トップページDVHS

初心者ログ- ユーザーの本音- 逸般人の方々を紹介- リンク- シグナル大人の話題

オーディオ用スピーカーとPA用スピーカーについて スレッド削除
No.713-1 - 2004/05/02 (日) 19:45:14 - ポパイ
最近スピーカーについて考えさせられる今日この頃です、当方もコンサート等をよく聞きに行きますが、そこで聞こえている音はPA用スピーカーからの音であり、実際の生音ではありません、そう考えるとオーディオ用スピーカーで自宅で再生するよりも、PA用スピーカーの方がいいように思えるのですが、皆様のご意見宜しくお願い致します。
 

ライブ感 削除/引用
No.713-34 - 2004/05/15 (土) 14:05:06 - ポパイ
本日、仕事が休みなのでじっくりとPA用スピーカーを聞いてみました、感想は、オーディオ用とは異なり、非常に開放的でのびのびとした再生音です、音離れも良く音楽ソースのポイントを上手に再生いたしました。

MS60S使ってます 削除/引用
No.713-33 - 2004/05/08 (土) 21:37:19 - シンセ好き
PAスピーカーで音楽を楽しんでいます。ただ、やむを得ずです。
というのはシンセやキーボードが好きで5台もあり、これらを
PA用ミキサーにつないでヤマハのアンプ内蔵の古いですが
MS60Sというスピーカーで鳴らしています。音楽を聴くのは
実は、PCでシンセをコントロールしていることもありPCから
ONKYOのWAIO/SE-U55Xを用いUSBで楽しんでいます。S/N比は
かなりかせいでくれていてPCの音とは思えません。そして
このスピーカーで聞いていますが、やはり楽器用でしっかりと
前にでてくるはっきりとした音をしています。こんなんでも
結構いけます。
 しかし、ショップや友人のところで20万円クラスのスピーカー
でいろいろ聞かせてもらったらさすがにピュアオーディオが欲しくなりました。やはり限界ありますね。

写真取りました 削除/引用
No.713-32 - 2004/05/08 (土) 18:36:03 - ポパイ
当方のシステムの写真を、デジカメ館に記載して見ました。

(無題) 削除/引用
No.713-31 - 2004/05/08 (土) 16:17:04 - ひろし
>ポパイさん
よかったですね!

本日到着 削除/引用
No.713-30 - 2004/05/08 (土) 14:55:07 - ポパイ
本日、PAスピーカー「ヤマハS115HUUSA」が到着致しました、早速NS−1000Mと音を聞き比べてみました、何と素晴らしい音でしょう開放的で非常に伸びがあり、1音1音が非常に明瞭で音のスケールが大きく、中クラスのコンサートホールで聞いているような音でした、NS−1000Mがまるでミニコンポの音の用に聞こえてしまいました、昔所有しておりましたJBL4425の音を2回り位スケールの大きな音に聞こえます、今回のPAスピーカーの挑戦は大成功でした。

PA用はそれなりの覚悟が 削除/引用
No.713-29 - 2004/05/08 (土) 11:50:06 - rogers
はじめましてポパイさん

PA用は非常に能率が高く家庭では使いにくいSPです。
かくいう僕もシアター用センターSPにエレクトロボイスのSX−300を使用しておりますが・・・

このSPはPA用としては比較的癖が無く使いやすいことと値段が安いことで幅広く使用されているようです。

僕の視点から言わせていただければPA用を一般家庭で使用するにはそれなりのノウハウも必要ですし、グライコなどは必須でしょう。
かなりピュアオーディオとは違うと思いますがそれなりの魅力も
そなえております。うまく使えばとてもリアルなライブ感を出してくれるでしょう・・ただし、何度も言いますが最近のピュア用とは違い
相当の覚悟が必要です。

アルテック A7 削除/引用
No.713-28 - 2004/05/08 (土) 09:01:48 - 馬の耳
SHUさん おはようございます。
置ける場所と鳴らせる環境が欲しい・・・夢ですね。
できたらSoundScreenとあわせてHomeTheaterでも。
まっ趣味の世界、誰がなんと言おうといいじゃない ぐらいの
気持ちでいいんじゃないかな。

