リニア編集や、ノンリニアに使う場合でもキャプチャ前にサーチを多
用しているとLPは弱いです。また、DV機器・ノンリニアやD-VHSにi.LINK
でデジタルのまま渡す時も、SP、DVCAMとトラックピッチが広くなるほど
安定しますね。特にLPは使っていくうちに音がミュートすることが多いです。
テープは松下のSAME、デッキはソニー・松下など複数台ですが、サーチ
等を多用したり、繰り返し再生する回数が多い場合はLPはおすすめでき
ません。他機互換よりそちらのほうが気になりますね。
長時間記録は予算や再生機器にあわせて、MiniでのLPと標準テープでSP・
DVCAMの使い分けをするのがいいと思います。マスターにはLPを避けた方が
(テープの伸びなどの経年変化もあるので)賢明ではないでしょうか。 |
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