インサイドフォース・キャンセラー	削除/引用
No.1417-5 - 2001/12/04 (火) 03:43:19 - mott
インサイドフォース・キャンセラーをかけないと、カンチレバーが 内側によってくるとの書き込みがありますが、よく考えると、 針先は内側へ行きたがり、アームは外側へ行きたがり、という インサイドフォース・キャンセラーは、百害あって一利なしという感じは します。左右のバランスも、これなしでもありでも、同じことは実証されてますよね？まあ、随分、これまでに色んな場で話し合われた話題ではありますが、一応、きにかかりましたので、書き込ませていただきます。

ご回答ありがとうございます。	削除/引用
No.1417-4 - 2001/11/30 (金) 23:25:18 - ミヤモト
ゴソゴソ音については、針圧を再確認してみます。あと、プレーヤ自体古いので軸が痛んでいるのはやむおえないのかも知れません。単純に見た目ではスムーズ回っているのですが、針先の繊細な世界ですので仕方がないと思っています。また、オーバーハングについてもご解答ありがとうございます。このことを参考にしてやってみたいと思います。 　あと、レコードとＣＤを聞き比べる（同じ内容の曲ではありませんが）レコードの方が低音が分厚く聞こえる（過剰な聞こえ方ではなく適度であるという意味で）のですが、これは、レコードの特性なのでしょうか？それとも、持っているプレーヤーやカートリッジが色付けされているのでしょうか。（こんな音がＣＤで出てくれるといいのにという気がします）

(無題)	削除/引用
No.1417-3 - 2001/11/25 (日) 21:00:37 - しわしわ
音を文字で表現するのは難しいですね。 オーディオ評論家のような華麗なる文才が必要です。（笑） 冗談はさておき、ゴソゴソ音、ですか。 モーターのゴロ、あるいはレコードの偏芯ではないでしょうか。 オーバーハングはプレーヤーによって指定値があります。 アームをセンタースピンドルのところまで持っていって、スピンドルから針先の距離がオーバーハングです。 ま、アナログですから合わせるのもアナログで、定規で測って自分がOKと思えばOKです。（そういえば私のSL-1200MK2にはオーバーハングを測るゲージが付いていましたが、ミヤモトさんのには付いていませんか？） カートリッジの傾きや、アームの水平もそう。 だいたい見た目でOKだと思ったらそれで納得しないとキリがありません。（これを追及すると、工作機械みたいな寺垣プレーヤーのような物が必要になります。） 音がおかしかったらもう一度疑いましょう。

パチパチ音はやですね	削除/引用
No.1417-2 - 2001/11/25 (日) 01:44:26 - MARCO
私の知る限りのアナログ知識と経験でお答えすると、 ＞比較的低い方の音で「ゴソゴソ」といった、 レコードの反りが原因では？針圧重量をカートリッジの適正範囲で、できる限り重くしてみてはと思いますが。 ＞オーバーハングを調整する、 通常のＳ字アームだったらオーバーハングは１５ｍｍが一般的な値です。 レコード針の先がターンテーブルのセンター中心点より１５ｍｍ長くなるようにシェルにカートリッジを取り付けます。オーディオテクニカのシェルはあらかじめネジ穴タップが切ってありシビアな微調整ができませんが（その分確実にカートリッジを並行に取りつけられる）、それほど細かく気にしなくてもとよいと思います。 それから念のためインサイドフォースキャンセラーの調整も忘れずに。忘れるとカンチレバーが内側に反ってきたりしますから。