(無題) 削除/引用
No.713-27 - 2004/05/08 (土) 08:53:38 - -SHU-
 何だか,えらく話がややこしくなっていますね。私はほとんどクラシックしか聴き
ませんから,PAの世界は余り詳しくありませんが,オーディオ的な観点から見ると,
PA用スピーカーは,どうしても音圧を稼ぐ必要がありますから,設計に家庭用スピ
ーカーとは異なる制約があることは事実で,その代わり,サイズの制約が少ないとか
材料にかなり贅沢をしている様子も窺われますから,いわば「非常に個性的なスピー
カー群」と見なすべきものです。その特性がお好みに合えば非常にハイコストパフォ
ーマンス(外装に金をかけていないことや,大量に販売されていることから,割安感
がありますね)だし,お好みに合わなければうるさいだけでちょっとどうしようもな
いと思いますよ。
 これは私の偏見(?)ですが,スピーカーのFレンジが広いほどよいという方と,
多少Fレンジが狭くても中音域の密度感が欲しいという方がおられますし,小音量時
の繊細さを求める方と大音量時に安定感がある再生音を求める方がおられるわけです。
だから,PA用スピーカーの特性がお好みに合う方と全く合わない方がおられて不思
議ではないでしょうね。
 ポピュラー音楽の世界では生演奏でもPA用スピーカーを通して再生されているわ
けですから,ポパイさんがPA用スピーカーに関心を持たれたとしても,ごく自然な
ことでしょう。ただ,普通の家庭用スピーカーであっても,組合せや環境,使いこな
しで千差万別の音がするように,PA用スピーカーを導入すればライブの音響が手に
入るほど簡単なものではないと思われます。そもそも使用される環境の違いから,か
なりの音量でないと本領を発揮してくれないでしょう。もっとも,昔は巨大なAltecの
A7を家庭に持ち込むオーディオマニアもいらっしゃったようですから(ホンネを言
えば,私もA7は欲しい!),全く克服できない壁とまではいえないでしょうが。
 仮に家庭にPA用スピーカーを導入するとして(あの無骨なデザインを奥様が認め
てくれたとして),通常のオーディオ機器以上に,じゃじゃ馬を飼い慣らすつもりで
つきあう必要があると思いますね。

Genelec S30Dだったら 削除/引用
No.713-26 - 2004/05/08 (土) 08:51:43 - 馬の耳
これはいいですよ。
でもS30DはPA用ではないです。
スタジオモニターですね。
これ普通PAには使いません。
最近ポスプロの機材更新で採用されてたました。

元の結論に戻ってしまうんで恐縮ですが 削除/引用
No.713-25 - 2004/05/08 (土) 07:36:54 - ひろみっく
PA用、といっても色々あって、ホームオーディオに向くもので
あればいいと思います。PA、という言葉に過剰反応される方も
いらっしゃいますが、民生用でも色々あるのと同じことです。
私はライブも自宅で聞くのもどちらも好きです。確かにライブの
場合は迫力優先であるような場合は多いですけれども。
私はGenelecのS30を使っていますが、このようなものの場合は
一般的な意味でいうPAの音ではありません。
出力音圧レベルは2mで最大120dBに達します、ここまであ
ると、わかりやすくいえば原音よりも音圧が大きくなるので音量
を絞って聞く、と考えてください。
よく、「口が大きい」という表現がされますが、等身大よりも大
きくなると考えてもらったらわかりやすいです。
で、その状況でボリュームを絞るので等身大を再生する余裕が十分
にある、と考えてもらえばよろしいかと思います。
試聴がなかなかできないので、どういう音がしているのか理解して
いただけないというところがありますが、一般的なホームオーディオ
製品を作って売っているところにしてみると、おそらく気軽に試聴
されてしまうとまずいんだろうと思いますよ。そのくらい安くていい
ものが沢山あります。
もちろん、良くないものもあるわけですが。

(無題) 削除/引用
No.713-24 - 2004/05/08 (土) 01:31:44 - ひろし
>ポパイさん
なんか話がややこしくなりそうでしたね
あなたとはもう少し無駄話したいのですが...

