AV機器ユーザーの本音

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『北島瑞紀様の声』
使用機器、ビクター HR-S6600&HR-Z1

初めまして、北島瑞紀です。私はHR-S6600を96年夏頃に手に入れて以来、ビデオの画質と音質に驚きました。それ以前は、Hi-FiさえないVHSと非常に貧弱な物を使っていて、画面はぼやけるは、モノラル音声だけしか聞けなかったの状態でした。だから、本当にうれしくて深夜番組を良く録画しました。使い勝手については、最初の頃はリモコンなしで過ごしていたけれど、ジョグ・シャトルが本体側にもあったし、たいていの操作ができたのでこれと言った不満は生じませんでした。

ただ、今年の1月に走行系のオーバーホールをするのにメーカーのサービスセンターで頼んだときに製造年代がなんと89年だったのです。かなり古い機種なので、今後故障によっては修理するのがだんだん難しくなってくるのが心配です。でも、取り寄せたリモコンはBANKリモコンだったりして、HR-Z1のリモコンより気に入ってしまいました。これで一件落着と思いきや、実は6月末に中でテープが絡んで出てこなくなってしまったので本体の中を開けたらテープがピンチローラーに潰されていたのです。

即座にサービスセンターへ行き、修理して今は快調です。本当に、この機種は変速再生のスピードの段階は多いし、操作レスポンスもいいのでお気に入りの機種になりました。 一方、HR-Z1は6月終わりに怪しげなリサイクルショップで買いました。しかし、本体の見た目はきれいだったのにリモコンから見て派手に使った物でした。こういう代物を手に入れた以上、不本意ながらAV関係に興味のある知人と一緒に中を開けたら走行系は非常に汚い状態で、おまけにこのビデオで録画したらHi-Fi音声にノイズが乗ってしまい、デジタル音声に切り替えることもできませんでした。

知人曰く、走行系オーバーホール、全ヘッド交換(ビデオ・Hi-Fiヘッドはモーターごと)、キャプスタンモーター交換と、これくらいはしなくては罰が当たると釘を刺されたほどです。もちろん、これだけの修理をしたらめちゃくちゃな費用がかかることは確実なのですが、近日中にサービスセンターへ修理に出す予定です。ちなみに、このビデオは曰く付きのデジタル音声まで録音できるとのことなので、BSのBモード放送を録画するのが楽しみですが、どこかのHPで酷評を聞いてしまったので不安が多いです。 今後とも、よろしくお願いします。

Homerより:Z1は中古で無いですよね。程度は最悪でも珍品なので是非オーバーホールして下さい。