AV機器ユーザーの本音 |
使用機器、ビクター HM-DR10000 S-VHS再生では、 正逆コマ送りやノイズの無いスロー再生など使い勝手は良いです。 ただ、停止後の録画開始では、消去ヘッドが無いのか繋ぎ目に虹色の縦ノイズが出るのが残念です。 (一時停止後の録画開始では、繋ぎ目のノイズはありませんでした。) D-VHS再生では、 テープ&デジタルの特性のため、スロー再生・コマ送りの一切が出来ません。 なので編集録画する時に、テープの位置決めが難しいです。 再生ボタンを押す>再生にタイムラグがあるので、いっそう操作性を悪く感じます。 私にとって致命的だったのは、 Win2kで認識せず、iLINKを使ってのPCでのDVキャプチャが出来ない事でした。 ネット上の情報では、WinXPにはJVCのドライバが入っていて認識出来たという記述があるので 方法はあるのかもしれませんが、出力の仕様が何たらで書き戻しのみ可能という記述が多いです。 画質は、LS3での録画でも綺麗だなという印象があるので、LS3での長時間録画は使えると思います。 ただし、綺麗な画像なのにコマ送り・スロー再生が出来ないので、 D-VHSでは録画して再生するのみ、録画素材をどうこうと遊べる機器では無いです。 私にとっては長時間録画以外のメリットが無く、残念な仕様でした。 PCでのDVキャプチャが可能になれば評価も変わるのですが・・ |