>トゲさん
心配しなくてもライブで感動するのは私もありますよつい先日もしてきたばかりです
実はその一番ひどいPA会場での話ですがサックス奏者の演奏を何気に聴いて急に
胸がジ〜ンと来てしまってもう少しで涙ボロボロ流す所でした(笑)
今思い出しても熱くなってきますよ。その方の演奏スタイルそのものは
あまり好みではないんですよ〜それでも本当に理由もなく感動してしまいました
多分ですけど演奏者が本当に思いを込めて吹いていたからなんだと思うていますし
どこかで私の感性と共鳴したのかなぁともおもいます。

本来音楽って身体全体の五感をつかって楽しむものでしょう?
今までの意見と少し矛盾するかもしれませんが本当に感動するときは
音のよさなんかではなくて(maidomaidoさんにもごめんなさい)
音楽のジャンルに関係なく
感動するべき時に感動できる感性を持っているかどうかだと思います

耳や眼だけでしか音楽を聞けない人には超えれない壁だとおもいますがどうでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.713-23 - 2004/05/08 (土) 00:42:24 - maidomaido
重要なことを書き忘れました。
会場による音響特性の違い、この影響がひじょうに大きいですね。床や壁の材質、天井の有無、天井の材質、天井の高さなど。同じ機材でも、ガラッと鳴り方、響き方が変わってしまいます。もちろん、客席が空席の時と、満席の状態でも異なりますし。このへんが、音響屋のウデの見せ所でもあるわけですが。
アコースティック系、アコギなんかは、残響が豊かな(ライヴな)会場の方がキレイに響きますね。でも、トークとかは、後ろの方で聞くと、大きな音がワンワン響くばかりで、何を喋っているのか、セリフが不明瞭になりますから、落語とか漫才みたいなものは、厳しいですし。

(無題) 削除/引用
No.713-22 - 2004/05/07 (金) 23:58:55 - maidomaido
>それは、ライブ会場ではスピーカーだけがPA(SR)用ではないと>言うことです。例えばボーカル用マイク(下手すればワイヤレス)、>ミキサー、当然ハウリング防止のためのコンプレッサー、イコライザ>ーの数々。

通りすがりさんが、仰られていることは重要なことだと私も思います。
実は、このゴールデンウィークも、仕事としてほとんど毎日、ライヴを運営しているのですが、自宅の部屋で一人で音楽を聴くのと、多数の聴衆が入った会場でライヴをやるのでは、機材の違いだけでなく、セッティングの仕方そのものがかなり異なりますから。
自分の部屋で音楽を聴く場合は、リスニングポイントは、極端な話、自分一人がベストになるような、いわゆる三角形の頂点で調整すればいいわけですが、ライヴ会場の場合は、前方・後方・左側・中央・右側、色々な場所で聴いても、なるべくベターな音響になるような調整をしないと、いけないわけです。
ヴォーカル(マイク)と各楽器とのバランス、カラオケであれば、伴奏の音源とヴォーカルとのバランスの調整。重要なのが、歌手のモニター(返し)とのバランス。リハーサルは、そういう調整がメインになります。
イコライザー、ミキサー、リミッターなどを使って調整するわけですが、これは、かなりの経験を積んだオペレーターでないと、うまくいかないです。そういう専門の学校の生徒とかのレベルでは、まだまだ厳しいですよ。というか、同じ音響業者に仕事を発注する際でも、誰々さんと、エンジニアを指名するぐらいですから。

PAの導入をあえて否定はいたしませんが、その調整は簡単にできるものではないと思います。

(無題) 削除/引用
No.713-20 - 2004/05/07 (金) 20:47:09 - 通りすがり
人それぞれ意見があって当然、音楽愛好家なら笑って聞き流すゆとりも大切ですよ。(余計な一言失礼)
ところで「とげさん」ならスレッドの原点に立ち戻って、
自宅で聞くならオーディオ用、それともPA用どちらのスピーカーを
選ばれますか?
わたしは、自宅ではオーディオ用になりそうです。
おっしゃるとおりライブに求めるのは、音質だけじゃないですし
逆に自宅にライブの興奮も持ち込めないんなぁ と微妙なんですね。
スペースにゆとりがあったらhi-fi(古いな)用とSR用気分で
使い分けるのも楽しいかもしれないですね。

