうのと言ったりされる様ですが、あんなのは思い込みですから。今は昔と違って選別管を使わなくても、最初から品質管理をキチンとして良い音の真空管が安く安定して供給されていますから、どれを使っても今迄聴いていた「音」が「石」の場合のように質的に変化する事はありません。

それに、例えば、KT88のアンプの殆どは、同系統の6550やKT100、EL34をバイアス調整だけで使えます。(このバイアス調整は同じKT88を使う場合でも、新品を差したら、調整してやる部分です。逆に言えば、石と違って、球がダメになっても、簡単に差し換えてバイアス調整すれば良いだけなので、素人でも苦もなく交換ができると言う意味で、トランジスタアンプとは全然違います。)

石を別の物に変えるなんて、まあ、聞いてみて下さい。そう言うふうには設計されていませんから。というか難しさのレベルが全然違います。

もっと言えば、今述べた出力管に限らず、ドライブ段で良く使われる定番の12AX7Aに至っては、大概バイアス調整が必要無い設計になっているので、ただ差し換えるだけでOKです。もちろん互換真空管の5751, ECC83に差し換えた場合も調整は必要無いです。

プレート電流云々の話をされるのであれば、半導体は電気が半分流れて信号が汚染されているという言い方をする人も居ますし、3極管は電子そのものが飛び出して増幅している非常にピュアな増幅素子だという表現をされる方も居ます。

私は聴いてみて音が良ければ何でも良いです。そして限られた少ない予算の中では、音を求めると、、、

と、いう意味もあって、
>トランジスタアンプであまり高い物を買うのは、かなり贅沢だなと感じます。
と書きました。おなじ大枚20万円払うのなら、長もちして、20年30年使えて、何よりも20万円のトランジスタアンプとは比較にならない素晴らしい誰が聴いても分かる「音楽」を聴かせてくれるアンプを選びますというだけなので。ゲインはどうでも良いです。それにゲインにこだわって、低ゲインで設計したテクニクスの竹シリーズはどう評価されますか?結局出来上がった今手に入る製品がどうなっているか、どういう音を聴かせてくれるか?それを議論するのは意味があると思いますが、そこに繋がらない議論には興味を感じません。悪しからず。

待機電力って? 削除/引用
No.71-15 - 2001/05/02 (水) 03:24:51 - Jacky
これって、メーカーに聞いても分からないとか言われるんですよね〜

DENONにアンプとインフィニティの待機電力を聞いたら、まるで資料が
ないそうで。電気は大切にというのが環境を考慮したオーディオ人という気がするのですが・・・(笑)

1時間くらい使った頃、映像も音も良くなるように感じる事が多いです。映画を観ていると自然に気づくというか。CDを聴いているときには余り分からなかったりします。僕の場合、音質に集中して聴く時間は凄く短くて、大抵パソコンいじりながらとかそんな使い方なんですよ。

ブレーカーはオーディオ専用なので、そこにテスター当てて調べたりする事は可能なのでしょうか。吸い出されている量を測る、そんなイメージです。微量なら少なくとも帰宅してから寝るまでの間くらいは電源を切らずにおいておきたいな〜なんて。

Re:熱劣化の話し、インピーダンスと駆動力の話し 削除/引用
No.71-14 - 2001/05/02 (水) 02:29:52 - konkon
To Henさん,こんばんわ。


度々のレスで済みませんが、私の意見は下記の通りです。


>真空管アンプに大金を投じるのは理解出来ますが、トランジスタアンプであま
>り高い物を買うのは、かなり贅沢だなと感じます。

これはちょっと誤解を与えるような気がしますが...
確かにトランジスタの世代交代は早いので、20年もすれば製造中止になる物
は沢山あるはずです。でも、代替素子はいくらでもありますので、「修理出来
ない」というのは誤りです。
勿論、代替品はオリジナルとは音が変わると思いますが、それは真空管でも同
じことが言えます。WE300Bオリジナルと、いま誰でも入手できる300
Bでは違いますよね?
むしろ、トランジスタは真空管よりは俗物的な技術ですので、オリジナルの種
は保存されると思っています。


>>留守番の子供が触ったり、アンプの上に洗濯物が落ちたり、、、
>>小さい子供がいたり、落雷が多い地域だったりして
>
>そんな環境ではオーディオどころではないのでは?まあ、強いて上げれば、

このご意見ですが内容と文体から、恵まれた環境が無い人がオーディオを追求
することを否定しているように思えてなりません。

私は、全ての人はある程度以上に環境を変えることは出来ず、その程度は各人
の努力に依らず環境に依存する,という考えを持ってます。その「程度」が低
かろうが高かろうが、より良い音を求めてオーディオを追求するのは皆同じで
あるのではないでしょうか?

