おそらくパイオニアシステムコンポーネント
プロジェクトA9のスピーカーだと思います。
カタログには、
CS-A9(\85,000 2台1組)
キャビネット型式 位相反転式フロア型
使用スピーカー 低音33cmコーン型 中音12cmコーン型
高音ホーン型
再生周波数帯域 30〜20000Hz
出力音圧レベル 93db/w/m
最大入力 70w
外形寸法重量 380(W)*798(H)*338(D)
歯切れの良い音質のセクトラルホーントゥイータを
採用した33cm3ウェイユニットの配置を左右対称
にしたL・R専用設計で音の定位も明確。エンクロージャー
は充分の内容積で音響効果にすぐれた構造です。
と書いてあります。
私は以前、この下位モデルのCS-A7を使用していましたが、
中音域用スピーカーが破損したため知人にあげました。
CS-A9はどうかわかりませんがCS-A7の音質はそれなりで、
少しくぐもった音がして、左右への拡がりがなく
現代の高性能アンプで再生すると、粗が目立ち、三つのユニット
がバラバラに鳴っているようでした。すこし古めの、いやかなり
古めのアンプで鳴らした方が良いと思います。 |
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