薔薇にトゲあり 削除/引用
No.713-19 - 2004/05/07 (金) 20:19:39 - トゲ
私には普通の音感がないそうですね、有難う御座います。

いにしえのパカゴンの音で満足されている「AV愛好家」さんですか。
常識で判断してそれほど上質の音では御座いませんよね。
おおむかしに製造された音の出る装飾家具ですよ、あんなものは。

生とは別の創られたリアリティが要求されるのがパッケージメディアの鳴らす音楽の世界。
その約束ごとを忘れ、生音をきめ細かさが不足するだのと貶めるような暴言を吐かれるとは・・・
そういう再生音独特の生々しさは、意図され計算され創り上げられた生々しさでしょう。
生の演奏からは、最高録音や最高の再生装置の鳴らすような微細な音は聴えなくて当為です。
生音と再生音とは違うものです。
オーディオに於ける再生音は生音とは違う独特な音の世界と認識する必要があります。

(無題) 削除/引用
No.713-18 - 2004/05/07 (金) 20:11:56 - 通りすがり
横から失礼いたします。

ライブの雰囲気かスタジオ収録のパッケージメディア等で聞くオーディオという議論で、
忘れないで頂きたいことがあります。

それは、ライブ会場ではスピーカーだけがPA(SR)用ではないと言うことです。
例えばボーカル用マイク(下手すればワイヤレス)、ミキサー、
当然ハウリング防止のためのコンプレッサー、イコライザーの数々。
スタジオ収録の設備とはその用途からして同じ業務用といえども全く別物です。
ですから、PA(SR)用スピーカーがいいと思っても、
それで聞くスタジオ収録ものはまったく別の雰囲気になります。

また聴かれる音楽のジャンルによっても違いますが、
クラシックや小会場でのジャズライブなどは別として
電子楽器の多い昨今、全体が生音なんてあるんでしょうか。
シンセの音をして、何を生音というかは難しい議論です。
(当然SR用とオーディオ用SPでは違う音になります。)
コンサート、リサイタル、ライブの良さは音質とは別の次元にあると思います。
これらを楽しめる感覚はとっても大切だと思っています。
でもオーディオ機器を通して、音楽に浸る楽しさも別の意味で大切です。
そういう視点で機器選びをすれば、答えは見えてくるような気がしませんか。
(自宅でも最初からStanding Ovationで聞かれるのなら話は別ですが!)

オーディオ愛好家よりの意見 削除/引用
No.713-17 - 2004/05/07 (金) 16:43:57 - シロフクロウ
自宅で音楽を聞くのであればPA用機器を使用するのは止めた方が良いという意見は当然です。
ここの書き込みでは、生演奏を好む人がコンサート会場の音が良いと述べていますけれど、上質のオーディオ装置によって自宅で音楽鑑賞をした場合には、コンサート会場などより遥かにきめ細かい情報量の音楽が聞こえます。一般の音楽ファンは、そういう装置の音を聞いた事がないので、生コンサートの音に否定的な意見には抵抗を覚えるのでしょう。しかし、現実はROMAINさんをはじめとする否定派のご意見はしごくまともな正論であり、疑う余地がありません。このような私見の方が、趣味の世界であるオーディオでは正論が多いのです。ここに一般論を持ち込むのは相応しくない。よってNo.713-6 のトゲさんの意見は暴言と偏見です。私もオーディオを愛好する1人であり、生コンサートも行きますが、NHK技術班の仕事であってもヒドイ音であることは、最上質の席でも良くないことは判別できました。普通の音感があれば誰でも解る筈。
ポパイさんに申し上げますが、私は自宅でパラゴン(出力音圧レベル102デシベルほどある)を使った6.1チャンネルサラウンド再生をやっていますが、原音再生など考えた事は無いです。また、パラゴンはライブで使用すべきスピーカーではありません。今日ではオーディオにおいて原音再生を目指すという方は珍しいでしょう。原音よりもさらに良い音で聞こえなくては、オーディオをやっている甲斐がないのです。もういちどオーディオの原点に立ち返って、ご自分の好きな音響を考え直したほうが、無駄な出費がなくて済むと思いました。

