宏雪さん、こんにちは。
どちらかといえば、オーラトーンは、中域を中心とした音作りで、
音像がはっきりしている。KEFのほうがレンジ感が広く、音像よりは
音場型で、音がオーラトーンよりスピーカーの後ろ側に展開する。
音調としてはKEFのほうがクラシック寄り、という性格の違いがあるように思います。
CDM1SEは、音像がKEFよりしっかり描かれ、情報量も多いですが、
音場の描かれ方もみごとです。声の質感もよいです。
音の傾向としてはニュートラルで、永く使っていても、飽きが来ないのも
よいと思います。PMA-390もニュートラルな方向なので、
相性もよいと思いますよ。
5万円で売っている店ですが、ここに書いたために売れてなくなってしまう
可能性もなきにしもあらずなので、メールをお送りしました。
で、まだ予算的に余裕があれば、スタンドやケーブルのグレードアップも
検討するとよいかもしれません。このへんは、ショップでも相談にのってくれますが。
もうひとつ、タンノイ マークキュリーM3(定価68000円)も候補に挙げたいと思います。
どちらかというと鳥肌が立つような音というよりは、リラックスして音楽を楽しむ方向ですが、
価格対満足度は高いと思います。トールボーイなので、スタンドが不要なのも長所になります。
こちらは秋葉原だとテレオン110(万世橋警察と消防署の向かい側)1階に置いてあったと思います。
高砂屋さんが推薦されているALRジョーダン、モニターオーディオの
製品も並んでいて、比較試聴もできます。
> けどやはり海外のメーカーの方が良いものなんですか?、あまり海外のメーカーは知らないもので買うとなるとなんだか不安になってしまうもので・・・。
国産のスピーカーを貶すわけではありませんが、同じ価格帯で比較すると
海外製品のほうが魅力的に感じられることが多いです。材料費、人件費など
海外のほうが安いのでしょうか。さらには、音響製品や音楽に関する
歴史の長さ、蓄積も関係あると思いますが。
海外製品の場合、ディーラーがしっかりしていないと不安な面があります。
スピーカーでは、故障は少ないですが、万一の場合、修理してもらおうと
思ったら、ディーラーが潰れていて修理できないというようなこともあり得るので。
その点でも、B&Wは日本マランツ、タンノイはティアックが代理店で、
安心できると思います。 |
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