単純にCDからのコピー用途が多いのならば、中古のパイオニア RPD-500とパイオニアのCDPかDVDPとの組み合わせをお薦めします。たしか昨年末にはダイナミックオーディオトレードセンターに中古のRPD-500が\49,800であったはずかと。
なお私はRPD-500とCDR631を所有していますが、オーディオおやじさんと同じ印象をRPD-500に持っています。はっきり言って、マランツの低価格帯のCDRは「なんちゃって業務用機」なので上を目指すのであれば、正真正銘の業務用機であるRPD-500かCDR640を選択すべきかと思います。
> インデックスの頭が欠けると言うかタイミングがずれてマークされる
私の場合、パイオニア PD-T07HSLTDと組み合わせて使っていますがそのようなことは起きていない様に思えます。
但し、パイオニア以外のプレーヤー(注1)と組み合わせると、1曲のみのシンクロ録音が曲終了後に止まらない場合(CDの最終トラック時やプログラム再生時など)があるので、現行機で組み合わせるのならばPD-HL5やHS7、またはDV-AX10(これは極端かも(^^;)との組み合わせがいいのかもしれません。
とりあえず、HS7と500を中古で買っても上手くやれば\100,000でお釣りは来ます。購入するCDPを中古HL5にすれば余った予算を電源ケーブル交換や同軸デジタルケーブル購入に割り当てるのも可能ですね。
※ 注1
調べた限りでは、マランツ(CD-16D)、山水(CD-AL607)、インテグラリサーチ(RDV-1)がNGでした。
> CD-RWもつかえなかったような???
RPD-500はCD-Rしか使えません。
個人的にはRPD-500の場合、メディアはソニーかマランツの音楽用CD-Rが原音忠実でC/Pが高い印象があります。しかし、組み合わせるCDプレーヤーやデジタルケーブルによって変わってくるかもしれませんから保証はしません。
> ターンテーブル型のトレイは書き込みなどは魅力あります。
実際、RPD-500とCDR631で作成したソニーの音楽用CD-R2枚をソニーのDVDP DVP-S9000ESにセットしてみたところ、両方ともCDとは認識するものの音飛びせずに再生できたのはRPD-500で作成した方だけでした。ちなみに、カタログ上ではDVP-S9000ESはCD-Rの再生をサポートしていません。
そんな訳で私のCDR631はCD-RW専用機と化して冷遇されています。実際、CDR631の特長とも言えるデジタルボリュームってあまり使う機会がない上に、DR631のレベルメーターがいい加減でさらに幻滅です。 |
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