このスレッドを読んで、オーディオの価値を誤解される方が居らっしゃると悲
しいので、ちょっと補足させて頂きました。


>スピーカの駆動能力で重要なのは、「歪み」や「最大出力**W」とかよりも、
>スピーカの周波数帯域毎に変化するインピーダンスに応じて如何に正確にキチ
>ンと駆動出来るか、動的な増幅と反応の勝負ではないのでしょうか?

あと、上記の特性ですが、石よりも真空管の方が優れているのでしょうか?
真空管では、プレート電流出力が負荷インピーダンスによって変動しますので、
スピーカのインピーダンスに応じてアンプのゲインも変動します。一方、石で
は、負荷インピーダンスによらずアンプのゲインは一定です。よって、真空管
より石の方が上記の特性では優れている,というのが私なりの理解なのですが、
いかがでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.71-13 - 2001/05/01 (火) 23:09:45 - パプーリ
そうですかー、また程度のよいWAZOOなどをさがします。電源入れっぱなしでよいとは思いませんでした、今のところ消費電力には目をつぶりますいやはや。WAZOOのリモコンもってるひといませんかー

Re:熱劣化の話し、インピーダンスと駆動力の話し 削除/引用
No.71-12 - 2001/05/01 (火) 21:58:48 - To Hen
>電源入れっぱなしによる、アンプ内の素子(トランジスタ、コンデンサー、抵抗、ボリュームなど)の熱による劣化はないんでしょうか?

ありません。10年、15年経てば、多少は劣化するかも知れませんが、その時には、オーバーホールの時期ですから。いずれにせよ、トランジスタアンプは、その頃にはオーバーホールしたくても、代替の素子自体が入手不可能で、修理出来ないのが相場ですから。トランジスタアンプの寿命は短い物ですから。使い捨てと言うのを理解して投資しないと、後で泣きます。(真空管は、5年から10年は持つ物もざらですし、所詮消耗品ですから、ダメになったら、8千円とかで新品の球に代えて、バイアス調整すれば、20年でも30年でも使えます。真空管アンプに大金を投じるのは理解出来ますが、トランジスタアンプであまり高い物を買うのは、かなり贅沢だなと感じます。

日本もようやく重い腰を挙げて、200V化に本格的に取り組むとのこと。オーディオ好きは泣いて喜ぶ事でしょう。3年後が楽しみです。省エネにもなって、音も良くなる。一石二鳥ですね。

>熱劣化と電源投入による劣化とを天秤にかけたとき、熱による劣化のほうがまだましとゆうことでしょうか?

比較になりません。熱劣化による影響は無視出来ますが、電源のオンオフによるダメージは明らかに早期の故障に繋がりますから。外の冷たい風にあたって、風邪を引かないか心配するのと、暴風雨の中を飛び出して行くのを比較するような例えに聞こえてしまいます。

それよりも、通電しっぱなしで、本来の設計値の温度環境に安定して置かれる事により、音質上のメリットだけで無く、逆に寿命が伸びるのです。長く大事に使いたければ、スイッチを切らない事。これが基本です。

熱劣化で皆さんが一番気になるのは、電解コンデンサーの容量抜けでしょうが、これは使用環境温度が10度上がると寿命が半分になると言われるくらい、確かに熱に弱い素子ですが、例えば、真空管アンプの場合、熱が上に抜けるようにキチンと設計されていますから、全く問題なく10年とか使えます。また、徐々に抜けて行くと言うよりも、ダメになる時は一気に来ますから、明らかに音が変になりますから、そしたら交換すれば良い話です。

もっと言えば、買って来たら、まず電解コンデンサーを音質の良い物にグレードアップする人も居ます。例の紫のサンヨーのオーディオ用コンデンサーやMitCapのフィルムコンデンサーとか、抵抗も安物が使われていますから、温度変化による特性の変化や経年変化に強い国産のカーボン抵抗に交換するとか。ちょっとした事ですが、簡単にグレードアップ出来ます。いずれにせよ、熱劣化の事は忘れて下さい。風邪を引く事を恐れて溶岩流に飛び込むようなまねはしない方が、、、

