一瞬の音途切れに関してですが、私も似たような経験をした事があります。ごく最近のことですが、DTC-59ESJで元々くたびれているテープ(SONY DT-120RA)に録音してしまい、一瞬音が途切れるテープを作ってしまいました。(再現性があるので録音の不具合です)ところが再生機をDTC-500ES(2000年夏に整備済み)に換えてみると、不具合があるはずの場所でも正常に音がつながって再生されるわけです。1本だけの例なのではっきりした事は言えませんが、多分500ESではエラー補正がきちんと働いているのだと思います。
そんなにたくさんのDATテープをCD-Rにするのでしたら、いっそのこと再生機を交換してみるというのはどうでしょうか。他機種に交換すれば必ず再生出来るという保証はありませんが、正常に再生出来る可能性はあります。先日、中野のフジヤ(プロショップ)にてSONY 業務用オーディオカタログ2000年版を貰ってきました。当然私のお目当てはPCM-R500/R700/M1などの業務用DATです。テープエラー発生表示機能、ヘッドクリーニング督促機能、ヘッド稼働時間表示機能など、民生用DATユーザーならノドから手が出るほど欲しい機能が満載されています。信頼性を求めるなら、やっぱり業務用でしょう。でも高いんですよね(汗)逆に言うと、民生用DATがいかに安いかという事になるのですが…。あぁ甘美なる響き「業務用」… |
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