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「降雨対応放送」初体験(ハイビジョンの敵は、やっぱり、雨…) トピック削除
No.1121-TOPIC - 2001/06/19 (火) 19:42:51 - あい
今日、初めてBSデジタル放送の「降雨対応放送」を体験しました。(私が使っているチューナーはTU-BHD100です)
強い雨などで受信レベルが落ちると、次第にブロックノイズが出るようになります。
チューナーが表示する受信レベルの数値からの推測ですが、通常(60前後)の6割程度(40)を下回ると、頻度は低いながらもブロックノイズが乗り始めるようです。
これが20を割るようだと、動きの激しい場面でS/Nが低下し、画面がノイズっぽくなるようです。
非常に強い雨(時間雨量30ミリ程度以上)だと、受信レベルは0〜4程度になってしまいます。こうなるとハイビジョンでは画面が出ません(選局できない)
NHKのNTSCチャンネル(101/102ch)を選局すると「降雨対応放送に切り替わりました」というテロップが出て、自動的に転送レートの落ちた放送になりました。
ノイズ混じりで放送内容はなんとか判別できる程度の映像ですが、ちょうど紙芝居のように、静止画の連続(1〜3フレーム/秒程度)となります。

参考までに、アナログとデジタルのNHKハイビジョン(BS-9ch/103ch)で、降雨に対する影響の出方を比較してみました。
多少のレベル低下(6〜7割)
・アナログ(MUSE):S/Nが落ちて、色がくすんだ映像
・デジタル:まれにブロックノイズが出る以外、影響はほとんど見られない
更にレベルが落ちると…
・アナログ(MUSE):映像の内容は確認出来るものの白いノイズが乗る、音声は出ない
・デジタル:「放送されていません」と表示されて選局出来ず

ある程度予想していましたが、電波の強さが一定以下に落ちると、デジタルハイビジョンの方が弱いようですね…。

…こんな天候の悪い日に、お目当ての放送があると、途中で画面が崩れないかとハラハラしますねぇ(汗)
 


音声ノイズは雨が原因? 削除/引用
No.1121-6 - 2001/06/26 (火) 14:40:28 - cocoa
TT-D2000ユーザーなんですが、先日アナログ接続でDT-DR20000に予約録画した
番組の音声に「プツ」というノイズが1秒間に5回ほどの周期で入っていました。
帰宅時点でチューナーからの音声出力がすでにそんな状態でしたので、原因はチューナーのようです。
チャネルを選択しなおすとそのノイズは消えました。
その時点では降雨はありませんでしたが、それ以前に降雨があり、
その時にエラーが発生して復旧できずに引きずって来たのかと諦めていました。
でもって、昨日もそんなことがありました。
帰宅時点ではチューナ音声に異常は無かったのですが、
予約録画した番組の音声に同様のノイズが乗っていました。
昨日は数ミリ程度の雨でした。この程度の雨で音を上げてもらっては困ります。
それとも、心配していた「熱暴走」という奴でしょうか。部屋の気温はまだ30度にも達していないはずなのですが。
なんにせよ、不安でたまりません。

大地震は仕方がない 削除/引用
No.1121-5 - 2001/06/25 (月) 18:34:55 - U's
こんにちは
大地震にはなにも無力、神戸の震災時にテレビもラジオも全く意味が無かった。
最初に手に出来るのはラジオですが、そんなの何処にあるって感じです。
大地震の時は何も無駄です。
大雨や台風の時ぐらいは公共放送がキッチリと放送して欲しい。ある程度の年齢のひとで有ればラジオをもつ、それも携帯用の短波受信用を用意することは
出来ますが、ある程度以上の年齢の方は普段見ているTVだけが唯一の情報源になるのです。
最近は停電が災害直前にならないと発生しなくなったのでギリギリまでTVを頼りにするでしょう。そうなったときに見えないなんて公共放送の役目を果たせないのでは、まあ、これは極端な意見ですが。

わたしのところは 削除/引用
No.1121-4 - 2001/06/23 (土) 11:46:57 - ひろみっく
BSは大丈夫でした。が、最近の大雨ではCSでやられました。
CSは60cmにしておいても限界がすぐきますね。ただ、その
受信不能状況は以前とは全く違って極めて短時間かつすぐに回復
というものですみました。
つまり、やはりアンテナ径を頑張ることにはそれなりに意味は
あるということになるかと思います。
今後の台風時などの大雨時の状況には注意していくつもりです。
なにしろ私のところでは風の問題もあるんで、あんまりにも風
台風とかだとアンテナはずしちゃわないと危険かもしれないの
ですよね。風速計でもつけておくかなあ、あはは。
ついでに発電しちゃうとか。

災害対策なら、ラジオでしょう 削除/引用
No.1121-3 - 2001/06/22 (金) 13:14:33 - あい
BSデジタル放送の災害対策という事ですが、降雨対応放送は頑張っていると思いますよ。降雨対応放送でも画面が出なくなるほどの雨量がどの程度かと言いますと、傘を差していても下半身がずぶ濡れになる程度で、外には出歩きたくないな、と思うでしょう。
これくらいの雨で画像が出たり出なかったり…ですから、割と頑張っていると私は感じましたけど。
「災害に強い」という事になると、これはもう「ラジオ」の独壇場でしょう。そもそもテレビは電源がないと映らないのが普通ですから、停電したらもうお手上げです。
災害時には、「NHKラジオ第一放送」こそ最高の情報源になります。先の「芸予地震」でも、地震発生後すぐに速報を入れたのはNHKラジオ第一放送(送信元はNHK広島放送局)少し遅れてNHK総合テレビ(全国枠)の順番でした。

本末転倒のような気がしますね 削除/引用
No.1121-2 - 2001/06/22 (金) 13:04:05 - U's
こんにちは
BS放送のそもそもの始まりが大規模災害時や離島での視聴を考慮していたと
おもうのですが、離島の方の恩恵はともかく(そういった所の人から視聴料をとるのはどうかと思いますが、これは別の話ですね)、災害時に強いのがBS放送としての当初のお話だったと思っていたのですが、降雨で画像が乱れ受信
出来ないと言うのでは必要な時に必要な情報が取れないと言うことではないですか。
山間部で唯一BSがみれる環境で大雨の情報が欲しいという方の場合、受信できずに災害にあったりなんて事にもなりかねない話ですね。もう少しこういった部分をわきまえて放送なり機器のレベルを上げてもらいたいと思いますね。
もっともBSアナログならもう少しましなのかも知れませんが、行く行くはBSアナログも終焉を迎えるのだろうし。

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