AV逸般人の方々紹介

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『いまりんさんの紹介』

メインマシンはSONYのEDV-8000で、サブマシンとして同じくSONYのSL-HFR70(HFP-100付き)とSL-HF505、それについ最近衛星第二で放送され始めた『カードキャプターさくら』を視聴し残すために三菱のHV−V930を購入しました。

画質に関してはEDV-800に関してはなにも不満はありません。欲を言えば、ほんの少し残っているクロスカラーが「無くなればいいのに」と思うこともありますが、ほかのビデオを見れば、そんな贅沢な欲望は吹っ飛んでしまいますね(^^; しかしその反面テープのランニングコストが高すぎる(;_;) EDメタルのテープは結構高くて、EL500一本2000円に手が届くんですよね〜。何とかして下さい、ソニーさん(;_;)

SL-HFR70とSL-HF505は、いわゆるハイバンドβと言うやつです。こいつもとくに不満はないなあ、一番最初にSL-HF900の画質を見て感激し、自分でも欲しくなって買ったやつなんだけど「家庭用のビデオデッキにこんな高画質が必要なのか?」と当時思った記憶があります。(基本的には今でもそう思っています)
SL-HFR70を買ったとき私は究極貧乏(今でも変らないが(^^;で、HiFiデッキに手を出せない環境にありました。

そこで、ダイエー仙台店で実売138000で売っていたこいつを買い、後日ハイファイプロセッサーHFP-100を購入し、現状に至っております。今思ってもこの発想は素晴らしいと思う。VHSフォーマットでは逆立ちしたって出来ないことですからね。市場における自由競争って、やっぱりこうやって技術を開発、発売し、市場に問うて審判して貰う。こう言うのが良いのだろうと思う。今のビデオデッキに全く魅力がないのは、コストダウンを全てに優先させて、下手なデジタル技術でお茶を沸かすメーカーの姿勢に問題があるのではないでしょうか?

三菱のHV−V930は『カードキャプターさくら』を見るために、ちょっぱやで買ってきたデッキで、急いでいたのでカタログでBSチューナーとFEヘッドの内蔵だけ確認し、視聴しないで買った物なのですが・・・このデッキってサイテ〜(_; なに?この画面を横に始終入っている黒びき状のノイズは? とりあえずメーカーのサービスに突っ返して調整して貰ったが、今度は場面の切れ目で一瞬画面が乱れたり、色がずれていたり、ある特定の場面で画像が乱れる(再現性あり)と、様々のトラブルに見舞われてります。メーカーがカタログに謡っている様々なデジタル技術も役立たずで、現在私は3D関係のものは全部切って使っています。そして裸の特性を見て思うことは、「カタログで大々的に書かれている高画質技術と称する物は、コストダウンして画質低下を招いた弊害をデジタル技術で補正するのが目的なのだな」と言うことです。このHV−V930よりは、うちのSL−HFR70の方が絵として上です(キッパリ)

なんか愚痴になってしまい申し訳ないです。最後にレーザーはSONYのLDP−515を使っています。やや赤にじみがありますが、おおむね素直な絵が出てくるので割と気に入っています。ま、画質的には当時のパイオニアの7100の方が上だったのは間違いないところですけど。ではこれで終わります。ご静聴ありがとうございました。