AV機器ユーザーの本音 |
使用機器、東芝 36D2000 東芝BSデジタルハイビジョン内蔵テレビ第1弾!36D2000を購入しましたので、レポをまとめます。(初心者掲示板を改編したものでダブり有ります) 第一印象。 本当に大きいです。8畳間ぐらい無いとバランス悪いかもしれません。6畳間でしたら、32D2000をお勧めします(軽いから、一人でもてる。36D2000は、2人でないと無理です)地上波汚い(承知の上買ってるんだからいい)ただ、GRTでカバーされているので、以前はゴーストが多かった放送局は見やすくなっています。ハイビジョン綺麗(当たり前か?)入力端子が豊富です。ビデオ6系統そのうちD端子が3系統有りますので、将来の増設にも耐えられます。オーディオ出力も1系統有ります、光出力とi-linkが2個 音声。 内蔵スピーカーの音ですが、「10年前のバズーカーより悪い」です。29BC55という名作BS100の3台ぐらい後の機種との比較。BC55のダイナミックモードがないのが、寂しい。もっとも、BC55は、スピーカーの数だけ言うと確かウーハー含め7個あるしスピーカーボックスの容量が取れない(ポスターフレームを実現させるため)のも有るけど36D2000は、左右のスピーカーが下に付いているから、ボックスとして制限があるのでしょう。そういうことを考慮すれば「まあいいでき」 映像 実は、超画面に集中しやすい!(映画とかを見るとき便利)(ポスターフレームを採用しているのは実はこれが最優先モード?)映像の設定も巧みで、1.ユニカラー(東芝ですから)2.明るさ 3.色の濃さ 4.色合い 5.画質とこの辺はどこにでもある東芝機設定ですが映像プロ1と映像プロ2と言うモードがあってこれは、下記のモードをそれぞれ保存できるのです。1.色温度(高・中・低)2.色温度「高」「中」「低」でのGドライブ・Bドライブ(グリーンとブルーの調整)3.R-Y振幅幅 4.R-Y位相 5.G-Y振幅 6.G-Y位相 7.DC補正 8.黒補正 9.黒伸張 10.ガンマ補正11.VM(水平速度変調)12.Vエンハンサー(垂直輪郭補正)あと、細かい調整で13.上下振幅幅 14.プログレッシブ設定 15.DNR 16.ファインシネマ設定ができます。映像プロ1と2はKX32HV50と遜色ない設定!恐るべし! 操作性 ほとんどの操作系がリモコン操作「ホームメニュー」を押すことから始まりますが、これが「うざい」クイックというボタンで映像と音声がすぐ出来るのはいいんだけど。むしろ、ボタン大好き人間(爆)の私にすれば、ボタンは多い方がいい(隠しカバーで隠れるようにして)もじネットもイマイチ動作が鈍い(情報量が多いのと伝送が地上波なので?)BSデジタルのdボタンの方がまだまし。全般に言われている「動作が鈍い」は、TT-D2000 BSデジタルチューナーを持っている身から言うと「そんなんでもない」あと、付属品で地上波のノイズ対策にフェライトコア2個を付けたアンテナ中継線が付属しているのを付け加えます。 専用台 36D2000用の専用台RL-36D2000を購入して、組み立ててみました。これもでかい。 途中、底板に間違って膝をかけてしまい「バキ」という不吉な音。やってしまいました。 底板の表面少しキズが入っちゃいました。 天面台にボルトを2本つけますが、このボルトが本体したのくぼみにちょうどはまり、 前のめり転倒を防止しています。 (本体にも後ろに木ねじで止められるコードがついています) 値段も高い(36000円)ですが、安心料金として。 総合評価 36D2500がすでに古くまもなくCS110度対応機が出ると思いますが、2500を買うぐらいなら2000を安く買った方がいいです。BSデジタルハイビジョンは、きれいに写ります。スペースがなければ32D2000をお勧めします。28形は上下が小さすぎてお勧めしません。リモコンが少しだけ鈍いのは、ご愛きょう。 |