私の場合は取り敢えずDVで録画してS−VHSへダビングしています。DVにも歌のシーンだけカットしてダビング編集して保存していますが、最終的に視聴するのはS−VHSです。編集が2度手間ですが、テープ節約の意味も有って(^^;)
DVの場合、チューナ画質・音質とほぼ同等に一旦保存でき、S−VHS編集後も放送をダイレクトに録画した画質と同等になりますので、S−VHS相互ダビングよりは良い結果になります。
S−VHS相互ダビングの場合、2台ともそれなりの性能を要求する事になりますので、音質・画質の両立は結構厳しい物があります。
私が使ったS-VHS機で音質が良かったのはSB800W,SB900(製造中止ですが^^;)で、低音は不足してますが高音は良く出ています。但し、SB900はチューナも録画性能はダメなので、SB800Wの方が性能的にはバランスが良いです。SB800WにもTBCに若干の問題はありますが。
どの位の予算をかけて、どの位の改善を見込んでいるのか分かりませんが、予算を無視すれば、録画用にDV10000、ダビング受け&再生用にSB800W,A-BS99等かV7000等の過去の名機が良い様な気がします。安くなったSONYの旧DV(D700/D9000/D10000)が入手可能なら、外部チューナとしてSB800W,A-BS99を使って録画して戻す手もあります。他にもDR5と言うのもありますね。
最近のVCRは性能バランスが崩れていて、例えば、SB900は再生性能や音質は非常に良いのですが、チューナ性能や録画性能がダメなので、今はVXG200で不満にならない画質面で問題と感じる様になったする可能性もあります。SB900に限らず、最近の松下機(SVB10等)は概ねその傾向にあります。
まあ、ご参考程度に。 |
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