スピーカの大きさと音量は必ずしも正比例しません。	削除/引用
No.615-9 - 2001/05/18 (金) 01:43:45 - To Hen
>安くてもスピーカー１個１個に値段が付いてる物の方が良い物だと思ってます セットで価格設定を行っている商品と、セパレート販売を行っている商品を、販売方式の違いで「良い」「悪い」を断じるのはナンセンスかと。 例えば、全米の家庭のホームシアターで広く親しまれて、圧倒的な市場シェアを誇るボーズのＬＳシリーズは、２４畳程度の広さの一般的なアメリカ家庭で十分な音量を確保できる設計となっていますが、日本向けにわざわざデチューンして、価格を安くして、１２畳以下の狭い家庭向けにシリーズ展開しているように、 林檎一個の大きさがあれば、十分な音量でサラウンドを聴かせてくれる力量を持ったメーカーもあれば、コンターと同じ大きさをしていても、、見てくれだけというメーカもあるのが現実かと。 実際に、ご自分の耳で聞き比べ、納得してからお買いにならないと、結局返品するか、我慢してこんなものとあきらめるかという不幸な結果を招く場合もあるかと。 聴いてみて如何でしたか？セット売りかばら売りかは無関係だというのがわかるかと思いますが。（でも、ＬＳシリーズが８万円とかで買えたらいいですね。２０万近くしますからね。）

某有名メーカ製の数万円のサラウンドシステムって？	削除/引用
No.615-8 - 2001/05/15 (火) 04:34:54 - telex
To Henさんの言われてたサラウンドシステムってスピーカーの１個 １個が、手の上に軽く乗るアンプ付きのシステムの事でしょうか? あと、手に乗らないサイズのスピーカーセットを出してる他社メーカーも ありますが、どう思いますか? 　自分は、安くてもスピーカー１個１個に値段が付いてる物の方が良い物 だと思ってますけど。

(無題)	削除/引用
No.615-7 - 2001/05/12 (土) 22:08:16 - Bu
私はこれから７．１ｃｈに取り組もうと思っているものです。 （アンプはＡＶＣ−Ａ１ＳＥＡ購入済み） いろいろと視聴した結論として全てのスピーカー（センター・ＳＷ以外）は 同一のスピーカーで揃えるつもりです。 視聴時に前で散弾銃を撃っているシーンがあり、 その後、後ろに回ると散弾銃のはずが小型の拳銃のような音になりました。 これでは臨場感が台無しです。 たしかに人間の耳は前から聞こえる音と後ろから聞こえる音は 同じ音でも違う音に聞こえるようですが、原音が同じ音であることが 大前提でその違いが実感できるものだと考えています。 もともと違う音は前から聞こえようが後ろから聞こえようが違う音です。 リアスピーカーが鳴るシーンが少なかろうが同一スピーカーを使って 前からも後ろからも同じ音質の音が出ないと マルチチャンネルの意味がないと考えます。 初心者の意見ですが、参考になるかどうか、、、

