ひろみっくさん、V7000さん、あいさん、ありがとうございます。最新のD-VHSの話題で盛り上がっているところで13年以上前の機器の話題なんて場違いかもしれませんが、みなさんのレスを頂けて感激しております。
先日からこれまでに録音したテープを聴きまくっていたのですが、聴けば聴くほどに59ESとの格の違いが明らかになり、少なからず感激しております。音を言葉に表すのは苦手なのですが、59ESは1000ESと比べて音像がぼやけており、眠くなる音です。よく言えば耳さわりの良い穏やかな音なのですが、1000ESの締まった音を聴いてしまうと少々不満が感じられます。
再生音質は、やはり投入された物量の違いが決定的なのですよね。いくら59ESの方がDACが新しくても1000ESの圧倒的な物量による高音質にはかなわないようです。59ESも値段を考えればコストパフォーマンスは抜群に高く、これまで特に不満に感じたことは無かったのですが...何か無性に2000ESのことが気になりだしました。
一晩たって、実はとんでもなくお買い得な買い物だったのではないかと感じています。
ところで再生音質については1000ESが59ESを大きく凌駕しているのですがアナログからの録音性能に関しては微妙なところです。59ESは59ESJと違いSBM非搭載ですが、それでも1000ESといい勝負してます。A/D時には物量もあまり物を言わないようです。デジタル入力の録音性能については、57ES、59ES、1000ESでほとんど違いを感じられませんでした。また57ESや59ESでは結構感じられたテープによる音質差は1000ESではあまり感じられませんでした。59ESで差を感じたテープを1000ESで再生するとほとんど差が分かりませんでした。
という訳で1000ESをメインに使いたいところなのですが、デジタル入出力が同軸のみだったり、テープを入れた状態で録音一時停止にしないとDACとして使えないなど使い勝手が悪いことから、とりあえずはサブの再生専用機として使いたいと思います。
ここで書いた内容はたった一日使った段階での感想ですので、あくまで参考程度と受け取ってください。(^_^; |
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