グリスアップ(手元に無かったので、シュアラスターのワックスを少し塗って)だましまだまし使って
いたのですが、日に日にまた引っかかってきたので再度蓋あけしてみると、ワックスが白く乾いて
いました。
しょうがないので、接点復活剤をスプレーしたのですが(油類だったので)、メカがうまく動かなく
なったので、塗布したワックス・接点復活剤を無水エタノールでふき取って修理に出しました。
数週間後、態度のあまりよろしくないサービスの人から電話がかかってきて、「下の基板のところに
何か垂れているので、基板を含めて交換になります。通常使用ではないので、有償になります。」
簡単に言うとこのようなやりとりがあり、10日ぐらい後にヨドバシから電話で「50,500円の見積もり」
となったわけです。
悪あがきをせず、最初の頃にそのまま修理に出していれば無料だったと思いますが、年末に
実家にプレゼントした同じビクターの「HR−SC330(S-VHS)」は、使用開始して10時間未満で
テープが途中に引っかかったままイジェクトされない事態が発生。
正月休みの時だったので、仕方なく蓋あけしてテープを取り出しました。
その時、たぶん同じメカを使っているのだから(VXG200とSC-330)、ただの設計ミス(リコールなしの)
だろうな...と思い、神奈川に帰ってきたあとに発生したVXG200の不具合もなんとか自力で...と
考えてしまったのが、誤りのはじまりだったのでしょう。
おそらく50,000円かけてまで修理はしないと思います。そんなに思い入れのある機種ではありません
から。
地上波&BSチューナーとして利用できればいいかな?と思っています。 |
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