>ほかに気楽に使えて良いもの
これが何を意味するのか、想像出来ませんが、

>留守番の子供が触ったり、アンプの上に洗濯物が落ちたり、、、
>小さい子供がいたり、落雷が多い地域だったりして

そんな環境ではオーディオどころではないのでは?まあ、強いて上げれば、シャープの1bitアンプ搭載コンポのアンプ部分を使うと言うのがあるかも知れませんが、組み合わせた事が無いので、805がどうなるかは想像出来ません。

805は能率は高いですが、必ずしも、能率が高ければ鳴らしやすい物ではありません。アンプの性能を100Wとか200Wとか最大出力で計る人が多いですが、止めた方が良いでしょう。

200Wのヤマハのアンプで思いっきり鳴らしてもスカスカなスピーカが最大出力8Wのアンプでヴォリュームの位置を9時程度に絞っても10畳の部屋一杯に音楽が広がる場合もあるのです。

なんで近年多くの設計者が増幅素子としてトランジスタではなく、真空管の良さに注目して、次々に斬新な「近代真空管アンプ」と呼ぶに相応しい新しい設計のTube Ampを発表しているのか?まあ、いろんな理由はあるでしょうが、例えばギターアンプ等では、真空管アンプで無いとキチンと音が出ないとか、結局は、Tubeでないと聴けない音楽があり、それを求める人が増えて来ていると言う事かなと感じます。

スピーカの駆動能力で重要なのは、「歪み」や「最大出力**W」とかよりも、スピーカの周波数帯域毎に変化するインピーダンスに応じて如何に正確にキチンと駆動出来るか、動的な増幅と反応の勝負ではないのでしょうか?

結果的には、真空管のアンプの最大出力W数はトランジスタアンプに当てはめれば、その数倍の数値に匹敵すると言われますが、私はそれ以上だと思います。また、トランジスタアンプの200Wとかは、ゲインを高く設定してヴォリュームで絞っているので、小音量時のバランスがとれず、夜中とかニアフィールドで楽しもうと思っても、全然楽しめません。真空管アンプは、1Wや2Wの出力時が一番歪みが少なく、得意な所も合って、パワーが痩せない、音の線の太さがそのまま残る感じで、気持よく聴けます。

トランジスタアンプで20万円程度の物は、たいした音は期待出来ない価格帯とAudiophileからは言われたりもしますが、真空管アンプなら、600万円のアンプとか買わなくても、20万円も出せば、もうこれ以上の物はいらないなと思わせてくれるような素晴らしいアンプが手に入るのではないでしょうか?

個人的には、トランジスタアンプで良いなと感じたのは、今の所Rotelぐらいしか思い浮かびません。Creekの新しく出した20万円くらいのアンプも私的には全然でした。

洗濯物が上から降ってくるような環境では使えませんが、私なら、KT88かEL34、300B辺りを使った、シングルアンプの手ごろなのを組み合わせてみます。取りあえず、入門用の6万円くらいの物を一つ試してみるのも悪くは無いと思いますよ。トランジスタアンプと違って、3極管でも2、3時間でバイアスは安定しますし、5極管のKT88とかなら、10分、20分で安定しますから。

それに、管球式アンプはA級駆動だから高熱になると誤解している方が居ますが、トランジスタでも音を追求すればA級になります。そして、konkonさんが御指摘になったように、特に海外のA級トランジスタアンプの中には、真空管なんぞ目では無いような高熱を発する物も珍しくはありません。そういうアンプでは、確かに熱による劣化はあるでしょうが、それでも、先述の通り、電源の頻繁なオンオフはするべきではありません。故障の最大の原因の一つとなっています。

Contourを良く「アンプ喰いで駆動が大変だ」とこぼす方が居ます。確かに、デンオンやヤマハ、Regaあたりのアンプではマトモな音は期待出来ないでしょう。Rotelに変えて見違えるように音が良くなったと喜んでいる人が居ます。でも、一方では、「皆がContourはアンプ喰いだと言っているが、間違ってるぞ!俺のアンプは15Wだが、全然余裕で素晴らしい音色を奏でてくれているぞ!」という方が居ますが、「アンプの性能を出力W数で計ってしまう勘違い」がそこにはあります。あくまでも「トランジスタを増幅素子としたアンプ」の場合、かなりパワーが必要となるケースがあるという話で、真空管アンプでは全く当てはまりませんから。15Wもあれば十分すぎるかと。

すいません 削除/引用
No.71-11 - 2001/05/01 (火) 21:51:19 - パプーリ
なにかおこられそうですが、音、デザイン、使いやすさ、省エネ、を高次元で融合したような、システムはないでしょうか、できればみなさまの独断でおしえてもらえないでしょか?

