ちわ。
Order したのがいつだったかすっかり忘れてしまいましたが、
HeadRoom の新作 The Toal Airhead が届きました。
私の耳では正確なレビューは無理ですが参考までに。
□ 外見
AirHead と同じだ。しかし、上面に白地のシールが貼ってある。
持った感じは適度な重さが感じられる。
ちなみにパッケージはプチプチに包んで、緩衝材に沈めただけ。
あとわ AirHead の説明書がつくだけ。
□ 機能
入出力はミニジャック、電源SWとProcessor のSWがついている。
後はボリュームがついている。安っぽい感じだが、稼動範囲は広くて、調整は楽。
5Vの電源入力もあって安心だ。ちなみに単三2個で動作。
#お勧めのAC5V電源あったら教えてください。
□ 音質(話半分に・・・まだ2Hくらいしか聞いてませんし・・・)
まず、残留ノイズだが、16オームの SONY の付属イヤホンではサーと少し
聞えるだけ。気になるレベルではないと思う。
ER-4S を刺して CDP (TEAC P-700, D-700 古いぞ)に繋いだ感じでは、
なかなか聞かせてくれますが、もう一息艶っぽさというか、透明度というか、が
欲しいなあと思いました。この辺が上位機種との違いなんでしょうか?
とはいえ、かみそりのような緊張感がたまらない(意味不明だなぁ)
ポータブルに繋いだ感触ですが、D-E880 では、繋ぐHPによって、高域が
強調されたり(ER-4S)、モコモコになったり(MDR-CD900ST)と散々だったんですが、
そういうことは無さそうです。そのかわり、安っぽいポータブル機にありがちな、
ひずみっぽいやる気の無い音が出て来ます。最初 AirHead のせいかな?と勘違いしましたが、
所詮はポータブルみたいです。聞いてられません。これでは何のために買ったのか
わかりません(爆)それなりに入力も品質が求められそうです。
□ なかみ
ふたを開けると、ひときわ大きいコンデンサが目に付きます。
470/16 と書かれた OC-CON のものです。裏面に部品が実装されています。
オペアンプは OPA4353UA が2つ。部品のレイアウトが結構美しい。
コンデンサ一つとってもポータブル機には絶対のらへんサイズですから、
ロマンですね。
□ プロセッサの威力
左の耳から右の耳へ一直線に音が定位していたものが、
前頭部を主に定位するようになり、これはこれでええんじゃないでしょうか。
確かに疲れにくそうです。音質も変わりません。 |