ええ〜!そうなんですか! 削除/引用
No.713-16 - 2004/05/05 (水) 21:46:15 - ひろし
イベントの名前は高槻ジャズストリートです
http://www.0726.com/jazz/
東原力哉さんは参加されていませんでした

特に感動したメンバーはピアノの藤井貞泰さんサックスの長谷川朗さピアノの百々徹さん
ドラムの力武誠さんベースの安ヶ川大樹さん(CDをサイン入りで買うてしまった)
中本マリさんとピアノの山本剛さんのミスティーは感涙ものでした
アンコールで中本マリさんがPA無しでテネシーワルツを歌ったんですが
そのときの山本剛さんのピアノの生音がほぼ同じ音だったんです!
世の中こんな素晴しいPA職人さんばかりでしたらもっとライブが盛り上がるのにと思いました
ウッドベースがひどかった話は川嶋哲郎クインテットでの安ヶ川さんです
他の会場は素晴しかったのですが残念なことです

ひろし様 削除/引用
No.713-15 - 2004/05/05 (水) 20:16:32 - ポパイ
大阪のジャズフェスですか、当方も昔上野のジャズフェスに参加しましてその時知り合いになった浪速区のジャズドラマー東原力哉氏と友達になりました、大阪のジャズフェスにも参加しておりましたか?

(無題) 削除/引用
No.713-14 - 2004/05/05 (水) 13:30:12 - ROMAIN
>P.A.の音質に不満があるなら直接音の届く席で聴いてみればいい。

要するにトゲさんも PAの音に不満を感じているということではないでしょうか?
希にライブの中で、PA無しで演奏することがありますが、それは良い音だと思います。

音質について 削除/引用
No.713-13 - 2004/05/05 (水) 13:24:33 - ポパイ
音質についてのご意見有り難う御座います。当方も音質を求めると原音再生にたどり着くと考えます、原音再生は非常に難しく、録音される方の音の好み再生する機材、スピーカーの大きさ等非常に難しいと考えます、そしてそれを再生する部屋 金銭的にもきりがありません、当方が昔新宿でライブをしていた頃のフロントスピーカーは、JBLのパラゴンを使用しておりました。フロントから聞こえる音質は、楽器の音質をあまり変化させる事なく再生いたしておりました。

GWなのに風邪ひいてしまった 削除/引用
No.713-12 - 2004/05/05 (水) 09:23:21 - ひろし
>ポパイさん
BOSEのスピーカーはどう?
小規模のPAにも使用されていますし家庭用でもロックでもジャズでも
ポップスでも幅広く愛用されてますから向いているのでは?

NHKの音は一応国内放送標準音ですからね(ラジオでもTVでも共通です)
NHKホールそのものの基本設計、音響反射板(この関係の仕事してます)の効果...
PAスピーカーの性能も重要ですが今回はポパイさんがNHK専属のPA技術者の職人技にやられたんですよ(笑)

余談ですが昨日一昨日大阪でジャズのイベントがあったのですが
大ホールから中規模のホールに野外に特設会場に普通の店から千差万別でしたけど
ジャズはエレキ楽器をあまり使わないのでヴォーカル以外はPA無しでも十分楽しめるのですが
PA音が生ピアノをほぼ同じ!ってとても素晴しい会場もありましたけど
アコースティックギターがベースみたいな音していたり
ウッドベースの音がドラムみたいな音したわけわからん会場もありました(笑)
文句つけたら、はぁ〜?とか言われたし
コンサートイベントではPA技術者の各分野の音楽に対する理解力が
一番重要なんですね、多分この部分がアカン人が多すぎるんですよ
楽器の演奏(うらやましい)されるのでわかると思います。

(無題) 削除/引用
No.713-11 - 2004/05/05 (水) 03:18:04 - トゲ
>純粋に音質を求めるのであれば、スタジオ録音されたものを聴く方が上だと思います。
如何にP.A.を使用していても生楽器の音も同時に聞こえているでしょう。
現場では超低域から超高域まで生きた音が鳴り響いています。
そもそも録音された音、おそらくデジタル音源でしょうが、そんな人工的な再生音とコンサート会場の生きた音とを比べて、再生音の方がいいという考え方が不自然でしょう。
P.A.の音質に不満があるなら直接音の届く席で聴いてみればいい。