たびたび 削除/引用
No.71-10 - 2001/05/01 (火) 21:38:54 - パプーリ
なにぶん、普通のリビングで使用していますもので。

たびたび 削除/引用
No.71-9 - 2001/05/01 (火) 21:36:55 - パプーリ
使いやすさと、2000−2Rとの音の差を天秤にかけた結果2000−2Rのままで良いとゆうことになりました。

残念なこと 削除/引用
No.71-8 - 2001/05/01 (火) 20:57:52 - しわしわ
電源入れっぱなしが良いかそうでない方が良いのかは、アンプの設計思想に関わる問題なので、一概にどちらが良いとは言えませんね。
定期的に機器の入れ替えをするスタジオなどでは通電状態のことが多いのですが、これは寿命を延ばすよりも安定度を採った結果だと思われます。
それにしても残念なのは、パプーリさんが既にWAZOOを売却されたと言うことです。
そんなにすごい音がしたんでしょうか。
それとも全く経験のない事態に驚かれたのでしょうか。
もう少し早くこちらの掲示板でおたずねになれば、スピーカーを壊すようなことはないとおわかり頂けたと思うのですが・・・

たびたび 削除/引用
No.71-7 - 2001/05/01 (火) 18:49:44 - パプーリ
電源入れっぱなしによる、アンプ内の素子(トランジスタ、コンデンサー、抵抗、ボリュームなど)の熱による劣化はないんでしょうか?、熱劣化と電源投入による劣化とをふりこにかけたとき、熱による劣化のほうがまだましとゆうことでしょうか?、またアイドリング時の消費電力なども気になります(寒い地域では暖まっていいと思うのですが)

すいません 削除/引用
No.71-6 - 2001/05/01 (火) 18:40:00 - パプーリ
N805は見た目がよい(グッドデザイン賞をあげたいぐらい)のと、コンパクト、音がなかなか良いので気に入ってます、どうも気難しいアンプが多いよですねー、気楽につかえる物で、LINNのクラッシクなどにしようともおもってます。どうでしょうか?なぜかアンプは選ぶのが難しいです、ほかに気楽に使えて良いものはないでしょか、

人それぞれ環境が違いますから.... 削除/引用
No.71-5 - 2001/05/01 (火) 00:03:56 - konkon
はじめまして,To Henさん。

>1)日本と韓国を除いて、100Vの所は無く、200Vと言った環境では、
>アンプの電源を入れっぱなしでも待機電流は微々たる物で、通常アンプの電
>源は1週間といった長期間留守にする時以外、入れっぱなし。
確かにそうです。でも、機種や環境によると思いますよ。
ムンドは入れっぱなしでも問題ないですが、パスなんかは危ないと思います。
留守番の子供が触ったり、アンプの上に洗濯物が落ちたり、、、、

>2)真空管アンプと違って、トランジスタアンプは、電源投入後基盤等が暖ま
>り、本来の音が出る迄に、2、3日、物によっては1週間かかる。
それは本当にエージングの効果なのですか?
私のムンドは2時間くらいはエージングが進むのが分かりますが,それ以降
は、気温や湿度や時間帯の違いの影響の方が遥かに大きいです。1週間もし
たら、何の効果で音が変わっているのか分からないと思うのですが。

>4)日本製、海外製を問わず、電気製品と言う物は、電源投入時の突入電流に
>よるダメージが寿命を短くしており、長もちさせたければ、電源の頻繁なオン
>オフはするべきでは無い。
これは同意です。
環境が許すのでしたら、電源はONにしておいた方が良いですよね。

>このスレッドを読んで、海外メーカーの良質のアンプの価値を誤解される方が
>居らっしゃると悲しいので、ちょっと補足させて頂きました。
一概にそうとも言えないと思います。
実際、パプーリさんは買った後に使えないことが分かり、売り払ってしまった
んですよね?事前に海外メーカについての知識があれば、無駄な買い物をしな
くても良かった訳ですよね?
むしろ音が良ければ何でも導入する,という方が誤解だと思います。小さい子
供がいたり、落雷が多い地域だったりして、常時ONにできない方もいますの
で、海外メーカのデメリットを良く認識してから導入した方が良いと思うので
す。

