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【D−VHSとは】
D−VHSとは『データVHS』とのことです。デジタルのDかと思われがちですが、データを、そのまま
記録することからデータという名称が付いたのでしょう。でも、世間一般では単純にデジタルのDと言って
いるのが現状のようなので、現在では単純に「デジタルVHS」と呼ばれています。
D−VHSはMPEG2信号を、使ったデジタル衛生放送を高画質、高音質のデジタル信号のまま
ビットストリーム記録してしまおうというものですが、アナログ放送やVHS等のビデオ信号もデジタルに変換して記録できます。
■愛称を「デジタルハイビジョンビデオ」に統一
【記録方式とテープ】
録画仕様といたしましては、(STDモード/14.1Mbps)で7時間(LPモード/7〜2Mbps)で14〜49時間
ですSTDモードの転送レートは14.1MbpsですからDVDの平均4.8Mbpsの3倍近くの情報量で記録さ
れますから画質は期待できそうですね。とはいっても送られてくる映像ソースの善し悪しに掛かってます
が・・・
D−VHS専用テープはデジタル標準モードで5時間、アナログ放送で2時間30分の記録が出来ます。
見た目は、何処から見てもS−VHSテープにしか見えません。ただしデジタル放送を見分けるための
検出孔がありますが、これ以外はVHSそのものです。ですが中身は違い新しい磁性体を使い高域特性
を9.6MHzまで伸ばしCNもS−VHSの1.5倍にも及びます。
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モード |
転送レート |
480分テープ |
420分テープ |
300分テープ |
240分テープ |
HSモード |
28.2Mbps |
4時間 |
3.5時間 |
2.5時間 |
2時間 |
STDモード |
14.1Mbps |
8時間 |
7時間 |
5時間 |
4時間 |
LS2モード |
7.0Mbps |
16時間 |
14時間 |
10時間 |
8時間 |
LS3モード |
4.7Mbps |
24時間 |
21時間 |
15時間 |
12時間 |
LS5モード |
2.8Mbps |
40時間 |
35時間 |
25時間 |
20時間 |
LS7モード |
2.0Mbps |
56時間 |
49時間 |
35時間 |
28時間 |
■参考→今まで語られたD-VHS話題のログをお楽しみください。
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