昨年も賞もらっていますね。
日本オーディオ協会から出ていた女性ボーカルのテストCDには
飯島真理のshine loveが収録されておりました。
まあ、J−POPの録音が悪いといったようなとらえ方はあまり
よろしくないかと。また、エンジニアがいくら頑張っても、絶対的な
器材の限界というものもありますからね。また、プレスだけでなく
録音にかけられる時間の余裕ということもあるでしょうし。
半年くらいかけて少しずつ録りためていくような作り方をした
場合、とんでもなくいいものに化けていることもありますから。
最近経験したものでは南央美のCDが良かった。キングってやれば
できるのになんでやらないんだ、と真剣に思いましたね。
結局、総合的に余裕がないとこういったことを望む事自体が無理
だということになるのではないでしょうか。
やる気だけではどうにもならないことであるんで。
楽しくて何度でも繰り返して聞けてしかも高音質。私は欲張りなので
全部望みます。しかも好きなものであればいうことなし。
実際そういうものが世の中にはあるんですから、そうでないものしか
作れないでいると淘汰されるかと。 |
|