緑茶さんに一票(笑)
私がホームシアターのシステムを導入して感激したことのひとつに、ライブコンサートのDVDがあります。初めて見たのがサザンオールスターズのもので、単なるPCMステレオ音源なのですが、2CHモードで聞いていても、包み込まれるような臨場感を感じたのです。
もちろんこれは、画像を見ながら音楽を聴くことによる一種の錯覚だろうと思うのですが、いずれにしても「心地よい臨場感」を感じることができますし、個々の楽器の音も、とてもリアルに再生「されているように」聴こえます。
では、DVDオーディオはどうか。緑茶さんの言われるとおり、これまでマルチチャンネルオーディオはいくつものフォーマットが現れては消えていきましたが、いかに音域を広げ臨場感をシミュレートしても、画像なしでは限界があるのではないかと思います。
そういう意味では、個人的にはAVシステムで楽しむ音楽は、コンサートDVDが、適材適所という点でベストなんじゃないかと思います。
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