今更ですが。	削除/引用
No.1164-8 - 2001/07/12 (木) 00:41:09 - ZZ(W-SD派）
今月号のCDジャーナル誌、｢ザ・対決｣の記事がタイムリーだったのでお邪魔します。まぁ、全記事引用はしませんが。 V社　D-721　対　P社　S838　　CD2ch対決（！！） いくつかソフトの聞き比べをし、互いの音作りの差を述べ、最後はDVD-A再生にも言及。 で、結論。｢今回は企画が失敗だった｣・・・って、オイ！ まぁ、中堅クラスのDVD−Pは6〜7万クラスのCD専用機には逆立ちしても敵わないとの普通の事でオチ。もちろん、DVD-Aの音質も趣味のレベルに達しなかった、と。 ＃この手の雑誌もたまにはちゃんとした事書くんだなぁ、と妙に感心しました。

マルチプレーヤについて	削除/引用
No.1164-6 - 2001/07/10 (火) 19:41:10 - To Hen
ＣＤのみを再生する、専用のＣＤプレーヤの生産が次々と打ち切られ、 新しい製品の開発予定もなくなりつつあり、単体でのＣＤのみしか 再生出来ないプレーヤというものが現行製品だけでなくなってしまうだろうと 言われている事は、皆さん御存じだと思いますが、これはある意味消費者自身が 自分達の首を絞めている事態とも言えます。 Ｃ／Ｐは断然、単機能ＣＤプレーヤの方が上ですから、ＣＤだけを聴きたいと言う 人にとっては、必要のない機能に高い金を払って、安いＣＤ単機能プレーヤ よりも音が悪いマルチプレーヤを買わされる事態となるからです。 私は普段WADIAで聴いていますが、マルチプレーヤで音楽ＣＤを再生して 気持いいなと感じたのは、最近の製品では、LUXMANのＤＵ８０（でしたっけ？） というＳＡＣＤ、ＤＶＤ−ＡＵＤＩＯ、ＤＶＤ、ＣＤＤＡが再生出来る マルチプレーヤくらいです。 ＳＡＣＤの音はあまり気持の良い物ではありませんでした。 ＤＶＤ−ＡＵＤＩＯは、８８や９６程度の物では、あまりピンときませんでした。 まだ数が少ないですが、１９２のものは、透明感と言うか、空気感というか、 非常に新鮮で、気持よかったです。 でも、それよりも、普通のＣＤをこれで再生した方が、音が良かったです。 まだまだＳＡＣＤやＤＶＤ−ＡＵＤＩＯは練り込みが再生するプレーヤ 側で足りていないですから、現時点ではＣＤＤＡの方が気持よく再生 できると言うのが実情でしょう。 じっさい、そのLUXMANのマルチプレーヤにした所で、最初はＣＤプレーヤ として造る予定だったのが、この価格帯では、もうＣＤ単機能では売れない とのマーケティングの判断で、ＳＡＣＤやＤＶＤ−ＡＵＤＩＯに対応する マルチプレーヤとして設計し直されましたが、ＳＡＣＤもノイズの混入など、 最後迄苦しめられ、発売が遅れました。 結局、最初の設計意図通り、ＣＤＤＡが一番気持よくきける、 ＣＤプレーヤとして高く評価出来るマルチプレーヤというものとあいなった 訳です。 でも、これを買うよりは、 １）２万円で東芝ＳＤ−１５００を買う ２）１８万円でルミナス（ＤＡＣ）を買う これの組み合わせの方が、遥かに気持の良いオーディオシステムを 組む事ができるのです。LUXMANの1/4の値段で。 ちなみに、余談ですが、ＳＡＣＤはソニーとフィリップスで全く 普及意図が違います。ソニーは既存のＣＤＤＡがもうあまり魅力ない （簡単に複製され、売り上げが落ちて来て、もう集金力がなくなって 来た為）事から、全くあらたな、ＣＤＤＡと全く互換性のない スーパーＣＤとして、新たな金の卵を生むメディアマーケットの 創出を目論んでいたのですが、フィリップス側はあくまでもＣＤＤＡとの 共存を目指し、２層タイプとして、１枚で既存のＣＤとしても、 ＳＡＣＤとしても再生出来るようにハイブリットタイプをメインとし、 既存のＣＤマーケットをそっくりそのままスムースにＳＡＣＤに 乗り換えさせようと目論んでいます。 現に、この２層タイプのＳＡＣＤが普通にＣＤＤＡと同じ扱いで、 ＳＡＣＤと気付かれずに売られるようになって来ています。 フィリップスとしては、こうして静かに、いつのまにか気付いたら、 全てのＣＤが２層ハイブリッドのＳＡＣＤとしても聴けるＣＤに なっていたという事態を狙っています。 ソニーのマーケティングではＳＡＣＤは間違い無く潰れたでしょうが、 フィリップスの考え方は極めて健全で、これなら、ＳＡＣＤは生き延びる と思われます。 そして、現時点では、ＣＤの方が音が良いですから、２万円くらいの プレーヤと音の良いＤＡＣと組み合わせるのが、もっともＣ／Ｐが 高い選択と言えるのかも知れません。

