そのケーブルの持っているキャラクターが強調されやすいというのはあると思います。あと、ケーブルの質にもよりますが空間表現が弱くなることがあるようです。 (長くなるとケーブルの直流抵抗成分が大きくなるので、これが音質にも影響しているかと思います) ですので、長めに引っ張りまわす場合はキャラクターの少ない良質なケーブルを使ってあげることが理想でしょうが、そんなケーブルはまず存在しませんし、 それに近いものもmあたりウン万円〜ウン十万というとんでもない価格ですので、現実的でないと思います。 神経質になるようなことではないですが、長さでも音は変わると思います。ケーブルの方向性をそろえ、無駄な長さは避け、ケーブルの被覆は年に1回は剥きなおす。
といった基本的なことは守る必要があると思います。
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