To Henさんのように恵まれたオーディオ環境を持つ人は少ないと思いますので
その辺りをご理解いただければと。

なにゆえに、電源をオンオフしなければならないのですか? 削除/引用
No.71-4 - 2001/04/30 (月) 23:06:03 - To Hen
1)日本と韓国を除いて、100Vの所は無く、200Vと言った環境では、アンプの電源を入れっぱなしでも待機電流は微々たる物で、通常アンプの電源は1週間といった長期間留守にする時以外、入れっぱなし。

2)真空管アンプと違って、トランジスタアンプは、電源投入後基盤等が暖まり、本来の音が出る迄に、2、3日、物によっては1週間かかる。(このエージングで音が歴然と変わるのだが、それが分からない環境では、逆に言えば、そのアンプを高い金を投じて導入した意味が無い状態と理解しても良いかと。)電源投入時にこのエージングを毎回長時間くり返すのは全く非現実的なので、よっぽどの理由が無い限り、アンプの電源は切らない。(物によっては、電源スイッチ自体表に付いていない物も珍しく無い。)

3)日本のメーカー品の中には、電源スイッチが「ハードリセット」タイプの物で無く、「ソフトリセット」タイプの物も出て来ている。これらは、実際には電源スイッチでは電源は切らず、「ON」と「Stand By」の状態を切り替えているだけである。つまり、通電しっぱなしの状態。

4)日本製、海外製を問わず、電気製品と言う物は、電源投入時の突入電流によるダメージが寿命を短くしており、長もちさせたければ、電源の頻繁なオンオフはするべきでは無い。

と、言う事ですので。

このスレッドを読んで、海外メーカーの良質のアンプの価値を誤解される方が居らっしゃると悲しいので、ちょっと補足させて頂きました。

スピーカは組み合わせるアンプ次第で性能を発揮するしないが非常に大きいので、このような理由で組み合わせを決めると言うのはびっくりしました。出てくる音で決めるべきものでは?

>お気に入りのN805になにかあれば、ショックなんで、デンオンの2000−2Rでいきます。
そっちの方が、N805が泣くような気もしないでもないんですが、、、ちょっと違うような、、、

どうもありがとうがざいました 削除/引用
No.71-3 - 2001/04/26 (木) 23:45:20 - パプーリ
へんじがおくれてすいません、ゴールドムンドでも出るんですねー。このまえに、WAZOOを売り飛ばして、ゴールドムンドのSRI2買おうと思ってました。しかしゴールドムンドは買っていませんが、WAZOOはもう売ってしまいました。
お気に入りのN805になにかあれば、ショックなんで、デンオンの2000−2Rできています。

私も「ボフ!」 削除/引用
No.71-2 - 2001/04/22 (日) 17:56:41 - Alfredo Germont
はじめまして。

私はワズーを聴いたことがないのですが、概して海外のアンプはこういう
ショックノイズ垂れ流しのものが多いですよね。私は、ゴールドムンドの
アンプを使ってますが、やはり「ボフ!ボフ!」という音がします。
でも、このアンプが好きなので、たとえスピーカが壊れても、ショックノ
イズには目をつぶることにしてます。

>電源オン時に「ボフ!」という音がスピーカーからでます、これはこうゆう>ものなんでしょうか?
この音は、コンデンサーをチャージする際に大きな電流が流れることによ
るものですが、国内のほとんどのアンプは保護回路を付けることによって
このノイズを出さないようになってます。海外のアンプは、保護回路によ
る音質劣化を嫌って、敢えて保護回路を付けないものが多いようです。
ただし、このノイズの音量も程度問題です。海外のアンプだからといって
も、あまりにも大きい音がするようだったら販売店に聞いてみる方が良い
と思います。DCオフセットがズレている場合もあります。

>これはスピーカーにたいしてダメージはないんでしょうか?
はっきり言ってスピーカに良いことはないです。
ただ、ノイズは中低音(ですよね?)なので、スピーカで一番弱いツィー
タにはダメージは少ないと勝手に思ってます。

>また。このノイズを取り除く方法があればどうかおしえてください。
残念ながらまともな方法はありませんが、
・電源投入前にスピーカケーブルを外し,電源投入後にスピーカケーブル
 を繋ぐ。
・スピーカとアンプの間にスイッチを付ける。
といったところが、やや現実的でしょうか。

まずは販売店で「ボフ!」の音量を聞かせてもらい、パプーリさんのシス
テムの「ボフ!」と比較してみてはいかがでしょうか?

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