乾式なんて年に一回かけるかどうかですね。
レンタルビデオを再生したVCRは、もうちょい頻繁にかけますが。
あれは目に見える画質変化があってから使うものです。
市販の乾式テープなら、少しばかり使い過ぎてもヘッドが痛む
ことはないという説もありますが、利もないなら不要ですよね。
むしろ湿式こそマメにかけて、乾式なんぞかける必要のない
ぐらいにしておけばいいのよねというのが私のポリシー。
うちの録画頻度だと、各VCRそれぞれが月に10〜20秒ってとこ。
ちなみに説明書から安全サイドにふって少なめにクリーニング
液を使ってたら、テープの寿命時に半分も余ってしまいそうに
なったので、今じゃ説明書の2〜3倍を平気で流しこんでます
(具体的には一回に5〜10滴)。
それでトラブルになったことは一度もありません。
特にVictorの湿式テープは、ちゃんとクリーニング液がまわって
るのかどうなのか目で見ると怪しくてですねえ。つい多めに入れ
てやりたくなるんです。(笑)
穴からは液が減ってくるんで、回ってるはずではあるけど。
HR-X3だとか、昔のヘッドには湿式であることだけで短時間の悪
影響が目に見えることもあると聞いてますし、あくまでも自分の
所有機で問題のないことが確認できた範囲の自己責任でやってる
ことですが。
>[Re:3] Naooさんは書きました :
>> 他でTDKやmaxellを 使うのに立ち会ったときは通常の録画再生時とは
>> 違う音が出てて少し心配にもなりました。
> ナイロン繊維を編んだようなテープの物でしょうか?
たしかTDKのがそんな感じだったと思います。
maxellのはつるっとした光沢のあるものだったと思います。
> 音が大きいけどヘッドに悪影響がある様には思えませんでした。
そうですか。じゃあ安心して使ってみます。
> リール駆動部への負荷は大きそうです。これは修理時にしか使いません。
こっちはあんまり気にならないですし。
どうせ、最近のヤワビデオじゃ普通に使ってても寿命はやいですから。
> 普段はビクターとかオーディオテクニカのテープが普通のビデオテープ
> に近いタイプの物を使ってます。
> 昔オーディオテクニカのでテープが銀色っぽいものがありました。
> 汚れの確認はしやすかったです。
では、audio-technicaで汚れの見えるのがないか探してみて、
もしあれば試してみたいと思います。
それから分解掃除、あれは不器用に手足がついて歩いてるような
私にはちょっとできません。(^^; やればいいのは分かっており
ますが失敗したときが痛すぎますから。メーカーの人に出張修理
頼んだとき、素手と布・クリーニング液でヘッドドラムを綺麗に
してるの目の当たりにしたこともありますが……あれは真似でき
ることじゃあありません。
今のところ、湿式クリーニングを使いつつ、最終的には2年に
一回ぐらいは点検に出して、掃除もしてもらうという感じで
使っていってます。
居住設置環境がよくないことを考えると、湿式クリーニングを
しないとメンテナンス頻度が倍になってもおかしくないかも。 |
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