オーディオアンプが最適では	削除/引用
No.1164-5 - 2001/07/10 (火) 03:54:11 - NAVI
私の意見としては、オーディオ専用のデジタルアンプが最適だと考えますが、 今時求めやすい価格で売っているかどうかは定かではありません。 AVアンプで事足りるのでは？とは私も以前そう考え買い足したのですが、 それまで使用していたSONYの303ESDに比べ、新規に購入したのは それと対して値段の違わないONKYOのTX-DS575だったこともあり、 あまりの音の薄っぺらさにがっかりしたものでした。 TVの方がよっぽど音が良かったりしました。 (オーディオ重視モデルだった！) なのでAVアンプならば慎重に納得のいく音が出るものを選びましょう。 あれだけの高機能を詰め込んでいるのですから、 なかなか安い値段ではいい音は出せないと実感しました。

他力(アンプのdac)本願作戦！	削除/引用
No.1164-4 - 2001/07/10 (火) 00:34:12 - タカト
現在色々思案中です。CD専用機でもないのに期待するのも間違いかもしれませんが、 最近まで使用していたパイオニアのLDプレーヤー、CLD-R5(49,800円/97年)でも、 その前のCLD-535(95,000円/93年)でも、十分CDの音質は良かったのです。だからこそ 標準価格93,000円、しかもDVD-A対応を謳った製品の音質がこれほど期待はずれとは 納得しかねているのです。CDPを別途購入すれば解決するのでしょうが、ラックにスペ ースがありません。 そんななか、DV545の音質が良い・・・という書き込みもありましたし、D721が売れる うちに手放し、545を買うか・・と思って店頭で545を確認しましたが、超薄型のデザイ ンとこれまで同社になかった本体の色(シルバー)にどうも違和感あります。困ったもの です。D721にしても折角買ったものですし、安易に買い換えるのもどうかな〜と躊躇す る気持ちもあります。 使用中のアンプは10年も前のドルビープロロジックしか載んでいない時代遅れのもの で(デジタル入力無し)、来月中にもドルビープロロジック2の新型に買い換える予定な のですが、そこでふと気づいたことには、「D721のデジタルアウト〜アンプ搭載のDAC 経由ではどういう音質になるのだろうか？」ということです。D721はデザインは良いで すし(リモコンは使いにくいですけど)、アンプ経由のDACで満足できる音質になれば言う ことありません。 しばらく先になりますが、新型アンプと繋いだ結果をこのボード上でレポートします。 新規での発言になるかと思います。

CDPを買う、に賛成	削除/引用
No.1164-3 - 2001/07/09 (月) 01:16:28 - むさし
その後どうなされたでしょうか? XV-D721のアナログ音声は余りにも酷いです。 DVD-Audioディスクから一応音が出る、程度ですね。 私もJimiさんの意見に賛成です(と言うか見事にこのパターン)。 XV-D721の音に唖然として、CD-α607(山水)を買いました。 理由としては、CDプレーヤは10年は使い続けられるのに対して、 DVDは高密度化をはじめとする記録方式の多様化が見込まれるので、 また買い換えを余儀なくされる可能性大ということです。 場所は喰いますが、DVDの場合、長い映画など途中まで見て 次の日続きを見る可能性があり、ディスクを入れたままであれば 続き再生ができますので、便利だと思いますよ。

単品CDプレーヤーは?	削除/引用
No.1164-2 - 2001/07/06 (金) 02:34:34 - Jimi
単品CDプレーヤーを御購入されてはいかがですか? 場所などの問題で、CDプレーヤーを設置できないならばDVDプレーヤーでCDを楽しむこともアリだとは思いますが、CDの音にこだわるならば、DVD-A対応のD721は今後のために手元に残しておくとして、単品CDプレーヤーを御購入された方が満足されると思います。 また、DVDプレーヤーでCDの音の良い機種としては、低価格ではありませんが、今ならばCD-Rは聴けない様ですがDVDプレーヤーで音の良いと評判だったDV-S9などは以前と比べて買いやすくなっているようです。