色に関しては、三菱はTBCの効きが強いためか、DNR/TBCを入れると色が若干薄めになります。
好みによっては、テレビやPC側で色の濃さの調整が必要かもしれません。
ビクターは三菱と違ってDNR/TBCを入れても色の変化はほとんどありません。
三菱のテープシミュレーター,ビクターのテープレベルアップ機能ともに録画画質への効果は全く感じません。
お遊び程度に考えた方がいいと思います。
ピクチャーセレクトに関しては、三菱もビクターも名称は違っても基本的に映像のシャープネスを切り替えているだけで大差ありません。
ただ、ビクターの場合、オートにすると3倍モードは必ずソフトになりますし、三菱と違って”スタンダード”が無いので3倍での実写ドラマの再生には不向きです。
S−VHSの上となるとD−VHSですが、価格は5万前後になります。
ただ、初めてD−VHSを買った時、放送と見分けがつかない画質にはかなり感動しました。
テープコストもS−VHSの半分なので経済的ですし |
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