(無題) 削除/引用
No.713-10 - 2004/05/05 (水) 02:27:23 - 音キチ104
ポパイ氏へ
このスレッドも予想以上に活発になりましたね。ポパイ氏の腹も決まってきたようですので、私の考えをもう一度ご連絡を致します。
ポパイ氏はNHKの「日本の歌」の公開放送の感想を高く評価されておられますが、番組の放送をハイビジョンなりBSデジタルでお聞きになったことがありますか?楽器の音は素晴らしいかも知れませんが、メインとなる歌い手さんの声はどうですか?700MHz帯といえどワイヤレスマイクの音は誉められません。さらに、音量感を上げるための処理をしてF特が狭くなり、頭の潰れた音作りです。私も数え切れない程、NHKの公開番組(「BS日本の歌」も含む)に行きましたが、冷静に目を閉じて聴くと、ROMAIN氏が発言されているように観客の感動は一般論として、ステ−ジの視覚と場の雰囲気に負うところが多いでしょう。
五感で感じる音圧に感動できるのがライブではないでしょうか。
勿論、これも再生芸術の表現法の一つですから、否定はしませんが、会場での感激を自宅で味わうことはそれなりの覚悟が必要でしょう。ポパイ氏の生活環境が許すのであれば、ぜひトライしてください。しかし、それなりに”じゃじゃ馬”ですので、エ−ジングに時間も必要です。しばらくはご自身がスピカ−ボックスに入っているのつもりでモニタ−をしてください。そして、何十時間か何百時間後にやっと音も落ち着くでしょう。
PAスピ−カ−の場合、最初から大音量で鳴らすのでエ−ジング不要(?)でしょうが、個人使用の場合はこのエ−ジング(車の慣らし運転)で将来が決まります。
もうひとつ、ラインケ−ブルやSPケ−ブルに投資するのも結構ですが、まず、各機械の電源ポ−ラリティ−を揃えることも忘れないでください。
最後に、「いかに、生音(DrやEB等)と再生音(Voや微弱音楽器)をミックスして、音楽に観客を陶酔させるか」がPAエンジニアの腕です。一長一短でこのテクニックを自宅に盗みとってくることは出来ないでしょうが、挑戦するのもアマチュアの特権です。
長くなりましたが、頑張って下さい。

(無題) 削除/引用
No.713-9 - 2004/05/04 (火) 13:46:41 - ROMAIN
トゲさんへ。
仰るとおり暴言です。
しかし、残念ながら事実だと思います。
ライブで感動が得られるのは、全くその通りです。
しかし、それは音質による効果ではなく、音響的な見地からだけの意見を言えば、音量だけではないでしょうか?
純粋に音質を求めるのであれば、スタジオ録音されたものを聴く方が上だと思います。
音楽的な見解やライブの意義を述べているのではありません。
録音された音楽をライブ会場で、自分しか客のいない状態で再生しても良い音とは思わないということです。
ライブの音質がもっと良くなって欲しいと考えから、言い過ぎがあることは承知しています。
現場の方は、最大限の努力をされているでしょうが、スピーカーそのものもそれほど高音質を目指したものがなく、
さらに会場、セッティングに費やせる時間制約なども伴って音質重視とは思えません。
暴言ですが、偏見ではなく、単なる要求レベルの違いと思います。
私見に満ちているので、否定する方が、いらっしゃるのも当然でしょう。

レス有り難うございます。 削除/引用
No.713-8 - 2004/05/04 (火) 08:05:36 - ポパイ
皆さん、色んなご意見有り難うございます。当方も楽器を演奏いたしますので、スタジオ、ホール等でモニター用としてPAスピーカーを使います、最近の機材の性能は非常に良くなり、NHKの日本の歌と言うオーディションを聞きに行きましたが音質は素晴らしく感動致しました、また音質がキツイ等のご意見有り難うございます、当方も対策としてラインケーブル、SPケーブルの変更で対応してみたいと考えております、話は変わりますがディズニーランドの音響のよさには遊びに行くたび感動させられます、話によるとヤマハ製のPAスピーカーが使用されていると言う事です。

