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アンテナとゴースト除去 トピック削除
No.64-TOPIC - 2000/09/02 (土) 19:00:54 - EH10
家のアンテナをマスプロのU144Cから同じくマスプロのLS30に交換してみました。
もともと右ゴーストが若干みられる程度でしたので交換よって判らない程度に
なるのではと期待してみましたが、まだ少しゴーストが残っている局が
あるようです。とは言っても殆どの局で改善がみられ、GCT無しでも観れるように
なったのは大きいです。
GCT-2000はメーカー調整に出していますので、戻ってきたらまだゴーストの残る
局に適用しようかと。

ついでに引き込み線をortfonの7N-BS1にしてみましたが、こちらはちょっと
変化の程がわからなかったのですけど(^^;;;
先日話題にあった芯線の皮膜の意味がようやくわかりました。確かに薄い半透明の
ポリ皮膜が芯線にかぶってますね。取るのにちょっと芯線削ってしまいました(^^;
しかし、この線もう少し安くならないんでしょうかねぇ。\2,000/mは懐にきつすぎ。
 


アンテナが接続されるシステムにRE-9は効果無し? 削除/引用
No.64-10 - 2000/09/08 (金) 03:28:02 - aka
補足と余談。

>スッキリ・・・
具体的に書くと衛星放送*1と同じくらいです。地上波と衛星で同じソースが放送される相撲中継の比較なら若干明度の低い(これはAGCの調整によって)地上波がS/N的に奇麗に見えます。髪や肌、マワシの柄、土俵の砂等、細かな部分を見ても地上波が劣っている様には見えません。ただ、ゴーストは実写のため目立ちませんが「土俵脇の審判の黒い服の白い柄で」左に2、右に1(薄いやつは大量に^^;)が確認できます。衛星放送にも輪郭の右側にゴーストの様なものが見えるので受信環境によっては地上波が奇麗に見えることもありそうです。音声は比較することもなく衛星が良いです。確か音声はデジタルなんですよね(^^;。

あと、アンテナを変更する前にアース(ACOUSTIC REVIE Super Ecrth Link RE-9)を試したのですが私の目と耳では効果が確認できませんでした。RE-9は機器のシャーシ電位*2を下げることでシールド効果を上げノイズの混入を防ぐものらしいですが、GCT-3000のシャーシ電位は電源以外のケーブルを接続しない状態で数十Vなのですがアンテナを繋げると数Vまで下がります。

テレビが普通の21インチでアンプやスピーカもミニコンなのが悪いのかもしれませんが私にとって放送番組が一番多く楽しんでいるメディアと判断しての投資だったので効果が感じられず残念です。

# *1 BSアンテナ:Panasonic TA-BCS45HV1、BSチューナ:DVデッキ Panasonic NV-DV10000、受信位置:神奈川県
# *2 テスターを使用した簡単な計測

アンテナとゴースト除去(私の場合) 削除/引用
No.64-9 - 2000/09/03 (日) 06:56:59 - こにし
 私も最近、アンテナ交換しました。VHFは8素子から12素子の遠距離タイプ、UHFは12素子から23素子のゴースト防止タイプです。狙いは斜め前方向から来ているであろう反射波のためのゴースト除去だったのですが、その結果、
 1.改善は認められたものの、ゴーストは完全には除去できませんでした。右ゴーストが見られるのはVHFおよびUHFそれぞれ1局ずつなのですが、可能なかぎりアンテナの方向を変えて試してみましたが取りきれません。ただ、ゴーストそのものがくっきりときれいに(笑)なりました。ビデオ内臓のGRTでほぼ解消されるのですが、なんとなく、くやしい!
 2.利得が向上し、ブースターが不要になりました。また、ブースターを使わなくなったことで、画質がクッキリスッキリしました。皆さんご指摘されているように、ブースターを使うとノイズ等も増幅していまうので、なんとなくぼやけてざらついた絵になっていたようです。
 今回の交換で、「地上波受信の基本はアンテナ」であることを改めて実感しました。

ちなみに、私の視聴環境は(大雑把で恐縮ですが・・・ )
 強電界地域(電波塔が目視できる距離)
 アンテナメーカー:ミニー
 アンテナ線;5C−FVで約7m(最初の接続まで)
 VCR:5台、TV3台

アンテナ交換より調整ネジ1個 削除/引用
No.64-7 - 2000/09/03 (日) 04:26:08 - aka
・EH10 さん
>1本の方が良いという可能性もありますね・・・
ケーブル変更やAGC調整も一度にしたのでアンテナ交換の効果が判らなくなりましたが結果的には良くなったのでOKとします。しかし、一番効果の高かったのはドライバ1本で出来たAGC調整と言うのにはガックリ来ました。アンテナ降ろしたり建てたりと6時間は掛かりましたから(^^;。

