当該規格製品の新規開発を一切止め、そのリソースを
別規格の製品開発に注力することを指します。
一度設計が完了すれば、一定期間分の製品を作り貯めし、
恰も今も作っているフリをすることは幾らでも可能ですから。
# それともメーカーが「廃止」と公表するまでは
何らかの新製品開発・改良をしている、とでもお思いですか?
20年以上も同じ形状のテープに一定の互換性を
保ちつつ新技術を投入するビクターの粘り強さは、
見た目(大きさ)ばかり気にする"ミーハー"ソニーには
絶対真似の出来ないことだと思いますが。
きまぐれソニーに付き合っていたら、
互換性のない規格が際限なく増えていきますよ。
新規格を立てるのはソニーと仰いますが、
今回のMICROMVというのは、かつてソニーが出した
超小型オーディオテープNTに酷似しています。
生録レコーダはDAT,MD,半導体,Cカセットに分散しており、
NTは殆ど売れていません。わざわざ互換性のない新規格を作る以上は
もっとエポックメーキングなものを出すべきです。
ソニーはHS, Hi-FD,DVD+RWなど余りにも他社の規格に酷似していて、
単なる対抗策としか思えない規格を乱立させることが多すぎます。
フロッピーの例が挙げられていましたが、5インチを介さず、
8インチから3.5インチに直接移行すればよかったのです。
そもそも5インチFDはNECがPC9801シリーズに標準搭載したから
日本で普及しただけで日本以外は余り普及していなかったのでは? |
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