へなちょこのリアはあっても無意味です。	削除/引用
No.615-6 - 2001/05/12 (土) 17:01:15 - To Hen
某有名メーカ製の数万円のサラウンドシステムでは、アンプ、スピーカ５本、サブウーファー全て揃えてこの値段で売られているので、買われる方も多い様ですが、こんなもの、金をどぶに捨てるような物でしょう。 リアスピーカが最大ヴォリュームにしても音が小さすぎて、全体のバランスの中で、どう足掻いてもサラウンドにはなりません。 リアが如何に迫力のある音を出してくれるか、これがあるから、サラウンド。これがへなちょこでは、２ｃｈと変わりません。というより、出来の良い２chの方が迫力のある劇場空間を創出してくれます。 もちろん、この数万円のサラウンドもどきでもそれなりにサラウンドっぽくする方法が無い訳ではありません。音が小さければ、大きく聞こえる様に、耳の近くに持ってくれば良いのです。スタンドでセットして、耳のすぐ後ろに持ってくれば、サラウンドっぽくなるでしょう。まあ、こんなセッティングはあまり現実的ではありませんが。 フロント１５万円（ペア、トールボーイ）、リア７万円（ペア、ブックシェルフ）、センター６万円といった形なら、リアからも全然不足のない音量が出て来ますから、問題ありませんが、内容にもよりますが、あまりにもバランスの悪いリアスピーカを組み合わせると、どう足掻いてもサラウンドにはなりません。リアがあるから、サラウンドですから。とても重要だと思います。 私は、5.1chにはあまり食指がそそられないのですが、その理由の一つに、ＡＶアンプの能力の低さがあります。ヤマハの２０万円程度のＡＶアンプでは、どう足掻いても、数万円の出来の良いスピーカを２chでオーディオとして満足の行く音を出す事はかないません。そうであるなら、２chで良い音を楽しんだ方が良いという考えだったのですが、 ここに来て状況が変わりつつあります。 たとえば、ユキム取扱いの高音質ＣＤのレーベルの中に、ＤＴＳ　ＣＤがありますが、これは、２０ビット5.1chフォーマットで2chトラックダウン前のマルチトラックテープをマスターにしたもので、録音した時点で、コンサートの5.1ch情報が含まれている物をＣＤ化したような物です。 このＣＤはDTS内臓ＡＶアンプが無ければ、普通のＣＤプレーヤでは聴きたくても聴けません。ＳＡＣＤもマルチチャンネル化で普及を図ろうとしてきていますし、なんとかマルチチャンネルのピュアオーディオ素材をＡＶアンプに頼らずに聴けないかと思案していた所、 マランツから２chピュアサラウンドＡＶアンプ（PS-17SA）が出て来ました。「えっ？２chのＡＶアンプ？？？」とお思いでしょうが、これは、たとえばパワーアンプを何台か追加して、5.1chや7.1chで楽しむという事が出来る様になっています。従来持っていたパワーアンプが生きる訳です。 PS-17SAとオーディオ用ピュア2chパワーアンプ２台を組み合わせて、これで5.1chサラウンドとかにすれば、オーディオ的に満足の行くＡＶシステムが構築出来るのでは無いかと期待される訳です。 そのうち試聴会をやるでしょうから、いまから楽しみです。

そろえなくてよいと思います	削除/引用
No.615-5 - 2001/05/12 (土) 15:01:07 - さーら
サイトや書籍によって「５本揃えるのが理想」「リアは小型でいい」の意見が分かれていますが、私は「リアは小型でいい」という意見です。 それは以下の理屈です。（サブウーハーは話の都合上除外） 全部のスピーカーにかける予算が１０万円とします。 予算の配分を、フロント５万／リア５万と、フロント８万／リア２万にした場合を比較します。 (1)ほとんどフロントからしか音が出ていないシーン 　５万のスピーカーより８万のスピーカーの方が性能が上ですから、当然後者の方が満足度が高い。 (2)フロントリア全チャンネルが同等に鳴っているシーン 　全チャンネル同一スピーカーの特質が生かされますので前者のほうが満足度が高い。 で、映画全編を通してみると(2)の状態のシーンはごく一部しかありません。ほとんどが(1)の状態です。ということは総合的満足度は「フロント８万／リア２万」のほうが高いということです。 この理屈をどう思われるでしょうか。

(無題)	削除/引用
No.615-4 - 2001/05/12 (土) 05:30:17 - 高砂屋
こんばんは、高砂屋です。 フロントＳＰが大型なのでリアやセンターには使えないという状況で無いなら、 できる限り同じ物を使うべきだと思います。（或は高価である場合） サブウーハに関しては、同じメーカー製が無い場合や、或は使い勝手が悪い場合がありますから、一概には言えないと思いますが。 個人的には、トールボーイ型ＳＰによる４チャンネル再生などは、現実的で音質的にも良いと考えています。（一般的なサイズの部屋が前提です） それでは、失礼します。

便乗質問	削除/引用
No.615-3 - 2001/05/12 (土) 01:48:09 - telex
きゅあさんの言う5ＣＨ同一スピーカーは、他のサイトでもよく聞く話 ですね。（特にホームシアターの個人サイトでよく書かれてますね。） 　さて僕も質問なのですが、アンプ、フロント、リアの小型スピーカー、 センタースピーカー、サブウーファーは、メーカーの統一＆製品ライン ナップを考慮して、揃える必要がありますか?

理想は5ch同一スピーカーだと思います。	削除/引用
No.615-2 - 2001/05/10 (木) 16:35:58 - きゅあ
SALSAさんこんにちは。 いろんな意見があると思いますが、サラウンド環境におけるスピーカーっていうのは、ヤマハが良い、デンオンが良い、という問題ではなく、まず今メインスピーカーがあるのでしたら、その音色に似たものを選択するのがベストだと私は思います。 もしメインスピーカーを今お持ちでないとすれば、また話は変わってきますが。 CDなどステレオ音源を聴く時に、左右違うスピーカーで聴く人って、たぶんいませんよね。 それと一緒で、5.1chの場合も、なるべくなら同じもの、もしくは同じような音色のものを選ぶのが望ましいと思います。