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シグナル大人の話題
スピーカーのオーバーホール
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No.1486-TOPIC - 2001/12/14 (金) 23:40:14 -
13B−SI
最近、ヤマハのNS−7の中古を入手したのですが、
片側のツイーターにトラブルが起こっているのか、
高域が詰まった感じの
非常に不自然な音になっています。
そこで修理に出そうと考えているのですが、
費用との兼ね合いがあるものの、
オーバーホールも視野に入れた修理を考えています。
NS−7のウーファはポリプロレビンを用いているわけなのですが、
エッジが劣化している判断がつかないので
オーバーホールにするか、ツイーターの修理のとどめておいた方が良いのか
いまいち判断をつけかねています。
NS−7の性能部品の最低保有期間のリミットが
近づいてきている(1995年10月現在のカタログでは現役)
感もあるので、
やはりこれを機会にオーバーホールしてしまうほうが
得策なのでしょうか?
あと、NS−7とNS−1classicsの
音の違いをご存じの方がおられれば、
その点も教えていただければ幸いです。
AX−2000とは相性が悪い?
削除/引用
No.1486-7 - 2001/12/29 (土) 22:59:33 -
13B−SI
>ツィーターの27,000円は左右両方交換した場合の値段でしょうか
メーカーからのメールの文面には、左右ともとか片方のみという
書き方はしていないんですよねぇ。
敢えて何も書いていないということは、片方だけの料金という
意味かもしれません。
因みに、このスピーカーとの相性が良いのは
例えばどのようなアンプなのでしょうか?
家にはTA−F555ESAとAX−2000があるのですが、
TA−F555ESAの方が好ましいように思えます。
値段とドライブ能力の差からか、
確かにAX−2000の方が細かい音を出してくれるのですが、
低音がよりタイトな感じとなり、
音像も前へ出すぎで聴き疲れてしまいます。
また、若干ですが音に荒さを感じます。
TA−F555ESAより上のクラスのプリメインで
入力系統が多くてアダプター端子を備えたモノは
そう多くは無いのですが、
AU−α907KX辺りはAX−2000と
また異なる傾向なのでしょうか?
(無題)
削除/引用
No.1486-6 - 2001/12/18 (火) 23:01:26 -
KAZU
やはりヤマハではエッジの交換はやってないのですね。メーカーさんではユニット交換までというところがほとんどなのかもしれません。
ツィーターの27,000円は左右両方交換した場合の値段でしょうか。
片方だけの交換だと鳴らしたときにバランスが取りにくくなるかもしれません。
アンプのアッテネーターを10時50分ぐらいまで回すとツィーターが復活するとのことですが、そのアンプはもともと所有していらっしゃったもので、他のスピーカーでは音に問題のなかったものでしょうか?
ひょっとしたらアンプ側に原因があるのではないかな、と思ったもので。
アンプ側に問題がなければスピーカーのネットワークに問題があるかもしれませんね。ユニット交換修理依頼の際にネットワークの点検もしてもらうといいかもしれませんね。
専用台は正直なところもう一歩という感があります。
天板直置きだと低域過多で少しこもった感じもあるかと思います。ただ、このスピーカーはがっちりセッティングしすぎると特有の魅力が薄れる感じもなくはないので(^^;、たとえばタオックのHSTシリーズなどの金属製スタンドはちょっとあわないと思います。
とりあえずNS-7と専用台の天板の間にインシュレーターを入れて様子を見てはいかがでしょうか。
背が高いですか・・あのスピーカとしてはまあ妥当な高さかな、という気もしますが。床に座って聴く場合、高すぎるのかもしれませんね。
スタンドを自作してみるというのも手です。好きな高さで作れますし。
YAMAHAからの回答がありました
削除/引用
No.1486-5 - 2001/12/17 (月) 21:18:15 -
13B−SI
様々なアドバイス、ありがとうございます。
本日、メールで問い合わせた回答がYAMAHAから届きました。
ツイーターのみの交換では、27,000円、
ウーファの交換も含めると60,000円になるとのことです。
因みに、エッジの交換は行っていないそうです。
ネット上で、スピーカーの修理を行っているショップを
2,3見つけましたので、一度問い合わせてみようと考えています。
あと、NS−7の症状ですが、
アンプのアッテネーターを10時50分くらいにまで回してみると
ショックでツイーターが復活しますが、
これはユニット自体よりもネットワークの方に問題があるから
こうなるのでしょうか?
また、NS−7とNS−1classicsの比較は
大変参考になりました。
現在専用台・SPS−T7に乗せているのですが、
確かに低域がやや過多に出ている嫌いはあります。
背が高くなりすぎるのも引っかかります。
(無題)
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No.1486-4 - 2001/12/15 (土) 15:26:57 -
KAZU
エッジはウレタン系、ゴム系、布にコーティングしたもの、動物の皮などいろいろな材質のものが使われています。
ウレタン系は劣化が著しいということで、最近は使われるケースが減っているようです。
NS-7やNS-1Cはゴム系で、周りの環境にもよりますが、耐久性はそれほど悪くないらしいです。
ゴム系は古くなると空気漏れの問題があります。目視でひび割れが確認できるようなら、修理したいところですね。
ただゴム系のもののエッジの交換をやっている修理屋さんがあればいいのですが、少ないと思います。(ひょっとするとないかも)
他の材質だとかなり音調が変わってしまうでしょうし、目視でゴム部分にひび割れが確認できなければ、やらないほうが無難かもしれません。
ヤマハでツィーターの交換修理、エッジの交換を含めたオーバーホールをやってくれれば問題はない(費用はかなり掛かりそうですが、他にやってもらうよりは仕上がりが確実という意味で)のですけど、これはヤマハに聞いてみないとなんともいえませんので、確認してみてください。
NS-7とNS-1Cは音調がよく似ています。サイズの違いからスケール感はNS-7の方がよく出ます。ただ、鳴らしやすいのはNS-1Cだと思います。
NS-7はやや低域が過多なところがあり、しっかりと土台となるスタンドを用意してセッティングしないと本来の力が発揮できません。
あとは官能的表現とでも言ったらいいのか、ぞくっとする色気がNS-7にはありますね。これで聴いた女性ボーカルの色気はいまだに印象に残っており他に代えられないものです。
やや音像は全体に大きめですが、妙な強調感のない滑らかさは特筆すべき点です。
おそらく・・
削除/引用
No.1486-3 - 2001/12/15 (土) 07:42:20 -
ひろみっく
メーカーでもエッジのはりかえはやってくれるとは思いますが、
他もごっそり交換されてしまうかと思いますので。
せっかく修理してでも使い続けるということですので、今後の
修理のためにもそういうところを探された方がいいかもしれ
ないですね。メーカーに出すならかなりかかることを覚悟の上で。
是非修理されて、今後も大事に使ってあげてください〜
修理屋さん
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No.1486-2 - 2001/12/14 (金) 23:50:08 - しわしわ
おそらくメーカーとしてはスピーカーユニットのアッセンブリー交換のみで、エッジの張り替え、等の作業はしないと思います。
しかし雑誌広告やネット上には何社かスピーカー修理店をみつけることが出来ますので、そちらを検討されてはいかがでしょうか。
スピーカーを総合的にチェックし、エッジ張り替え、磁気回路や振動板の修理、ネットワークの修理など行っているところもあります。
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