(無題) 削除/引用
No.713-7 - 2004/05/04 (火) 01:05:27 - ひろし
JBLのPA関連業務用スピーカー
http://www.sanden-shoji.co.jp/spea/jbl/view_spea_jbl.html
最大入力1200ワットとか最大音圧レベル129デシベルとか
感度102デシベルとかですよすごいなぁ〜
スペックだけみていると欲しくなってきましたよ
SF15なんかよさそう46,000円X2でまだ手ごろですし

>ポパイさん
再生芸術だからなんで聴くかは感性の問題だとおもうんですよ
だからPA用であっても本人がよさげとおもえばそれはそれで
いいかな〜とも思います。とにかく岩のような硬い音が好みでしたら
PA用はおすすめなのかもしれませんね。

(無題) 削除/引用
No.713-6 - 2004/05/04 (火) 00:17:00 - トゲ
ライブの殆どが酷い音質だというのは偏見でしょう
つーか暴言に近いでしょう
ライブで感動して悪かったな、と言いたいのは私だけでしょうか?

音楽ジャンルと部屋によっては・・・。 削除/引用
No.713-5 - 2004/05/03 (月) 22:16:32 - @勉強中
 ポパイさんの考えは有りだと思います。
よき時代のジャズ喫茶ではJBL等のPA(SR)用を使っていたお店も
ありました。
 
 音は今様のスピーカから見ればかなり下品な音ですが、この下品さが
よいと言われる方もおります。ただ、小部屋では辛いでしょう。

 一般的にはスピーカやスピーカボックス、そしてドライバーやホーンを購入し、自分でシステムアップします。
 
  

(無題) 削除/引用
No.713-4 - 2004/05/03 (月) 10:10:40 - 音キチ104
最初に、「maido maido」氏や「ROMAN」氏が書き込まれているように、業務用スピ−カ−の自宅での使用については無理があります。
業務用の最大の特徴は、不測の事態を回避することにあります。例えば、本番中に少々の過入力があってもスピ−カ−が壊ず、ハウリングも起こしにくい対策がされている事などです。お客さんから入場料を頂く限り絶対に起こってはいけないトラブルです。
残念ながら、このために音質についての犠牲も多く、一般家庭での使用は不向きです。
一般的に業務(プロ)用といっても、@レコ−ディングスタジオ用A放送局用BPA用Cホ−ル用D屋外等に分類され、それぞれ特徴あるメ−カ−が頑張っています。もし、プロ仕様の物をお使いになりたいのなら、使いたい機械の用途(専門ジャンル)を見極めてから、購入して下さい。
もちろん、あなたの聞きたい音楽のジャンルや好みの音質も重要な選択肢ですね。

(無題) 削除/引用
No.713-3 - 2004/05/03 (月) 01:39:23 - maidomaido
PA用スピーカーを自宅に導入してみたいと思われる気持ちはよくわかりますし、私も一時期、考えたこともありますが、やはり、一般的な民家やマンションの室内での使用は厳しいでしょうね。
EVあたりの小型ならいけるでしょうが、PA用スピーカーは、基本的に、広いイベント会場でも音が遠くまで抜けるように設計されていますから、至近距離で聴くと、音がかなりキツく感じられると思います。それに、音量をかなり上げてやらないと、ポテンシャルが充分に発揮されないと思いますので、近所迷惑になりそうですし。
よく、業務用ということで混同されますが、スタジオ用のニアフィールドモニターは、至近距離でのモニター用途ですので、むしろ狭い室内での使用に適していると言えます。ただし、あくまで制作している音を確認するのが主用途ですから、録音状態の良いものも悪いものも、ストレートに出てきますので、リラックスして音楽を鑑賞するには、そのままの状態での使用では辛いかと思います。
私の場合は、他スレにもカキコしていますが、ディナウディオ・アコースティックのBM−15というモニターでクラシックも聴いていますが、ケーブルとか電源周りをあれこれ交換して、調整していますので。

[an error occurred while processing this directive]