NIKKEI NETトップページより引用です。
BSデジタルを購入される方は秋まで待つかな??
次期CS受信機規格が決定
今年末にも放送の始まる次期CS(通信衛星)デジタル放送用の受信機の規格
が決まった。衛星から受信した番組を大容量のハードディスク装置(HDD)
に蓄積したり、インターネットに高速で接続できる機能を盛り込み、テレビシ
ョッピングなど電子商取引の利便性を大幅に高める。次期CS放送の受信機は
BS(放送衛星)デジタル放送と共通化される計画で、デジタル放送時代の家
庭内の中核機器になるとみられる。家電各社は今秋にも新規格の受信機を製品
化する計画で、次期CSでサービスを提供する放送会社や音楽・ゲームなどコ
ンテンツ(情報の内容)会社のサービス開発競争が一気に活発となりそうだ。
新規格を決めたのは家電や放送、通信会社で構成する社団法人電波産業会
(ARIB)。総務省の電気通信技術審議会が昨年答申した条件を基に、AR
IBが受信機規格の統一作業を進めてきた。受信機に大容量のHDDを内蔵で
きるようにし、衛星から音楽や映像などのダウンロード(取り込み)をしたり
、企業が視聴者の受信機に商品情報を送り込んだりするサービスを可能にする。 |