かものんさん どうもありがとう
>SHARCのようなDSPはパソコンのCPUと同じで、プログラムで
>動作します。つまりプログラムがうまくないと音も悪くなる
>かもしれません。
SHARCってのは、DDとdtsのデコードにおいて定評があるように効いていたもので、興味があるのも事実です
DD登場時にはDDのデコーダーチップについては、ZORANの20bitがほぼ寡占状態であり、YAMAHAの3090やDENONのA1セパレート、さらにはLINNもZORANでした。そこに登場したのがモトローラの56009の24bitチップで、これはナカミチのCA-1に搭載されたがのがはじめてだったと記憶しています
当時は、DD対応のAVAMPを検討していたときに、上記モデルの音を聴き比べたものですが、実際は搭載のパワーアンプの違いなどもあり、一概にチップのデコーダーの性能だけではわからない部分はあったのですが、ナカミチのモトローラのチップは格段の違いを体験したものです。
結局、私としてはこのモトローラチップに魅せられ、ナカミチのIA-1zを購入したのですが、依然として現状のままでdts対応も図れていません
(モトローラの56**は、順次ソニー、ケンウッドに採用されていきましたが、YAMAHAは時期モデル以降、自社開発のYSSデバイスにいきましたが、これはどちらかというとシネマDSPの演算用にということで、SHRAC登場までは、モトローラの寡占状態だと思っておりました)
SHRACについては、BOSEのLS12UのDDストレートで聴きこんだことがありましたが、アンプ部分の性能はさておき、それ相当の分解能を感じたことが気になる点です。
またこういったチップの場合は、DDのデコードとDSPを共用させると、発熱をともなうノイズ放射の影響があると懸念されていますが、実際のとこはどうなんでしょうね???
まあ、DDの最終的な音質については、デコーダーと電源部を含めたトータル的なものであることは認識していますが、717Dになって前707Dからトランスがはずされたとう情報も寄せられており、どんなものですかね?
まだ717Dは候補に残っていますが、映像をとるとプログレ対応機となってしまいそうです |
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