秋月のscmsキャンセラー(以下scmsと記)はCD−フォーマットつまり、サンプリング周波数44.1KHzの場合は常にこの機器を通すことによりコピーが可能となっています。じゃあ通さないのと同じではないかということになるのですが、自主規制のためそう言うシステムになっています。つまり、ひよこさんの言っていることは正しいのです。改造すれば、録音以降はフリーということもできます(DATの場合)。ただ個人の使用において孫コピー、ひ孫コピーするということ自体ほとんどないと思います。録音するたびに、scmsをつないでもそんなにめんどくさいとは思いませんが。
ただし、使い方として、一度録音したディスクを再生側にまわしてscmsを使わないで録音できないということであれば、これは当然のことになります。
あくまでもこのscmsは録音するたびに一回通すという手段となります。
CDのコピーはパソコン用のCD−Rドライブのほうが、メディアを選ばないし、4倍や8倍といった時間短縮ができるのでいいかなと思います。
あと1つ忘れていました。CD−Rというメディア(またはハード)自体がコピーフリーのモードを持たないのではないかと思います。安価な業務用CD−Rレコーダでさえ、入力はフリーでも録音して出来あがったメディアはonce(1回)かnon(不可)しか作れないようです。本当のプロ機(20万円以上)のCD−Rではフリーが選べる機種が存在するようです。 |
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