L91はトレイ式とそれ以前の端境期のもので、メカ共通機種がE51だけとメンテの将来性にやや不安が残りますか高級感はかなりあります。
BS73は当時他社高級機に使われたものと同じ3次元Y/Cがついており結構綺麗です。
さらにBS76はこれに3次元NRがついてこれまた綺麗、ただFEヘッドがないんで繋ぎ撮りがやや苦手です。
トレイ式はヘッドは1万前後のフェライトなものの走行系消耗部品が5〜6000円はしますので要メンテ機器は注意。あと電源もコンデンサが弱いです。
BS79はトレイなし、音声メーターなしの一般的な前扉機ですがGコードつきで現代の最低レベルの機能はあり、画質もそう落ちてないのでお勧めに近いですが、メカの強度がややアレなので程度のいいものを探す根気が必要です。
BS1〜6あたりはテープが削れる癖があるのであまりお勧めでないです。
当方にもBX3、松下のBS30と#のBS500、三菱のV700があり、比較したいんですが各々回路、基板、ヘッド故障、絡み癖のまま放置中…いいかげん直さねば。
なお中身かビクターですがHD2000は別世界です。
正直当時SB88見た印象では「ただVHSのA−F66のほうが見やすい画像」という印象でした。 |
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