>それも危惧の一つですね・・・
私もAT6SC7は7NBS1の半分の値段ですが衛星用に12m、地上波用に15m使用しているので張り替えは遠慮したいです。末端処理は例の黒いやつを塗り丁寧にしたつもりですが素人作業なので如何なものか・・・。一応、BSアンテナの受信レベルでケーブルの劣化は判ると思うので心配はしていませんが値段は安心料ってやつでしょうね。

>出張ならついでにやってもらうということもできましたが・・・
AGC調整ですが視聴するソース(番組)やチャンネルの受信状況で大きく違うようなので信号発信機を使う様な調整では納得できる結果にならないと思います。

私の場合、もっとも不具合が確認されやすいと言われるアニメーション(音声はアフレコのため環境音が少なくノイズが分かりやすく映像は動くカラーバーと呼称されている^^;)作品がメインなのですが深夜に放送されているテスト信号(カラーバー、音)を頼りにした調整では不十分で結局、放送(再放送^^;)を確認しながら最適な位置を見つけることで決着しました。今では深夜でも音声に不快な思いをせずに作品を楽しむことが出来るくらいになっています。調整ネジ1個回すだけなので自己責任の元、EH10さんも試してみては如何でしょうか(^^;。

そういえば 削除/引用
No.64-6 - 2000/09/02 (土) 23:41:31 - EH10
細かいことだけど、ortfonじゃなくてortofonでしたね(^^;

(無題) 削除/引用
No.64-5 - 2000/09/02 (土) 23:19:48 - EH10
我が家では空港建設の関係でNHKを含め全局UHFに移行してしまったので
VHFのHi,Lowは試せずじまいですが、確かにフィルタ等用いても
帯域外周波数は完全にはカットできませんから1本の方が良いという
可能性もありますね。

>高純度銅は酸化して錆びやすいと何処かのHPでみたこともあった
>ので外用には向かないとの判断もありました。
それも危惧の一つですね。仮に年1で線を張り替えるにしても
単価が高いので躊躇しそうです。ブースターまでの7mは最低限要りますし。
ま、張り替えた後の線はもっと短い部分に転用できるのでまだ良いか。
錆びると言っても傷つけずに剥ければ接触部分はある程度は保ちそうな気もしますし…
自己融着テープで防水&密閉してみても良いけど、やったら最後二度と接合部が開かなくなるし…
(受け部はシリーズで共通みたいなのでLS14あたりをまた買って必要な部分だけを使えば良いけど)
うまい剥き方ご存じの方居ませんか?

AGC調整はあまり考えてませんでした(^^; 出張ならついでにやってもらう
ということもできましたが預りで出してきたので。

GCTには2本より1本?とAGC調整の大切さ!! 削除/引用
No.64-4 - 2000/09/02 (土) 22:33:31 - aka
私も最近、UHVアンテナではありませんがVHFアンテナをHi(1〜3ch)+Low(4〜12ch)2本からAll(1〜12ch)型の1本に変更しました。

Hiは13A7(MASPRO)7素子ゴースト対策型、Lowは412C14(MASPRO)14素子、Allは112GK12(MASPRO)12素子ゴースト対策型、受信器材は、UVチューナ GCT-3000(NEC),GCT-500、DVデッキ NV-DV10000(Panasonic)です。

狙いはゴースト対策で主に音声のジリジリ、ジュルジュルが抑えられないものかと試みました。Hi,Lowの設置時に気になった事に単独でも対象以外のチャンネルが受信できてしまう、つまり単純な2本のアンテナを使うHi+Low混合形式では信号を2重に受信していると思えたのと、412C14の前後比(高いほどゴースト対策効果が良い?)が112GK12より高くなかったからです。カタログ仕様を見間違えてました(^^;;。

結果としてGCT無しでは変更前より悪くなりました。特に1〜3chのS/Nが大幅に低下したのです。これは利得が低下したので予想していたことですが思っていたより酷く最初は失敗したかと不安になりました。しかし、GCTを導入すると予想どうり以前よりスッキリした映像が得られました(ほっ。

音声のジリジリ、ジュルジュルですが結局効果が無かったので色々調べると原因はチューナでした。AGC(オートゲインコントロール?)の設定が合わなかったようで深夜に放送されているカラーバーと音を頼りに調整したら今までとは比較にならない位ノイズが低下しました(気が付かなかった自分に反省)。

ケーブルは audio-technica AT6SC7 1000/m です。芯線の皮膜は取り付けを店(秋葉原ラジオセンター2F)の方に頼んだのでどのように処理されたか確認してません。効果はアンテナに付いているノイズフィルター(フライトコア?)の影響もあると思いますが近くで工事していても目に付くほどノイズが入らなくなったように思います。7NBS1も考えたのですが流石に手が出ません。高純度銅は酸化して錆びやすいと何処かのHPでみたこともあったので外用には向かないとの判断もありました。

最後に質問なのですがGCTシリーズ(3000,2000,500)を使用している皆さんはAGCの調整はどのようにしているのでしょう。メーカーの方に依頼しているのでしょうか?

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