HM-DH30000のビットレートコンバーターは
i.Linkから入ってくるデータの転送レートが記録レートを下回る場合には
ダウンコンバート処理を行わないようです。
DH30000のビットレートコンバーターは、
内蔵のHD対応MPEG2デコーダーを利用したものです。
このHDデコーダーでの再生では不具合が出るものの、
BSDチューナーを用いれば再生できる記録テープ(日立DT-DR3000収録)を
DH30000を受けにしてi.Link経由でダビングしてみました。
マスターテープと同じSTDモードで記録したテープは
マスターと同様BSDチューナーで正常再生できましたが、
DH30000でダウンコンバートしてLS3モードで収録したテープは、
BSDチューナーを用いても正常再生できない結果となりました。 |
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